木の洞にひとりごと
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テレビを見ていて。
老人施設入所の優先順位を決めればいいという息子。 「全くないわけじゃない。子供がいない人が優先されるって聞いた。 でもさ! これって不公平じゃない?」 と私は息まいた。前にこの話を何かで読んだ時に腹が立ったのだ。 「そりゃ欲しくても出来なかった人とか それなりの事情のある人はともかく 若い頃好き勝手にして そこそこ貯金もあるのに 優先なんておかしいよ? 私らみたく子育てでお金使い果たした者こそ優先して欲しいよ ったく」 (だってそうやってお金かけて育てた子供が税金やら介護保険やら払うわけで) すると息子「なに お母さん 施設に入りたいの?」と訊く。 入りたいというわけじゃない。 一番の理想は健康で縁側で猫を膝に乗せてうたたね なんだから。 もごもご返事に困っていたら、息子は言った。 「お母さん 施設じゃ友達出来ないと思うな」 だから何なんだ! 自分の友達の心配くらい自分でするわい。 久々に娘も実家に行くというので母の髪を切って貰う。 以前から気にはなっていたが、孫に切って貰う方がよかろうと放置していた。 今日を逃すと年内は愚か、下手すれば3月まで駄目かも知れん。 電話でそのつもりでいるようにと言っておいたら 車椅子に座ってスタンバイしていた。 娘はずっと腰痛なので無理をしないように言っておく。 「痛くなったら適当に切り上げていいから」 だって娘の腰の方が大事だもんねえ。 母が掛けておいた娘の学資保険。旦那名義なので旦那が手続きにいかないといかん。 一時金と違ってまとまった金額だから、そのまま通帳に入れた方が安心かと 「名義の通帳 こっちにあったでしょう」と訊いたら「見あたらない」と言う。 なきゃないで紛失届けを出さないといけない。 だが慌てた様子もなく「ない」としか言わない。 ……もしかして私また疑われてます? 旦那名義だろうと私名義だろうと自分で入れたんじゃないお金はあてにしてませんが? そうですね。その通帳にある程度の金額が入ってるんですね。 それを私に見せたくないと(じゃあ 最初から旦那の名前なんか使うな!) あああ。面倒くさい。もう暫く放っておこう(二度目の通告なんだが)。 PR ペルソナ。やり直しばっかだ。
マラソン大会。
当日しんどいのは当たり前だが、 その前一ヶ月の練習にもうんざりである。 最低練習時間というのが決められていて(6時間か8時間か) 雨などで体育が潰れた場合、他の授業を振り替えてでも消化させられる。 よって小雨でも走らされたりする。 大会は1月中旬。 当時高校には一クラスだけBコースといって他大学受験のクラスがあった。 ある時、このクラスの半数ほどが体育を休んだ。 激怒した教師はクラス全員を正座させた。 1月である。共通一次直前である。 受験生の親となった今なら 無理をしたくないという気持ちが痛いほど分かる。 風邪が流行っていたかも知れない。小雨が降っていたかも知れない。 ものすごく寒い日だったかも知れない。 だが先生はそれすらも許してくれない。受験よりマラソン。 容赦ない厳しさだった。 運動部員などは上位50位に入らないとペナルティがあるとか。 とにかく大変な行事だった。 そのマラソンコースも、普通の道じゃないんだ。 裏山を走る。 スタートの後少しだけ平和公園の中の道(舗装の)を走るが そこを外れ心臓破りの坂に入る。坂である。坂なんである。 スタートが下り坂で、この時にトップ狙いの人たちの勢いにつられ 思いっきり走ってしまうともうもたない。 半走半歩でのぼりを終えると、山道としかいえない下り坂が待っている。 このあたりに先生が立ってる。 道を間違えないようにと、やっぱ危ないからだろうなあ… 転げそうな下りなんだもん。 それから一般道に出て亀の甲坂を越えて学校。 今だと歩くだけでもしんどいんじゃないか。 そんなコースである。 私はこの学校を 「逆上がりも出来ない(ほど運動音痴な)あんたに公立中学は無理」 と言われて中学受験させられた。 入ってから「嘘つきー!」である。 鉄棒の授業だって当然のようにあった。私は自主朝練に通った。 運動が出来なくて私立ならK女だろうが! (マラソンの時期になると 「K女では 1000メートル走るんでも 先生が『辛いけど頑張ろうね』って励ましてくれるんだって」という噂が流れた) 練習の時でさえもトラック+亀の甲坂を含む一般道を8の字に何周も走らされた。 平坦なトラック5周なんざ屁でもねえ。 そんな学園だが私は好きだ。 校則は厳しかったが、個性は重視された。 私は規制の中でこそ個性は伸びると思ってるが、そのいい例である。 質実剛健 謙譲優雅 快活明朗。ああ ふるきよき時代。 でもマラソンはもうええかんね。
ペルソナ4。
名前をつけるだけで10分かかっちゃったよ。 名前はもう決めてあったんだけど入力の仕方が分からん。 「息子がいる時に始めればよかったああああ」 高橋 主騎(たかはし かずき) このゲームを勧めてくれた人が花主(つまりは推奨カプが花×主)で 主は主人公の主なんだけど 私には名前になっちゃってたから この字を使おうと思って 主って「かず」って読ませられなかったけと 「かずき」と決めて いざ名前をつけようとしたら「名字も」と言われ 咄嗟に「高橋先生ー」となったわけだ。 自分の小説の主人公でこんなに真面目に考えた事はない。 ゲームを始めたせいか 引っ掛かっていた問題がひとつ解決したせいか 昨日からちょこっと気分が軽い。 先日の模試の結果が悪くて娘の落ち込みに少し引っ張られたけど たかだか一回の模試の結果じゃないか。 「これまでが順調すぎたんだよ。いい誡めだよ」 と娘に言った言葉が後から自分にも効いてきた。 まあ でもそういう些細な事に左右されるのが受験生なんだよなあ… 受験ってやっぱ大変だよね。 ふと「娘のおかげで(自分では経験できなかった)高校受験や大学受験を 体験させて貰えるんだ」と思いました。 最近の私にしてはなんて前向きな思考だろう。 (てか 息子は?って突っ込み入りそうだが 息子はな 息子はねえ…) (息子はまあ男の子ってだけで 男の兄弟のいなかった私には新鮮だよ)
ペルソナ4。
昨日の昼前に届いていたのだが、 一日ばたばた過ごして結局梱包もそのまま。 帰宅した息子がゲーム機が出ていないのを見て「まだなんだ」と言った。 「来てる」 「なんで隠すの」 「宣言したのに隠すわけないだろ。やってないんだわ」 「今からでもやれば?」 ってあんたリビングで勉強するんだろう(テスト週間である)。 「最初はもたもたするから 短時間じゃ進めないもん」 「そうだね。名前を決めて終っちゃうね」 あああ。そうだ。主人公の名前を決めておかないといかんのだ。 名前も決めてさあとプレ2を出して来て 「はた」と気づく。 延長コードがない。 前はテレビデオだったのでコンセントがひとつ余り、 それに延長コードを差しておいていろいろ使っていたのだが テレビを買い換えた時、その延長コードを捨ててしまったような気がする。 うおおお。家中を探したが、簡単に抜けるコードなんてありゃしない。 買って来るまでゲームはお預けだよ。 いつ終る どころか いつ始まるんだ ったく。 |
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