木の洞にひとりごと
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版権お題でおおふりが上位にきたからもう安心と思ったら。
続けて二位のお題に割り込まれてしまった… これってアンチおお振りの人たちが二位に票を入れているのでしょうか。 過去のお題からは外れているから遅らせる理由はない筈だもんね? 前のお題の時 そんな変な盛り上がり方してないよねえ。 しくしく。頑張れ! おお振りファン! 私は毎日ポチっているぞ! PR
友人の訃報に
別の不運続きの友人を思い出し、どうしているかなあと思っていたら 向こうから電話があった。 どうしようもない精神状態になってかけてきたらしい。 「絶対先にいい事あるよ! でなかったらワリに合わない!」 慰めとか励ましとかじゃなく、本気でそう思って言った。 どこかで帳尻合わせて貰わなきゃ腹がおさまらないよね。 先の友人の件でアルバムを引っ繰り返したところだったから その子たちと行った旅行の写真も見たばかり。 「楽しかったね」「またいつか行けるといいね」 他の友人とも「ゆっくり温泉行きたいねえ」と喋ってたっけ。 出不精の私だからどこかに行きたいと切実に思う事はないけれど 旅の思い出は懐かしい。 「独身時代はよかったね。自分の事だけ考えていればよかった」 うん。 親も子供も世間のしがらみもなーんにもなくて そりゃ仕事上の悩みとかはあったけれど、今の苦労に比べれば。 駄弁って晴らせた憂さだもんなあ。 現実が重い。
連絡がとれない理由はもうこの世にいないからでした。
あっかるい声で実家に電話して返事が「死にました」って現実的じゃないよね。 一晩たってまだ実感ありません。 多分ずっと。会わない時は何年も会ってないもん。 自殺はいかんとしみじみ思う。 でも残される者を事を考えろと言っても自殺は引き止められない。 生きる重荷に喘いでいるのに その重荷を増やしたって生きられない。 連絡を回した友人に「自分を責めちゃ駄目だよ」って言われたけど 別に責める気はないよ。 どっちかというと死んだ友人を責めてる。 でも他にどうしようがあったかというとそれも分からない。 友人は「あの世で(死産した)赤ちゃんと会ってる」って、せめてそう考えようって言った。 軽蔑さえこめて笑っちゃった。「メルヘンしてんじゃないよ」 死を美化しちゃいけないよ。自殺はやっぱり罪だよね。 観劇にいく約束をしている友人からTEL。
塾は勉強のやり方を教えるんじゃなくて
点の取り方を教えるところ。 成績が進路に直結しない間に自分で模索して勉強のやり方を見つけろ と子供たちを塾に通わせなかった。 勿論お金が勿体なかったというのもある。 「金かけても馬鹿は馬鹿」 馬鹿は馬鹿なりに生きていけばいい。成績だけが人生じゃない。 「頭がいい」ってのは成績がいい事じゃなくて 生きていくのが上手いかどうかだと思う。 短期講習で志望高校に進学できた娘はその後も順調で。 だから「塾なんて」という私のうけうりを口にする。口にできる。 でも受験戦争の真っ最中私は何度も「間違ったんじゃないか」と思った。 塾に通わせていればもっと早くに内申を上げられた。情報も早かった。 自分の思い込みで子供の将来を奪ったんじゃないか。 娘が私の方針を否定しないでいるのは今が順調だからだ。 でも私だって自分が間違っているとは思わない。 ただ時流に合っていないだけ。 小中学生の携帯に制限を とまた新聞に載っていた。 親が持たせなければそれでいい。 でも持たない事で疎外されるならば可哀相だと、私だって迷った。 それだって私は間違ってない。持たせないのが正解だと思っている。 だけど結果なんだよ。 本当の結果は遠い未来にしか出ない。 その時私は生きていないかも知れない。 正しい という信念だけで貫くのは時に難しい。 |
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