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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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息子の方から「夏の旅行」の話が出た。
行きたがる年齢でもないし、それぞれ部活や補習で忙しいだろうと
何となくパスな気分でいた。
勿論お金もない。ないけど子どもたちにその気があるのなら
貯金をおろしてでもいく価値はあるだろう。

娘に予定を訊く。
その時旦那が「これが最後かも知れん」と言った。
したらば娘は「最後じゃないだろ」と笑った。

二年ほど前に娘が学校の課題とやらで書いた小説を思い出した。
パソコンを使って書いていたから覗いたんだけど
二歳違いの兄弟の、弟視点で書いてあった。
モデルは自分たち姉弟だ。「にいさんは僕と違ってしっかりもので云々」
タイトルは家族旅行。
高校受験を控えてこれが最後の旅行になるだろうと「僕」は考えている。
受験が終っても高校に入れば忙しくなるし
家族と一緒の旅行も行かなくなるのではないか。
そしてひとり勝手に感傷的になっている。
兄の言動に、兄もこれが最後の家族旅行と感じているのだと
その感傷を強くするのだが
結局のところ兄にそのつもりはないと分かって安心して終る。

二歳違いの姉と弟。どっちが先に親から離れていくんだろうな。
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たまに見る。
母親が実際より動けるようになっている夢。
昨夜のはそれに本音がプラスされていた。
「本当はお母さんもっと動けるんだよ」と私が父親に言っていた。

実際都合のいい時は動ける。
家の中のことも出来ない人は普通ひとりで駅前に行こうなどと考えない。
けれどあの人はそういう事のためなら動けるのだ。

何かというと「思うように動けないんだから」と言う。
「昔から あんた やってないから」と胸のうちで呟く。
家事が嫌いなのは昔からだろ? それならそうで認めればいいのに。
私だって家事は苦手な方だから そういうのも仕方ないと思ってる。
だから「私嫌いだもん。あんたやってよ」と言ってくれたらそれでいいんだ。

なのに主導は離そうとせず、雑用ばかり積んでおく。
掃除するなら自分のやり方でやりたいよ。
私は邪魔なものは全部捨てたり片付けたりして掃除したいよ。
洗濯機に戻る時間を節約するために全自動に変えたいよ。
花粉症がひどいなら乾燥機もつけたらいい。
洗濯が簡単になればもっと身奇麗にできるでしょう。

実家に行って私が忙しく立ち働くとそれもあてつけに感じるらしい。
古い荷物を持ち帰って家で始末しようと玄関に積んでおくといちいちチェックする。
ゴミなんだってば! 

ああ。やだやだ。こんなとこで親の悪口言ってる自分がやだ。
でも今のうちに毒を吐き出しておかないと自分がやばい。
自分で自分のカウンセリングをやっているのさ。

雨の中遠くの本屋まで行ったよ。
先日のスキビの件があったから近くのは行きづらかったのさ。
そこ新刊を並べるの遅いし(以前は11時だったのになあ)。
徒歩だと往復1時間。アホ? アホだよな。
でもいいんだ。

クロサギも同日発売かと思っていたが勘違いだったらしい。
息子に確認したら「出るって言ったのぉ母さんだろ」だと。
あんただよ!

まあいい。ピアノの森。
おいしいとこ山盛りなのに焦らされてる~~

13巻までイッキ買いだったから焦らされると辛い。

帯 見て少し萎え。
声優がね。なんで? 分かっていても見せ付けられると落ち込む。
声優がねー なんでこの顔ぶれなんだろう。なんで!
これまでそれほど拘った事ないけど今回に限ってはホント嫌だ。ああ 嫌だ。
楽しみ半減 どころか8割減。字幕にして声消して見たいくらいだ。
(いや 見てみたら意外といいかも知れないじゃないか)


誕生日会のシーンを見ていたら何故だか涙が出てきた。
まんがでエピソードは全部知っているのにアニメで見るとまた感動ひとしお。
原作に忠実につくりながらなおかつ「新鮮!」だからすごい。
奇を衒わなくてもちゃんと原作とは別物に仕立て上げられるじゃないか。
暗記するほどに原作を読んでいてもアニメも心から楽しめる。
録画だからまずひとりで見て、それから息子と見る。二回目も愉しい。

原作にあって削られている台詞にも削られた意味が感じられて興味深い。
その台詞を勝手に心の中でアテレコしてみると
一枚の画なのに感情が浮き出てくるように見える。

8巻から泉くんが急上昇。
だからアニメの時も(原作でその頃は気にとめてなかったけど)チェック!
彼に限らず皆キャラがしっかりあっていいなあ。皆好きだぁ。

今月新刊である。
19日11時 書店に入る。店頭に出ていない。
一瞬迷ったが、むしゃくしゃ気味だったので何がなんでも買って帰りたい。
男の店員を避けて女の子に声をかける。「白泉社のー」
したらば「訊いてきます!」とわざわざ避けた男の店員のもとへ走り去る。
まあ 仕方ない。新入りだったんだね。
「今日発売の」 
レジ前に開梱前のコミックスがずらり。
一緒に探してオレンジ色を見つける。「色からみてこれっぽいんだけど」
開けてみたら「スキップビート」。「これですね!」と手渡された表紙を見て絶句。
色で当てた手前「娘に頼まれて」は通用しない。恥ずかしいったらありゃしない。
なんでよりによって今回この表紙なんだよ。おばさんに買うなということか。
「もう一冊は何でしたっけ」「しゃにむに…」「調べてみますね」とレジの奥へ。
ひとりで荷物を漁っていたら青色が見えた。
「あ これかも」と言ったら、最初の女の子が飛んできて開けてくれた。

店員さんふたりも煩わしてゲットした新刊はどちらもよろしゅうございました。
スキビはやっぱ尚ちゃんが好きだわ。尚ちゃんとくっついて欲しい。

さあ次はクロサギとピアノの森だ。でもって風光るだ。

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