木の洞にひとりごと
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版権お題「過去のお題」から「おお振り」が消えたので
連日投票に通う。 同じ事を考えていた人も多かったようで順調に順位があがっていく。 6月にたのしみが一個できた。 絵師さんたち頑張って! PR 自己肯定と生存本能って関係あるのかな。
三年が引退したので新部長を決める。
娘は中学の時部長をやっていた。 中学の時の剣道部は全員が初心者で実力もほぼ横並び。 それだけに団結力は強くて団体戦は結構勝ち進んでいた。 高校は道場経験者や有段者がいたりで実力はまちまち。 でも実力と部活のやる気は一致しない。 どちらを基準に部長を決めるべきか。 加えて統率力とか発言力とか要素はいろいろである。 しかしそんなバラバラな部員をまとめるのは大変だから 一番実力のある子がやりたいと言っているのなら任せたらいいと思うのだが 娘はきっぱり「私がやりたい」と。 部長ってやりたいものかねと息子と顔を見合わせる。 私が産んで私が育てたんだけど私の子じゃないと感じる時がある。 息子なんぞは性別も違うので誰の子だと思う事しばしばであるが 比較的強く私の影響を受けている筈の娘でも やっぱり価値観は同じではない。 レプリカが作りたくて子育てしているわけじゃないから 自分と違う面が見られるのは嬉しい。 おしつけになっていないと分かって安心する。 その上で意見交換が出来るのは親となった喜びでもあるかも知れない。 でも我が子には余計な苦労は背負わせたくないと思うのも親心なんだよねえ。 自分の時は保身も考えず思うがまま突き進んだくせに 子供に関してはどこか臆病になってしまう。
一応ねたばれありなんで注意。
おおふりとピアノの森。 忙しかったので息子に一番をとられたが。 おおふり読んだ息子が「いつ負けるのかな」と言ったので 私は少し驚いた。 ネタバレで知るまで私は負けないとずっと信じていたのだ。 「ロカんところとかな」と息子は言った。 負けた事は知っているけど どこに負けたかは知らない。 黙っていたら「ああ ロカが誰か分からないんだ」と息子。 ええ。私は人名地名団体名覚えるのが苦手だよ。覚えないで読んでるよ。 でもロカが誰かぐらい知ってるよ! 「にいちゃんだろ えとえと あの子の… コーチだか監督だかやってる…」 とその程度だが。 負けること前提で読んでるなら私みたいなショックはなくていいよなあ。 ピアノの森の方は「今回微妙だったことない?」だった。 修学旅行から途中帰宅して暇こいていた彼は ピアノの森を1巻からイッキ読みしてそのまま新刊を読んだわけだ。 貸した以上根掘り葉掘り感想を訊きたいところだが (最初の頃に主人公の少年がマワされそうになるとことかさ) さすがに親の理性がそれを留める。 私の感想? 感想は苦手なんだよなあ… 自分の見解が外れて、でもそれはそれで新鮮な気分になれてよかった。 そっかあ田島はものすごく単純で純朴なんだ。 それに比べて阿部は… 感想以上。 こっから何が書けるんだろう? イズハマ展開は無理だよな? まだ一回しか読んでいないから まあそのうち。
おおふり新刊!
ってすっかり忘れておりましたが三橋BDも今月だった。 |
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