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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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部活から戻った息子が「行ってないの俺だけじゃないかな」と言った。
引退を控えて皆塾に通いだしたらしい。
ほえええ。
「ふつー行くもんか? 姉ちゃん行ってないよな?」
「それはあの学校は補習がきっちりあったもの。
予備校 夏休みに5日間だけ申し込んだけど あんまし成果なかった」
実名を出すぞ。河合塾だ。数学担当はよかったけど英語がクソだった。
あんまし娘が怒り狂うので事務所に電話した。
その次の日は幾らか改善されていたが、すぐに元に戻った。
金返せと言いたい。たまたまか知らんが、外れると悔しい。
不必要な賭けはしたくない。

「塾 行きたいの?」
行きなさいとは口が裂けても言わん。
行きたいのなら金は出してやる。受験の時は仕方ない。
高校受験の時は夏期講座・秋の土日講座に通わせた。
野田塾である。こっちはあたりだった。
娘の英語が伸びたのは野田塾のおかげだ。
(塾長は数学のセンスがあると宣言したので少し残念そうだったが)

「分からん。まだ基礎も出来てないのに行っても仕方ない」
そう答えた息子に成長の証を見たのは親ばかゆえか?
本心からそう考えているのなら、そしてそれを貫けるのなら本物だと思うが。


親が教えられる事に金なんか払えるかと
勉強は勿論、習字も音楽も私が教えた。
私の指導を嫌がる娘に(そこらの書道塾より厳しいからな)
「習字塾に行かせたつもりで お稽古一回ごとに小遣いをやる」
と言ったらしい(よく覚えてないんだ)。
自分がお金で子供を釣ったのか!とちょっとショックだったが、
「そのお金を貯めて美容院に行ってもいいよ」という事だった。
我が家はカットも親がやる。美容院は当時娘の憧れだった。

大学受験はな…… さすがに教えてやれるような事はほとんどないが
塾に通う事で時間を無駄にするんじゃないかとそれが心配。
学校でそれなりに補習してくれれば、一番楽なんだがなあ。時間も費用も。
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いい加減なこと書いちゃいかんね。
んでもホント ウロ覚えな事ばっかだから 私。

ダーティハリーは最初っからマグナム44でした。
357の事を読んだのはそれより古い話の中ででした。
んでもってマグナムは会社名ではありません。
紛らわしい書き方してしまいました。
スミスアンドウエッソンです。


棚と書棚の整理は見通しが立ったので
押入れの整理を始めました。
透明ケースに入れた「沈黙の艦隊」をどこかに押し込まないと!
娘の制服の夏スカートが出てきた。
「捨てるよ」「なんで?」「なんで? だと。あんたの部屋に投げ込んできてやるっ」
殆ど来ていない子供服のワンピースもある。
姪っ子にあげようとしたら「デパートで買った数少ない服だから嫌だ」と抜かした。
あんたに女の子が出来たら着せてやろう。

「ああ 捨てたい捨てたい。捨てないと片付ける励みにならない。
ま 一番邪魔なものが捨てられないんだからどうしようもないけどね」
「え 何?」と問う娘をじっと見返す。「え? やだ 捨てないでよ」
「捨てたくても引き取り先がないんだわ。保健所だって断られるだろうし。
それにまあ元手かかってるから返して貰うまでは我慢するしかないかね」
「私出世するから!」
「教師じゃ出世のしようもない。一攫千金ないもんなあ」
「頑張って教頭になる」
「いやいや それじゃ行き遅れる」

こんな冗談言っていられるのも今のうちかなあ。
嫁に出すとなるとこんなバカ娘でも寂しくなるかしら。
かといってパラサイトだけは勘弁だ。

息子「一リットル」見終わった。
ラブシャッフルも見終わった。
最終回というのは大方つまらないものかしら。

マンガの整理して売る本を決めて
それでも新刊が出れば買わないといかん。

新聞に床発電が載っていた。
スタジアムで応援席に置いて観客が飛んだりはねたりすると発電する。
いいねえ これ。
ハムスターの回し車につけられる小型発電機とかも開発してくれないかしら。
蛍の光ならぬハムスターの光。仰げば尊し 私の恩。
昨夜何が発端か覚えてないが
拳銃の事が頭に浮かび寝付けなくなった。

ダーティハリーのはマグナムだ。
357で覚えてたけど、44の方が有名だ。
1が357で、2以降が44なのか? どう違うんだ?
ルパン三世はワルサーP38。これは歌で覚えてる。
アメリカがマグナムとコルトで、ドイツがワルサーとルガーで
ベレッタはフランスっぽいよね 女性向きで。(と思ったらイタリアだった)
じゃイギリスは? あれ? イギリスは?
007って何持ってたっけ?

