木の洞にひとりごと
うろ覚えのうんちく
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ベランダの天井にセミが朝からはりついている。メスであるらしい。
前例でいくとここにはりついたセミはなかなか飛んでいかない。 前の時は洗剤の空き容器に水を入れて 家の中から手だけ出して四苦八苦の末、セミに当てた。 夏は洗濯物がよく乾いて嬉しいのだが 取り入れの際に注意が必要である。 裏(ってか表。日の当たる方ね)を覗いて そこにセミがへばりついてないかどうか確認してからでないと いきなり「じじじっ」もしくは「ばたばたっ」とやられ フリーズする羽目になる。 一度シーツに入り込んでいるのをうっかり取り入れて えらい目にあった事もある。 (近所の小学生に泣きついて処理して貰った) 今現在家には息子がいるが この息子はベランダの柵にセミが止まっただけでビビる奴だから 全く助けにならない。 はああ。憂鬱。 新聞の一面に載っていた。 扶養控除をなしにして、それを子供手当ての財源にするってさ。 つまり「ああ やっとこさ子供が手を離れたわ」「でも大学の費用が大変ね」 という我が家のような家庭は事実上増税になるというわけだ。 ふざけんな! そりゃこれは個人的な視点だけどさ。 でもね。私は予言するぞ。 この「手当て」によって世の中はますます悪くなると。 援助して貰って子育てされた子供がいい子になるわけない。 このお金の大半はブランド服とお稽古代、もしくは塾代、 或いは私学中学費用に回されるに違いないからさ。 週の大半をお稽古で埋められた子供は 「自分で時間を使う智恵が身につかない」のである。 そして「子供手当てで払えばいいっか」と安直に始めさせたお稽古だから 親もついいい加減になってしまう。 結果子供もいい加減、「やりたい」と始めた事を投げ出すような子になるわけさ。 ブランド服に関しては何をかいわんや だ。 そして私立中学受験者が増えることによって 1 「受験戦争の過熱」 2 「幼児教育の更なる低年齢化」 3 「公立中学の荒廃」 が懸念される。 どや! でもって事実上増税となるのは専業主婦所帯なのである。 専業主婦がいなくなったら子供たちは行き場をなくして荒れるぞ。 PR
カウンターに置いてあった息子のプリントを見る。
数学の課題で 解けた ○ 解説を読んで理解した △ 解説を読んでも分からない × とチェックを入れるようになっている。 △の後に×が並んでいる。 「×をつけて終わりかああ! 娘か私に訊くくらいせんかい」 だがいきなり質問されて答えられるかどうか。 問題を引っ張り出して該当する番号のところを見る。 因数分解。や 嫌いじゃない。 だが三乗のやつなんか記憶にない。しかもたすき掛け? ページを繰って公式を探す。 何とか解けるようになった。 なったが、受験勉強の数学とのあまりの差に愕然とする。 いきなり難しいではないか! 夜息子に教えるが、そのやる気のなさにこちらもやる気をなくす。 娘曰く「放っておけ」。 そうなんだけどさあ… その後、ぼーっとテレビを見ていたらば。 何やら床に動く物体が。 全身の血が凍りついた。 あれは! もしかして もしかしなくて G! 我が家にGはいない。外からやってきたに違いない。 網戸が開いていたか。それとも。 とにかく一匹でもいたら夜眠れない。怖くて台所に行けない。 もし卵を抱いていたらと考えると恐怖で悶絶地獄。 なんとしても仕留めなくては! 散々騒ぎ立てた後、再び姿を見せたGを旦那がひとうち。 まだ小さなGだったが、その脅威は大きさには関係ない(や 大きいのは嫌だが)。 とりあえずよかったあと喜びつつ 「誰だ! どこんちだ!」と発生源を呪うことも忘れない。
体重の2パーセントなのに消費エネルギーは20パーセント。
無駄に働かせると生命を脅かす だから脳は基本的に無駄な頑張りをしない。 娘が学校から貰ってきたプリントに書いてあった。 それゆえ怠けてもいいという事ではなく 「やる気が出ないのは仕方ない事なんだ」 と己の怠惰をまず肯定してやる という事だった。 もともと人間は脳の大半を使っていない。 つまりは使ったら生命の維持が難しくなるという事なのか。 それに脳細胞は衝撃に弱いから 全部を使って生活していたら ちょっとの事ですぐに破綻してしまう(と思う。仕組みはよく分かってない)。 だから予備の部分をたくさん残しておくのか。 それとも旧約聖書にあるとおり 人間は「よし」とされていないから 進化しつづける生き物なんだろうか? (創世記述の中で 他の作業の後で神は「よし」と言われたが 人間を作った時だけそれを言わなかったという指摘がある) もうすっかり退化の線に乗ってしまった身としてはどうでもいいけどさ。 10代はね 丸暗記でいいと思うの。 なんでこんなこと必要なのさ なんて考えず ひたすら覚える。 20代で「ああ そういうことか」って理解して記憶を完全なものにする。 若い時にこれだけやっておくと 30過ぎてから何かの弾みで幾つかの要素が結びつく。 完璧な理解への道は生涯続くと思うの。たとえ老化が始まっても。 だから10代に勉強する事は大事。 って自分が10代じゃないから言えるのさ。 受験勉強中の娘を見ているとおばさんでよかったと思うもんね。
小学生の頃ほどに夏休み!って気はしない。
息子は部活、娘は本日面談。 天気がアレなんで困ったなあと空を見ていたら 出て行く頃に小降りになり、やんだ。 ほほっ 人徳人徳。 まあ娘の場合「本人に任せてますから」で終わりだ。 三年ともなると進学問題しかないからさ。 昨日久し振りの店に外食に行った。 メイン料理を選んで、「おかずバイキング」で食べ放題というやつだ。 ここのおひたしと杏仁豆腐が好きなんだ。 今回初めてコロッケが並んでいた。 コロッケ二個とからあげ8個は多かった… その前にかぼちゃサラダとポテトサラダも食べてるしな。 勿論おひたしと煮物もいろいろ。ご飯も。メイン料理も。 苦しいといいながら杏仁豆腐もいっぱい食べた。 夜まで苦しかった。 消化能力の低下を思い知らされた。 ちょっと懲りよう。次からはからあげは5個までにしよう。
娘が「古典の問題集が欲しい」と言う。
前に名駅で買った英語のと同じシリーズのを。 「んじゃ名駅まで行った方が確実という事ね」 実家の帰りに車で送り込んでもらう。 本屋で暫く一緒に眺めていたが段々気分が悪くなる。 こんな熱心に学参関係を見た事ないしな。 その後「サンダルかミュールが欲しい」と言う。 だが名駅付近の靴屋なんか知らない。 駅前デパートで一足見つける。 地下街も少し見るが、結局スタートに戻る。 7200円の半額で3600円。 端数の「小銭ない?」と訊いたら2円と一緒に500円玉を出した。 よしよし。 体調が戻らないので旦那に迎えに来てもらう。 なんか…疲れた。 |
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