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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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母親名義の貸し金庫に行った。
代理人手続きをしていないと言うので母を連れて行かなければならない。
先週から天気と(母の)体調とで父とふたり気を揉んでいた。

窓口に行く。
書類に署名がいるので「本人でなければいけませんか」と一応訊いたら
台帳を見て「代理人手続きしてありますよ?」と言う。
なんですと! だったら母を連れてこなくてもよかったんじゃないか!
まあいいや。次からは楽できると気を取り直し、金庫室へ。

記憶にある他の貸し金庫では行員さんが壁からボックスを抜き取って
それを机なり応接室なりに出してくれるもんだが
そこでは金庫室に案内されそれきりである。
自分でやるのかと鍵を壁の鍵穴に差し込んだが、何もおこらない。
何度やっても駄目だからインターフォンで行員を呼ぶ。
その行員にしてもちっとも来ないし、インターフォンは繋がらなくなってしまうしで
仕方なく窓口へ走る。
やっと来た女子行員は鍵を持って「おかしいな」と弄りまわすがやっぱり開かない。
男の人もひとり来たがなんともならない。
そこへもうひとり来て曰く。「これ 鍵が違う」
「え?」
「貸し金庫の鍵はもっと長くて こう ここが」と説明をする。

しかし母はこのポーチに入っているのが貸し金庫の鍵だと言った。
これでないとしたらどこにあるんだああ!
早く株券を出して証券会社に持っていかないと電子化の手続きがとれん!
(もっと早くにやっておけだが)
「家に戻って探してきます。車椅子隅っこに置かせておいてください」
と母を残して父と実家に戻る。近いところでよかった。

結局鍵は仏壇の引き出しにあったのだが
(そこに入れたのは間違いなく母である。私は貸し金庫なんていじってない)
母は「私は知らない」と言い張る。

しかし、である。
銀行側もおかしいと思うぞ?
自分のところの貸し金庫の鍵の形態も知らないなんて変だ。
研修で「貸し金庫のお客様の応対」ってやらないのか?
他の銀行での貸し金庫の対応に比べるとあまりに雑だし。
その後の窓口の行員(騒動につきあった女子行員)の態度にも
ちょっとむかついたし。
当の父が平気だったみたいだから口出ししなかったけどさ
もと接客業の身としては一言いってやりたいとこだった。

すったもんだで漸く家に帰り着き、証券会社に電話。

「電子化して何かいい事あるの?」と父に訊いたら「さあ」だった。
私は株券の方がいい。ドラマがあるもんね。
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