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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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どんなに胸を打つ言葉も
繰り返し聞かされると鬱陶しくなる。
例のアレですね。
どうしてバラエティ番組やってるのにCMだけコレなんだろう。

一番イラっとくるのが「挨拶するたび友達増える」ぽぽぽぽーん。
息子が「うさぎ 不細工すぎるだろ」と呻く。
そういう問題?
「モザイクかけてくれ」
それで解決?

まあ。そんなことで文句たれてたらバチあたります。分かってます。

報道見ます。少しずつでも前進しているのを見て安心したい。
でも報道からも取り残されている地域こそが深刻なのだと思うと
たいした慰めになりません。
美談にしようとする姿勢も苛々します。
支援も、バラエティも自然体でいけないんでしょうか。
「被災地に元気を送る」という名目 要るんでしょうか。

被災地でカレーとおにぎりを振舞った外国人にインタビュー。
「どういう理由でなさいましたか」
ああ。またお世話になった日本に恩返しとか何とか?とうんざりしかけたところに
「理由? ありません」
え?
「心が 我慢 出来なかった」
うわあああああ。
息子がぽつり。「かっけー」

本当の支援ってこういうものなんじゃないか。
被災者のためとか そんなんじゃなくて
いても立ってもいられず でいいんじゃないか。
せめてお手伝いさせてください 勉強させてもらいます。
それでいいんじゃないか。

日本に残った外国人が「日本は必ず立ち直る」と言った。
「どうして そう思うんですか?」
「だって ……日本 だから」
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