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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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退院前に脳外科の先生と話がしたいと頼んでおいた。
病室に写真を持って来てくれた。
折角だからとついでに
「脳梗塞のあとはありますか?」と訊いてみた。

ずっと以前にやったと母は言い張る。
きちんと診断受けたのかどうか確かめてものらくら。
通っていた病院はあるっぽいけど胡散臭い。
春頃町医者で脳のCTを撮った時、そこの先生は首を傾げていた。
母はそれでその先生が大嫌いになってしまった。
まあ内科であって脳の専門じゃないしとその時は諦めたが
今回は専門だ。写真を見せながら説明してくれた。
年齢的に細かい梗塞はいくつかあるが、どれも問題にならない。
症状が出るような梗塞はない(ので ご心配なく)と言った。

(心配なんかしてねえよ)と思いつつ、にっこり「ありがとうございます」。
それから本題に戻って今後の治療について訊く。
実例はないが不可能じゃない。相談してくれればいつでも応じますと言ってくれた。
素人のアホな質問も提案も頭ごなしに否定せず「そういう事もありますね」と
根気に応答してくれる。
ここの病院の先生は皆そうだ。不快な思いをした事は今のとこない。

ほらみろ。脳梗塞なんかやってないじゃないか。
会う人会う人にそう言って自力で克服したと嘯いて!

医療従事者の意見もろくに聞かない。自分に都合のいい事しかきかない。
薬は勝手に調整するわ指示は聞かないわ。

「病名は医師がつけるの。専門家がやるの。素人にできるなら医者なんか要らんわ」
と言ってやったら横向いた。
今度脳梗塞と言って同情引こうとしたら「嘘ばっか」って言ってやるぞと
心に決めた私は意地悪かしらね。
だけどあんたは脳梗塞じゃないし、鬱にもならんわ!
(鬱で苦しんでいる人を複数知っているだけに  『鬱になる』って簡単に言われると腹が立つ。
あんたみたいな無責任な人は絶対絶対ぜーったい鬱になんかなるもんか!)

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朝のうちに一本書けるかなと思ったが甘かった。
集中するまでに時間がかかるようになってしまったんで
二時間は確保されていないと一行も書けない。不便だねえ。

メールで「なんで年末の発売なんだろ」とぼやいたら
「皆さん クリスマスプレゼントだって言ってますよ」だそうで。
ああっ いいよな! 若い人はよ!
おお振り同人って上手い多いけど 平均年齢は低いよね。
主婦同人って今のとこ見たことない気がするよ。

クリスマスも正月も主婦には「出費!」でしかないっ。
であっ 10過ぎたら大掃除だ。
昨日内科の先生に会ったら
「で なんでした?」と訊かれた。
え 先生の方からお話があるのではなかったの?と慌てる。
「退院後の通院について とか」と仕方なく切り出したら
「昨日お母様と話して 予約もとっておきましたが」と返ってくる。
きいっ んじゃ 今日わざわざ行く必要も 先生呼び出す必要もなかったんじゃないか!
こちらはまだしも忙しい医師を呼び出したとなると冷や汗である。

内科医師は女医さん。30前後の美人 といってもお高い感じじゃなくて
好感度ばっちりの見ていても気分のいい美人。声もいいし雰囲気もいい。
最後にちゃんと「外来には出ていなくても病院にはいつでもいますから」と
いつでも気軽に連絡してくれと言ってくれた。
それだけで患者家族は楽になれる。

いい先生だなあと見送ったら、母は
「早口で何を言ってるか全然分からん」と吐き捨てる。
質問すれば根気に答えてくれるから何度でも訊けばいいじゃん。
相手が若くて美人だとそれだけで気にいらないんじゃないの。
「はきはきしてて いいと思うけど」

