木の洞にひとりごと
うろ覚えのうんちく
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途中で一度テレビをつけ、同点から5点までを見て
決まったかなあと消す。 その後またつけたら10点入ってて9回表だったので 決まったなと消す。 暫くして娘が帰ってきたのでつけたらば まだ続いているではないか! 2アウトじゃなかったのか? と見る間にヒットでヒット。 「ねえねえ 選手交代って自由に出来るの?」 「え ライナーって何?」 背後から娘がうるさい。 夕食の時のニュースでもやっていた。 息子はなぜかどうばやしを悪く言う。 娘は「バッテリー」の意味さえ知らなかった。 どうせなら岐阜との試合を見たかった。 泉くんが浮かびます。 12巻の泉くんはおいしかったです。 自分より背の高いハマちゃんに八つ当たりするんだろう きっと。 早く13巻…てか この試合終るとこまでコミックス出して下さい。 PR
「今日の昼 家庭科の宿題やるわ」と息子。
料理を作る というやつだ。 高校でんな宿題出すか?と思ったが、 「んじゃ 買物からだね」と言った。 何を作るか決まらないので「教科書に何か載ってるだろう」と助言した。 魚のみそ焼きがあったから、それを鶏肉にアレンジしたらよかろう。 鶏肉なら唐揚げ用のが冷凍庫にあったが、言わない。 「お姉ちゃんの分もコミで300グラムでいいんじゃない? あとね ついでに 牛乳とパンと刺身とみりんと…」 ついでの方が多い。 お金とレジ袋を持って出て行く。 へへっ やったぜ。買物に行かずに済んだぜ。 作った後、料理を写真に撮ってプリントに貼らなくてはならない。 カメラはあれどフィルムは入っておらず 小学生の時と違ってどこかに遊びに行って写真を撮るついでもなく、 我が家にはデジカメもないから 「写メで撮ってパソコンに送って印刷」しか方法がない。 出来上がりを見て「これ 写真じゃないだろ」と言う。 「絵じゃなきゃ写真だ。文句があるなら専用紙買って来い」 大体がおかしいんだよ。 「どこの家にもデジカメがある」「パソコンがある」「ラジカセがある」 事前提の宿題が平然と出される。 ない場合はどうしたらいいんですかね? ちなみに息子が作ったチキンのみそやきはなかなかにおいしかった。 小麦粉をつけて焼いて 味噌・しょうゆ・みりん・砂糖・水を合わせたタレにからめるだけだが。
メールでお世話になっていた しまんてっく。
ついに「電話で対応します」と言われてしまった。 電話代はあちらもちだけど、私はメールがいい… 横文字で書かれたファイル名とか パソコンに慣れた人なら普通に知っている用語とか 口頭で告げるのは些かしんどい。 訊き返されるのが辛い。 だって私 パ業とバ行をよく間違える。 英語のスペルで覚えていたら間違える筈がないのだが カタカナ人間だからさ。 プラウザなのかブラウザなのか。 プロパイダーなのかブロバイダーなのか。 エクスフローラなのかエクスプローラなのか。 横文字の単語を自分に都合よく変換して発音する。 WINNTだって勝手にEを入れてウインネットって読んでいたしー Defsだってデフェって読んじゃうしー 約束の時間をどきどきして待つのって デートの約束に似てなくもない。 今回は女の人だったんで意外だった。 作業の途中で「あのー うちのだと これすっごい時間掛かるんで」と 言ったら「実は今回線がものすごく混んでいるんですよね」と言われた。 すいませんすいません。 「結果をメールで送ってくださるという形でいいですか」 いいですいいです。 ああ。疲れた。むこうの人も倍疲れているだろう。 いつだったかインストールがうまくいかなかった時に 電話をしたら「折り返しかけなおします」というメッセージが流れ 待てど暮らせど掛かってこない電話に 「もう真夜中じゃん!」と10時に怒って「再インストールしたれ」とやってしまった。 10時半過ぎに電話が鳴って「まさか」と思ったらそうで 「遅くなってすいません」と平謝りの相手に 忘れて帰ってしまったんだと一方的に怒っていた自分が申し訳なく 真夜中じゃん!と寝ようとしていた自分たちが情なく 「こんな時間まで… 大変ですね」と言っていた。 結局「再インストールで正解です」だった。 こんな具合に不愉快な思いをさせられた事は一度もないんだけど やっぱ電話は苦手です。
先日購入したリュックの交換。
不良品だったので新品に換えて貰う。 私ひとりで行こうかと思い始めた矢先、 「本屋に行きたいから私も行く」と娘が言った。 平日の夕方。 息子の夕食には間に合いそうもないので「コンビニで」と言っておく。 「ふうん ふたりでおいしいもの食べてくるんだ」 「そんな事言ってない」 「でも食べてくるんだ」 決め付けられたから、それならと「どこがいいかな」と考える。 名駅付近はバイト先が近かったのでいくつか知っているが 栄となると分からない。 そうだ。らしっく なんかどうだろう。 若者の街みたいな感じで、私だけとか旦那と一緒だとかでは入りにくい。 娘とならまあ許されるだろう。 てなわけでリュックを受け取った後、バリ料理の店に入る。 バナナの皮で包んで蒸し焼きにした鶏がおいしかった。 最初匂いに「むうっ」となるが食べるとおいしい。 カリーもおいしかった。ご飯がほどよくタイ米混じりでおいしかった。 あとの二品はそれなりに。 計4000円。飲み物は水さ。ふたりなら安く済むんで気楽だね。 服を見る。娘にタンクトップ一枚。 問題集とマンガ。 娘はチェーザレ。私はピアノの森。 駅のホームで。 「シェイクスピア? 知ってるよ」 「たとえば?」 「えっと なんてったっけ ちるちるみちる」 「はあ?」 「ちるちるみちる じゃないけど 似たような」 「もしかして ロミオとジュリエットですか」 「そう それ」 どこが似てるやん。 「デカルトとかサルトルは分かる?」 「うん。現社でやったもん。『人間は葦である』って…」 「それはパスカル」 こいつが私の娘なんです。 「次こそはひとりで行けるよね?」 目を逸らす女。
息子と昼食を摂りながらテレビを見る。
覚せい剤の話。 手を出せば転落が待っていると言うが その言葉で引き止める事が出来るのは 今の生活にそこそこ満足している人間だけじゃないか。 先に何の希望もなく、生きていてもいいことないなあなんて 考えてしまう人には せめてひとときいい気持ちになれるなら って発想があっても不思議じゃない。 だから薬をやめろと言うより まっとうな人生はいいものだと思わせるようにしなきゃ。 ってね。 とりあえず自分は「まっとうな道」に踏み止まっているけど いろいろ考えすぎて気持ちがやさぐれている時は 目の前に薬に手を出しそうな子がいても 何も言ってやれない気がするよ。 その子に約束できる何かがなければ自殺だって止められない。 心の底から「人生も悪くないよ」って言ってあげられたらいいなあ… まあ。そこそこにいい人生送ってるとは思うんですがね 私。 |
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