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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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月が じゃない。
アメリカンホームから修理費の払込がありました。
金額が低かったせいもあるんでしょうが、早い。
やっぱ受け取るまで不安なので早いに越したことありません。

自転車保険の方にも先日電話を入れておいたんですが
その書類が届きました。
まず「受けつけ完了」のお知らせ。
次の日に「提出書類」の送付。
ざっとみたところ意外と簡単そう? 10万以下なら診断書要らないって。

けがによる通院で全労災にも請求できる ハズ。
今回はレントゲンやらMRIやらの撮影、ギプスの巻きなおし、松葉杖
タクシーも何度か使っているし
息子の時みたく治療費は学校から出ないから全額負担。
保険金がもらえるならこんな嬉しい事はない。
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今月は おおふりの他に しゃにむに も出るらしい(息子が言っていた)。
三年で野球部を引退した息子は
高校では硬式テニスをやるつもりらしく
すっかりテニス気分である(そういう奴なんだよ)。

しゃにむが出るという事はスキビも出るんだろうが
こちらは売ってしまったので関係ない。
アニメ化が決まったと聞いて、売り時を間違えたかと後悔。

一度も見ないまま夏目友人帳が終ってしまった。
本屋で何度か見たが、なかなか買う気になれない。
以前に比べてやっぱ熱冷めてきているかなあ…
たのしみなコミックスも減ってきているしなあ…
新刊買った帰り道どきどきと「今日だけは絶対事故にあいませんように」
なんて思いながら自転車を走らせていたのはつい数年前のことなのに。

同人やめたら老け込むだろうと思う。
もともとおしゃれに興味ないしセンスもないし
美容に何ら努力払ってない。洗顔さえも面倒な人だ。
それが実年齢より若く見えるといわれるのはやっぱ同人のお陰。
ネット上とはいえ若い人と接する機会があるし
虚構とはいえ恋愛ものに触れているわけだからさ。
マンガに興味なくしたらただのおばさんになってしまう。

…おばさん いいけどさ。楽そうで。

今から新刊たのしみにしている息子を眺めていると
なんか羨ましい。
新刊にしてもテレビ番組にしても楽しみにした分、倍愉しめると思うんだ。
これが若さってもんでしょうかね。

あああ! 明るい話題をと思って「マンガ」カテゴリにしたのに あかんがね。

信託から電話が掛かってきた。三回目。
実家の母親が私ら家族の名前で契約した通帳の件。
書き換えるにも通帳は必要である。
面倒だからぎりぎりまで放っておこうと決めた矢先だった。
「他に優先事項がありまして」と言い訳したら
むっとした声で「お忙しいのですね」と返してきた。
忙しいのともちょっと違う。決めなきゃいけない事の優先事項だもん。
先に株の電子化云々のための手続きをしなきゃいけないのだが
それにはまず貸し金庫から株券を出して来て
でもその貸し金庫は母ひとりの契約だから気候のいい時に連れ出して
…と考えただけで気が滅入る。

なんで代理人手続きしておかなかったんだよ!
父に「この機会にやっておいたら?」と言ったら曖昧な返事。

前にも書いたが両親は完全な別財布である。
母は自分の証書を父に見せたがらない。
だから貸し金庫の中身も父に見せたくないのだ。
父はそれがわかっているから代理人の事を言い出せない。
それならそれでもいいけど
なら自力で銀行いけるくらいの体力つけろよ! 面倒なんだから。
あちこち預金分けるなよ! 面倒なんだから。
母は何かと「あんたたちのため」とか言うが、結局は趣味なのである。

食費を削ったりして先月の家計費を1万円減らした。
その充実感に浸っている時に郵便局やら信託銀行から連絡受けて
あの苦労は何… と脱力感に襲われるわけだ。

先日の学資保険にしても満期がきてお金を受け取ったら
母はそれを得々と『直接』 孫に渡すに違いない。
私は今からそれが憂鬱だ。
私らだって学資保険くらい入ってる。大学入学の費用くらい確保してある。
だが祖母が孫にお金を渡してしまったら
まるで祖父母のお陰で大学に通えるみたいではないか!