てゆーか! 外来予約までとっていたなら言えよ!
「なんで お父さんに報告しないの」
「言っても忘れる」
「忘れるかどうかはお父さんの問題だろ。言うだけ言わなきゃ」
(ちなみに父は重要な事はメモする。日時は特にそうだ)
同じ事を二度も三度も言う医師の身になってみろ。
わざわざ来るこっちの身にもなってみろ。
自分が周囲に迷惑かけて当然という態度 いい加減に改めてくれないかな。

自転車で駅裏へ行く。
用事を済ませ、「おお そういえばアニメイトの近くだわ」と
久し振りによってみようと思いつく。
移転したようなこといっていたけど、それだとこのあたり
ないとなると前のとこ?ってどこだっけ(方向音痴)。

駅裏付近ってすっごい変。
ガードを回ったあたりで高層ビル見上げて、近未来的な姿に感動して
でも近づいて裏道に入り込むとわけのわからん商店がずらずら。
その中に、同人誌販売・印刷。うお。中古同人誌コスプレ用品 うお。
だが私は根っから同人ではないので同人誌に用はない。
アニメイトにおお振りグッズがあれば買おうというくらいのこと。
しかしぐるぐる回ってもアニメイトは見つからない。通行人に訊く勇気もない。
すごすご帰路につく。
そして道に迷う。

ここはどこ。

まあ振り返れば駅前ビルディングが見えるから(空が広い)
心底青ざめる事はない(自転車だし)。
見覚えあるバス通りに出て無事帰宅。

疲れたっち。

今週ランチを注文し損ねたとかで息子は弁当もちである。
昨日「弁当にオムライス入れて」と言ったから「自分でやれ」と答えた。
朝早く起きてきて、開かない目で台所に入る息子。
娘が「私の分も」と言ったが、さすがに「嫌だ」と断る。
ご飯を炒め、卵を焼いてベーコン乗せて出来上がり。
そこで終わりかと思ったら冷凍庫を開けて電子レンジで何やらチンしている。
おかずは娘の分と一緒に作った。更に追加で「チン」?

「勿体無いやろがー!」
大体が台所を占領されると仕事が捗らん。邪魔。
文句言いまくって「もう 明日から禁止」と宣言する。

追い出してからちびっと反省。
どんなことでも自主的に何かをやるなら誉めてあげなきゃ。
たとえそれが料理でも何でも。

と思うが、やっぱ面倒。
幼児にしょーもない手伝いさせて誉めまくる母親とかいるけど真似できん。
やらせたくもない。
にんじん切ったくらいで「○ちゃんがやったんだよ」とか言われるのムカつく。
倍時間とられるのに「○ちゃんのおかげで助かったわあ」なんてやってられっか!
と娘に言ったら
「うん。だから子供が育たないんだよね うちは」と頷かれた。けっ。

時々街中でほんわか親子を見かける。
「いいよ いいよ おかあさん まだ我慢できるから」
「うん でも 私も自分で頑張ってみるから おかあさん いいよ」
という会話を耳にした時は感動で胸が一杯になった。
いいなあ と思うが夢である。
娘の友人がものすごーくおっとりと話す。家でもきっとそうなんだろう。
あの家の親子の会話ってどんなんだろう。いいなあ。
私もあんな娘が欲しいなあと口にして「でも毎日だと苛々するだろう」と気づく。

そうなのだ。近所の幼児を単独で預かった時
「あのねー これね」と話し掛けられ、最初はじっと聞いていたが
そのうちにイカイカ(苛々ムカムカの造語らしい)きて
「何が言いたいのか早く言ってくれないかな」と思わず遮ってしまった。
そいつ? べそかいた。
私に預け慣れている子供はそういうのなかったんですがね。
上から見下ろされようが怒鳴られようが、それでも懐いていたんですが。

我が家の人間が飲食店で会話していると
大抵一度は隣のテーブルの人に訝しげに見られる。
本人たちは普通に会話しているつもりなのだが喧嘩腰に聞こえるらしい。

息子はこの家に生まれなかったら
きっと今の三倍くらい「いい子」になってただろうと思う。
ごめんよ 息子。

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