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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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「そんな考えんでも なんとかなるって」
と私の周囲の人間は言う。
「あんたは考えすぎるんだわ」とかね。

そりゃなんとかなるだろう。
私がなんとかしているんだからよ!

勝手に怪我してきても
私が病院の采配して家の中整えて
通学の手筈も全部電話して。

勝手にルーターの線引っこ抜いて接続出来なくなって
私が配線確認して設定から見直して。

勝手にぐうたらして身体の機能落としても
私が病院予約して通院の手順をあれやこれや考えて
当日の天気や体調で頭痛めて。

勝手にものをなくしても
私が探して見つけて駄目なら買いに走って。

そりゃなんとかなるだろうさ!
次からもう自分達でなんとかしろ!

と叫びたくなる日曜日だった…
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そのメリットの大半は企業側にあるようだ。
即ち「管理しやすい」「把握しやすい」。
この株券ともお別れかあと思うと寂しいし
これからの世代は株券も知らずに育つのかと思うと
手元に何枚か残しておきたい と喋ったら
証券会社の担当の人が
「サンリオ株なんて特にね」と笑った。
ちょっと考えて「もしかしてキティちゃんとか載ってるんですか」と訊いたら
「あと鉄道株だと一部に列車の画が入りますからね 鉄道ファンの方とか」と。
へえ。面白い。
学生時代の友人が嫁ぎ先が日銀株を持っていて
前の名義人が旧伯爵だとかって自慢していた。
その話をしたら父が「日銀株を額に入れて飾っていたとこもあったぞ」と言う。

まあ そこまで特殊な株でなくても
企業によっては重々しく有り難味のあるデザインだったりするので
たかだか1000株でもなんか「ははーっ」て感じで、これは現金では味わえない。
裏にある代々の名義人の名前もドラマといえばドラマなんだ。
でも電子化によってそれもなくなってしまう。

その電子化手続きも、証券会社に任せておけばいいといえばそうなんだが
最低でも一時間かかるんだ。
でもって私の場合なんか子供の分(贈与税やら相続税対策で書き換えてある)も
あるから何枚も書類を書かなきゃいけない。
先日の銀行でも「ひえええ」と泣きながら伝票を書き殴っていた。
(中には書かなくても済んだものまで混じっていた気がする)
加えて娘の怪我に関わる書類まで来てしまうもんだから
うんざりするほど同じ住所を書いている。しかもマンションだから長い。

取得年月日(名義書換の日付など)も控えておかないと
売った際の税金の計算ができないとかで、とにかく時間が掛かる。
一部それが不明の株式もあるから後日問い合わせなくてはいけないらしい。

きいいいいっ 私は絶対株なんかやらない!(そんなお金もないしな)
(夏からずっと節水しているのに 昨日の検針で全然減ってないんでがっかりだ)
なんか実生活の貧乏ぐらしと目の前にちらつかされる数字とのギャップに
ちみちみ節約するのがすごく虚しくなってくる。
あっちのスーパーの方が30円安い! ってさあ…

そうそう。一度で済むと思っていたんだが
後日また証券会社に行かなくてはならない事になった。
駅前の それも「証券会社」に着ていく服なんかもうないよ…
って昨日着ていった服も上は1000円(元値は4000円くらいだったぜ!)
下は2000円だけどさ。

ついでに母がらみの愚痴。
自宅で株数の確認をしていたら「自分で買ったんだからね」とわざわざ宣言する。
何も言ってねえじゃんよと思いつつ、自分で ってもとは父の稼ぎだろと思いつつ
もういっそ棺おけに入れて持っていけよと毒づきつつ
アホらしいので黙って自分の家族の分だけ作業した。
証券会社で担当者がチェックしているのを見るともなく見ていたら
姉貴の株が母親名義に書き換えられているではないか!

