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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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娘が腰痛と肩こり。
父親にマッサージをして貰い、手のツボを押して貰う。
「いでえええ」
私は今回人差し指と中指の間だが、
娘はどうやら小指の付け根らしい。
そこを押されて悶絶している。
旦那は嬉しそうに「ほれほれ」と押しまくる。
痛さに耐えかね、目に涙を浮かべながら「足の裏」と足を父親に膝に乗せる。

こういう光景を見るにつけ
こいつは幸せな奴だと私は思う。
父親に足の裏を向けるなんてね。でもって「揉め」だもんね。

「どこかな」と探り当てた場所を旦那は力任せに押す。
もう声も出ない。娘はじたばた逃げようとする。

そう。手のツボは痛いが気持ちいい。足のツボは痛いだけ。

娘が自室に引き上げた後、私も手のツボを押してもらう。
肩こりは峠を越えたけど、それでもやっぱり痛い。
「痛いよお…」

女ふたりをひいひい言わせて旦那はご満悦である。

ところで息子も実はマッサージして欲しかったのである。
どこって「尻」である。

旦那が戻る前、夕食後、「尻が痛い」と言う。
「尻に筋肉なんかあったっけ」
「あるんだよ!」と目で訴える。
ええええ。息子の尻なんか揉みたくないです。嫌です。
それにまだ私だって肩が痛いんです。
ならば「お父さんに」と思ったらしいが、姉に先を越されて諦めたようです。

「なんで尻なんか痛いのよ」
「変な事やったから」

…変なことって何ですか。
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という二日間を過ごしておりました。
二ヶ月ほど前にもあったな…
もう痛い間は人生投げたくなる感じで
痛み止め飲みまくっておりました。
市販の薬より内科で貰った解熱鎮痛剤の方が効果が長い。
冷蔵庫をあさって古いやつから順に飲んでました。
よい子は真似しちゃいけません。

この状態だと
目を使ってもいけないのでマンガも読めずパソも駄目で
何か食べようにも歯が浮いちゃっているので思うように噛めず
下手に昼寝して夜中に痛みでのたうつのも哀しいので惰眠も貪れず
つまりは人生のたのしみを全て奪われることとなります。
ああ。どのみちさみしい人生だね。

りょうまくん。高校に入って出来た新しい友人。
休みのたびに一緒に遊んでいるから茶化して遊ぶ。
「ふたりじゃない! 他にも来る!」

朝練がある。一年生はランキング5位までの部員のみ参加。
時々行かない日がある。
「明日は行かない」と言った。
「ない んじゃなくて 行かない んだ」
「だって りょうまが」
「へえええええええ りょうまくんが来ないと行かないんだあああ」
「聞けって! 今日はりょうまとふたりきりだったの!
明日りょうまが来なかったら 俺ひとりになる可能性あるだろ!」
「うわあああ ふたりきりだったんだああ」
殴られそうになった。

ある日娘と一緒に息子をからかって遊ぶ。
数秒沈黙があって、さて話題を変えようかという空気になった時
息子がぼそっと
「でも りょうま 優しいよ?」。

うおおおお。おかあさん赤面しちゃいますよ。困っちゃいますよ。

「優しいよ だって 優しいよ だってええええ」


あああー 楽しみが少なすぎるんだよ。
後ろ姿ならまだしも息子の顔見てたって萌えやしねえ。
 

11月3日は結婚記念日である。
旦那が「ブーツを買ってやる」と言った。
毎年買うと言っては結局見つけられず「今年こそは」と騒いだからだ。

だが買ってやると言われて決められるくらいなら
とっくに買ってると思う。
3日午後一緒にSCを歩く。
靴屋は全部覗いたが、「まあこれなら」程度が一足あったきり。
念の為言っておくが
今回の値段設定はいつもと違うぞ。
(いつも=値引き品である。4000円まで)(今回 1万円前後)

ブティックの前を取り掛かる。ディスプレイを指差し「これは?」と訊く。
「ああ いいね」と店内を探す。見当たらない。
なければないでいいやと思っていたら
旦那が勝手に店員に訊いてしまう。
店頭には出ていないとかで倉庫に確認してる。
あああ。そんな。
そしてはっと気づいたらその店はおされな若い人の店で
おされとはほど遠い私たちは浮きまくりである。

持って来てくれた靴を試す。
デザインはそこそこ好みであるが、低いと思ったヒールが結構きく。
ずっとべたぐつばかりだから当たり前なんだが
そして今回はヒールのあるのをと思っていたから仕方ないんだが。

結局そこで購入し
足慣らしのために早速履いて帰る。

4センチほどの高さのサンダルでさえ
40分も歩いたら足が痛くなったっけ。
これを履いて歩き回るにはどれだけ慣らしたらいいんだろう。
だがここで諦めたらもう一生ヒールは履けない。

家の中で履いて家事をする。
おされをとるか安楽をとるかといえば やっぱ安楽だろ。
でも買ってもらった以上履き潰さなくてはならない。
頑張れ 自分。
我が家の日曜日の夕食は「セルフ」である。
各自台所にある食材で食べたいものを作って食べ、片付ける。
ま 冷蔵庫にまともなものがあると考えちゃいけないし
あったとしても使えるとは限らないけど。

子供たちは「どこんちもやってない。話すとびっくりされる」と言う。

こっちこそ信じられんわい。
おかあさんは毎日毎日作ってるんだぞ。
主婦にだって日曜日は要るんだぞ。
外食するお金が出せないならせめて自分たちで作れよ。

さあ! これを読んでいる主婦のあなた。
次の休日はセルフでいこう!
冷蔵庫に玉子、戸棚にラーメンがあれば文句は言わせない。
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