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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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どんなに胸を打つ言葉も
繰り返し聞かされると鬱陶しくなる。
例のアレですね。
どうしてバラエティ番組やってるのにCMだけコレなんだろう。

一番イラっとくるのが「挨拶するたび友達増える」ぽぽぽぽーん。
息子が「うさぎ 不細工すぎるだろ」と呻く。
そういう問題?
「モザイクかけてくれ」
それで解決?

まあ。そんなことで文句たれてたらバチあたります。分かってます。

報道見ます。少しずつでも前進しているのを見て安心したい。
でも報道からも取り残されている地域こそが深刻なのだと思うと
たいした慰めになりません。
美談にしようとする姿勢も苛々します。
支援も、バラエティも自然体でいけないんでしょうか。
「被災地に元気を送る」という名目 要るんでしょうか。

被災地でカレーとおにぎりを振舞った外国人にインタビュー。
「どういう理由でなさいましたか」
ああ。またお世話になった日本に恩返しとか何とか?とうんざりしかけたところに
「理由? ありません」
え?
「心が 我慢 出来なかった」
うわあああああ。
息子がぽつり。「かっけー」

本当の支援ってこういうものなんじゃないか。
被災者のためとか そんなんじゃなくて
いても立ってもいられず でいいんじゃないか。
せめてお手伝いさせてください 勉強させてもらいます。
それでいいんじゃないか。

日本に残った外国人が「日本は必ず立ち直る」と言った。
「どうして そう思うんですか?」
「だって ……日本 だから」
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と子供に向かって言って はた と気づく。

では私はどんな子に育てるつもりだったのだろう。

……何も考えていなかったような気がする。
飼育と調教まではしたが、その先は特に何も考えていない。
幼児期に「特に天才というわけでもないようだ」と思い
んじゃま そこそこにと考えたんじゃないだろうか。


暫くは無理だろうと思っていた本が届いた。
「子供は親の愛は受け取るが 期待には反発する」
「親はその違いが分からない」

子供に不自由ない生活をという形の愛はちゃっかり受け取るが
だからよりよい学歴を という期待には反抗する という事だろうか。
だがどちらいも親にとっては子供への愛情だったりする。

「子供の暴言は 親への信頼と甘えであった。
だが甘えた経験のない親には それと認識されなかった」

ああ。これは分かる。


21日はのんびりするぜと20日の日記に書いたが
バカ娘が胃腸風邪にかかった。
バカだから洗面器にゲロする。そして携帯電話で呼びつける。
「夜中に吐いたらどうしよう」と訊くから
「起こせばいいよ」と言いかけたが「頑張ってトイレに行け」と言い直す。
いつまでも子供じゃいられないんだぜ ベイビー。

本日昼前声を掛けたら「治った」と答えた。
うどんを作って食べさせる。素うどんである。それなりのペナルティは必要だ。
心底そう思う。
被災地のためじゃなく。
全国民のために。

一割節電してそれが全部東に送れたら。
二割でもいいけど。

店頭にネオン等節減のお知らせがあった。
「そう?」っていう程度にしか感じられない。
灯りが皓々とついていなければ買えないわけじゃない。
だったらいつもそうしていればいい。

一割減らしてもこんなもの?と皆が感じて
もうちょっと頑張れば二割行くんじゃね?と皆が思って
日本中で節電が進めば
それはもう被災地だけじゃなく全国民のためになる。

三割を原発に頼っているという。
でも原発を作って廃止にした火力発電所もあるし
炉の一部を変えれば原発も火力になる(はず)。
要はタービンを回す熱を何で作るか の違いだろ?
火力も水力も原子力も。

それで一割取り戻せたら二割の削減とあわせて
原発に頼らなくてもやっていけるようになるじゃない。
そうして水力風力太陽光発電を推進して
生活を30年前に戻せば何とかなると思うのよ。

30年前と今と、決定的に違うものなんてそんなにはない。
これがなければ!というほどのものはない。


被災地の人たちは今を生きるのに精一杯だけれど
それ以外の地域の人間は
過去と未来を考えるのにいい機会だと思う。

災害を他人事にしないために
電気が送れたらいい。
電気の足りない生活を皆で分かち合いたい。
昨日の外出は 旦那の親に娘の土産を届けるため。
日頃ご無沙汰だから揃って行かなきゃ と思ったのさ。
でもそれだけで娘の休日潰しちゃ可哀想かな
とショッピングを挿んだのだが、
それが裏目となって娘は車校の学科一個受け損なうわ
こっちはこっちで余分な出費となるわ。

んで今日はいつもどおりの実家伺いに加えて
母が戻った頃を見計らって再度の訪問。
土産を携え、かつ母の髪を娘にカットさせる。

私自身のため の予定はひとつもない。
にも拘らず全員の時間の都合を考え、気を遣い。
何かがズレたら苦情を受けて

疲れるだけ疲れた。

でも終ったんでええ。
出先でバッテリーが上がった。

原因は分かってる。
私らが買物している間、旦那がオーディオをつけっぱしたせいである。

エンジンがかからない事にはどうしようもない。
だが出張料とかいろいろとられるんだろうなあ……
「車の保険にロードサービスなんたらって書いてあった」と
思い出し保険会社に連絡してみた。
したらば。

バッテリーを繋ぐだけなら一回は無料との事。

おお! こんなんおまけに過ぎないと思っていたが使えるじゃないか。

しかしそのまま使い続けるのも不安なのでバッテリーを交換に行く。
14000円。
……はあああああー

でもね。
「たまにはこういうトラブルもないといかんのよ。
そうすると気が引き締まるから 大きい事故が防げる」

とか言いながら
やっぱり はあああ なのであった。
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