おま… そりゃ 普通に私か旦那か子供たちだろ。
先の相続税対策考えたら そうするのが普通だろ。
その銘柄はもともとは父の父から相続したもので父が増資したもので
だから誰名義だろうと母が「自分で」買ったもののわけないんだ。
なんか… もう。
母親名義の貸し金庫に行った。
代理人手続きをしていないと言うので母を連れて行かなければならない。
先週から天気と(母の)体調とで父とふたり気を揉んでいた。

窓口に行く。
書類に署名がいるので「本人でなければいけませんか」と一応訊いたら
台帳を見て「代理人手続きしてありますよ?」と言う。
なんですと! だったら母を連れてこなくてもよかったんじゃないか!
まあいいや。次からは楽できると気を取り直し、金庫室へ。

記憶にある他の貸し金庫では行員さんが壁からボックスを抜き取って
それを机なり応接室なりに出してくれるもんだが
そこでは金庫室に案内されそれきりである。
自分でやるのかと鍵を壁の鍵穴に差し込んだが、何もおこらない。
何度やっても駄目だからインターフォンで行員を呼ぶ。
その行員にしてもちっとも来ないし、インターフォンは繋がらなくなってしまうしで
仕方なく窓口へ走る。
やっと来た女子行員は鍵を持って「おかしいな」と弄りまわすがやっぱり開かない。
男の人もひとり来たがなんともならない。
そこへもうひとり来て曰く。「これ 鍵が違う」
「え?」
「貸し金庫の鍵はもっと長くて こう ここが」と説明をする。

しかし母はこのポーチに入っているのが貸し金庫の鍵だと言った。
これでないとしたらどこにあるんだああ!
早く株券を出して証券会社に持っていかないと電子化の手続きがとれん!
(もっと早くにやっておけだが)
「家に戻って探してきます。車椅子隅っこに置かせておいてください」
と母を残して父と実家に戻る。近いところでよかった。

結局鍵は仏壇の引き出しにあったのだが
(そこに入れたのは間違いなく母である。私は貸し金庫なんていじってない)
母は「私は知らない」と言い張る。

しかし、である。
銀行側もおかしいと思うぞ?
自分のところの貸し金庫の鍵の形態も知らないなんて変だ。
研修で「貸し金庫のお客様の応対」ってやらないのか?
他の銀行での貸し金庫の対応に比べるとあまりに雑だし。
その後の窓口の行員(騒動につきあった女子行員)の態度にも
ちょっとむかついたし。
当の父が平気だったみたいだから口出ししなかったけどさ
もと接客業の身としては一言いってやりたいとこだった。

すったもんだで漸く家に帰り着き、証券会社に電話。

「電子化して何かいい事あるの?」と父に訊いたら「さあ」だった。
私は株券の方がいい。ドラマがあるもんね。
おお振りSS書いていて思ったんだけど
今年から硬式 とか 硬式になったんだ とか出てますが
去年まで軟式野球部あったんでしょうかね?
部員はいたのでしょうか?
彼らはどうしたのかしら? 軟式から硬式の転向は難しい?
でも三橋たちは普通に中学まで軟式だよね?

浜田の硬式野球部登録に対する心情を決めかねてます。
どうして彼が硬式のない高校を選んだのか。
野球なんてもうやりたくないと強く思ったのか どうでもよかったのか
どうして応援団を申し出たのか などなど。

順番に中間考査。終ったら面談のための短縮授業。
行事があって期末考査。
「気候がいいうちに」やっておかなきゃいけないこと いろいろ。
年末準備。

遊びで始めたブログ小説が終って一息。
おおふりの勘を取り戻すために単発ものをと書いてみる。

ブログの楽さにすっかり慣れて、
ワードが開くのを待ってられない。
ブログは楽だ… でも楽ゆえに雑になってしまう
(書き殴り。でも誤字脱字を発見した場合直す気になるのは利点。
ワード編集だと面倒だから見なかった事にしてしまう 私)。
きちんと編集できないから何本かになるとぐちゃぐちゃになるしな。

息子が部屋に入って来たから
おお振り(新刊が出る月は一巻から復習する奴である)を
取りにきたと思ったら「ヒカ碁」だった…
この前娘と2008年何だよねえとか喋っていたからか?
ってあんたまだテスト週間だろう。

娘がテスト週間だと私の夜はサイレント。
リビングに勉強道具広げて「テレビはイヤホン」と宣言する。
昨日は何もやる気がしなくてぼーっと音なしテレビを見ていた。
新しいパズル雑誌でも買ってこよう…


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