今検索かけたらワルサーで出ました。
デザイン性が高いのはワルサーだもんね。
ベレッタはおしゃれで ワルサーは「きれい」。


もう売れるものはないと思ったが、処分せずに整理は無理だ。
ダンドーを全シリーズ売ればマンガケース二個分になる。
結構愉しませて貰ったが、もういいか。

子供に限界を作るのは大人だ。
大人が想定で作り上げた壁を子供は無作為に体当たりに破っていく。
そんなような事が書いてあった。
「あんたにはまだ無理だ」「危ないからやめなさい」と子供に言う。
だが走り出した子供は転びながらもクリアしていく。

蟲師も売ろうかと思ったけど絶対読み返したくなるとやめた。

寝つきが悪いと睡眠リズムが狂うのか朝も早い。
午前中、昨日一度片付けたコミックスをまた入れ替える。
それで和室の本棚は一応落ち着いた。
だが廊下の棚にはまだ残ってる。文庫も全部は納まらない。
それらが全部片付いたとしても
「被災対策」は始まったばかりである。
作業は続くよどこまでも。

疲れたよ……

という気持ちにならんのが不思議だ。

昨日午後、和室一杯に散らかったコミックスを
(一度広げないと整理できない。そして一度広げたら
作業を完了させるまで休む事は出来ない)
あっちの棚 いやいや やっぱりこっちの段に
でもってこれがあっちで これはプラケの方がいいんじゃないか
と格闘し、何とか広げた分は落ち着いたものの
これなら旦那に見られてもいいからと放り出した文庫本が
本棚の上に積まれたままである。
これらは箱に入れて部屋の隅に積み上げる予定。

今日は旦那が休みだったので買物に行く。
当初整理用に箱を買うつもりだったが勿体無いので
段ボールに変更。
アクエリとお茶を箱買いしようと考えたけど、今度は中身が邪魔になると気づく。
空箱を貰ってくればいいんだ。
買物袋を持たず、レジでポカリの空き箱三つを貰って分けて詰める。

これに古い家計簿と育児日誌を入れる予定。
あと文庫本を詰めてみて按配を見る。goodなら明日買物に行って
今度は缶詰とか買ってまた箱に入れて来よう。


んでコミックスは何冊あったって?
はー 知らない。

お風呂にゆっくり入れること。
自分の布団で朝まで眠れること。

これだけでも幸せだと数年前までちゃんと認識していた。
最近その意識が薄れ、布団に入った時の感謝もなかった。
この震災で再認識している。
昨夜風呂の蓋に顎を乗せ
(説明が必要な方へ。お湯が冷めないように浴槽半分に蓋をしてる。
浴槽に座って、この蓋に顎を乗せて寛いでいたわけだ)
(更にもう一個補足。
我が家の浴槽の端っこには栓の鎖を止める金具が出っ張ってる。
半径8ミリぐらい? 出っ張りもそれくらい? その金具に
肩こりの時など痛い箇所を押付けると指圧効果でとても気持ちがいい。
築20年を越すマンションでバスユニットも同様だが 換えたくない)
今の生活がいいなー
なーんにも変わらず今のままずーっといられたらなあ
と考えていた。

大学二年になる娘と大学受験が始まる息子。
要介護の実家の母親。
とりあえず今は安定しているが、一年後二年後は分からない。
取り越し苦労な私は先の事が不安で生きているのが面倒になる。

はっと気づく。
今のままがいい という事は少なくとも「今」は幸せなんじゃないか。
先行きの不安さえなければ、今日と明日は何の問題もない。
なんでこの幸せを実感せず感謝もせず過ごしているんだろう?


はあ。
理屈ではそうなんだけどね。

阪神の震災を経験した人が東北の人にエールを送る。
最初はええなあと思っていたが、でも本当にそうなんだろうか。
私たちも(頑張って)復興を遂げたんだから あなたたちも(頑張れば)大丈夫
って響かないだろうか。
そんなこと考えちゃうの私だけだろうか。
三週間もたって何の展望も得られない人たちの中には
「あんたたちはもう仮設住宅の建築も始まっていた。水もガスもあった。
放射能に怯えることもない。私たちはいまだに食べるのがやっとなんだ」
と言い返したい人もいるんじゃないか。
ひねくれてますかね。
伊勢湾台風にしても他の災害にしても比較にはならんと思う。
もう、「だから大丈夫」は言わないで欲しい。
心の中でそう念じて、実際に復興を果たした時に
「まさかここまで頑張れるとは!」って喝采を送ればいいじゃんか。

名古屋市が職員を送る。それはいい事だと思う。
だが市長の「被災地にもどえらい感謝されるだろうし」という談話はどうよ。
私はこいつが嫌いだ。こういう意識が嫌いだ。

ええ。これも好みの問題です。
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