それにさ。
確かに母が貯めたお金かも知れない。
でもそれって私らに欲しい物を我慢させて貯めたんじゃないのか?
食費と称して、乏しいバイト代から持っていったお金を積み立てたものも
その中には含まれているんだろうし
姉が「Kちゃんに」と私に遺したお金も入っているんだろうし
それを頭越しに子供たちに渡されるのってものすご腹立つんですけどね。
一家の稼ぎ手である旦那に対しても失礼だしさ。

なんかさ。そりゃこのご時世 余分なお金が(たとえ名義だけでも)あるのは
心強いことだろうさ! それに対しての感謝しなくちゃいけないだろう。
でも今の私には500円玉の方がより確かな「お金」なんだよ。
息子が敬老の日に って一生懸命探した贈り物に払ったお金こそが「お金」なんだよ。
割引券とか使って浮かした家計費を500円玉貯金箱に入れる時の幸福感を
電話一本で壊して欲しくないんだ!
近所の人がフォーマルバッグを借りに来た。
自分で使った回数よりこいつに貸した方が多いんじゃないかと
思わないでもないが、私も別の人にフォーマルスーツを借りたりしている。
ここはマンションだけど私は縦長屋だと思う。

帰りがけ、「ところでAちゃん 本当に二人乗りだったの?」と訊く。
「そうだよ」
「なんか Aちゃんが 二人乗りってぴんと来ないのね。Aさんとも喋ってたんだけどさ。
だって二人乗りって『わるいこと』だよね?」
なんて書くとこの近所の人Tがすごく模範的な人のように聞こえるが、断じて違う。
彼女の言うAさんにしても、そこの娘にしても、決して模範生ではない。
二人乗りなんて多分日常茶飯だと思うぞ。
「三日前に覚えて 自分にも出来るんだ ってはしゃいでいたようだよ。
三回目にして事故ったわけで 二度とやらないとは言ってるけど…」
「そっかあ… Aちゃんもなかなかなんだねえ。そういえば この前Aさんが」
と言いかけ、口を押さえて「これって告げ口になっちゃう?」と訊く。
娘が何か告げ口されるような悪い事を外でやってたんですかい。
「何よ?」と促したら
「ミスドの前で しゃがんで座ってたって…」
それが何か。それ 告げ口になるような事実なんですか。
「そりゃミスドぐらい行くし あいつ 疲れるとしゃがみ込むから」
「Aさんと Aちゃんが?って言ってたんだけどさあ…」
君らんとこの娘がそれやってたって驚きもせんだろうが!
なんでうちの娘だと「まさか」になるわけ。

と、その話を娘にしたら
「えええー 私ってそんな良い子のイメージなんだあ…
じゃあ おばさんたちの前じゃいい子にしてなきゃいけないの」と言った。
「いつでもどこでも」と言った。「どこで見てるか分からないんだから」
「いやいや 私 告げ口されるような悪さはしないから」
だから その基準がさ…

両親用のマンションの改装もやっと終わり
(といっても内容はたいしたことない。
急がないよと業者に言っておいたのと、追加があったので長引いただけ)
暑かった夏も終ったので「再来月までには引越しを」と言ったが
父は生返事であった。
「完全に引っ越さなくても 別宅のつもりで荷物を少し移したら」
と提案してみたが、
「もういい 好きに使ってくれ」と返って来た。

この半年の苦労は何だったのだろう。
でもいいの。あれは保険なの。
同居しなければ!という重圧から逃れたくて
折衷案として考えたものだから
あれがある限りは同居しなくてもいいの。
だからいいの。

と私は思うが
何度も休日を潰された旦那はそう簡単でもないらしい。

だけど無理に引っ越させても
何か問題がおきれば全部私のせいにされるし
そもそも問題がおきない筈がない。
デメリットはもともとあった。でもメリットと考え合わせ
みんなの為にそれ
(近くにマンションの部屋を買って 私が通う)
が一番だと決めた。
難点のない提案なんて人生にあるだろうか?
でもそれすらもきっと責められる。

だからいい。もうどうでも。

にしても。駐車場は解約するにしても
管理費とか積み立て費とかは毎月おちていく。
購入代金・改装費用など、一体幾らの損失になるのだろう。
投資対象になるような物件じゃない。

私は「どうせ親の金」と思い
親は「どうせ相続分が減るだけ」と思っているんだろう。

でもどうでもいい。もう今日と明日のことしか考えない。
 

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