木の洞にひとりごと
うろ覚えのうんちく
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中部電力の無料保守点検(?)があった。
分電盤を見て終わりかと思ったら「何か気になるところありますか」と訊く。 別に……と考えていたら「コンセントのぐらつきとか」と続ける。 「一箇所使えないところがありますが」 使えないから延長コードで別の場所から引っ張ってきている。 ずっとそうしていたので慣れていたが、 「聞いたからには知らない顔は出来ません」とその場所を見に来た。 コンセントカバーを外して「うお」と驚き、私に見せる。 「あら」 「これ 火ぃ吹いてる筈です。相当ひどく溶けてます」 「覚えてないんだよねえ」 「電気はきているから こことここが接触したら火花が散りますよ 危ないです」 「使わなきゃいいってもんでもないんだ……」 「持っていたコンセントカバー 上の階で使っちゃったんですよね。 昼休みに買って 午後また来ます」 「わざわざ?」 「仕事ですから」 そりゃそうなんだろうけど。 ずっと使っていなかったコンセントが復活しました。 カバー代333円で。 中電(の検査係)さん ありがとう。
奥の段ボールが重くて持ち上がらないので「出して」と言う。
中身は旦那の本だから「要らないのは出して」と言う。 いきなり「俺のものは全部捨てるんだな」と怒るから 「要らないものは捨てるわさ! でないと扇風機が入らん」と言い返す。 整理しないままボーリングに行ってしまうから (そもそもが時間ないなら手をつけんな。朝の7時だぞ) 「ええよ ほんならこれはとっておいてやろう。 かわりに新婚旅行で買ったグッチのボストン捨ててやる!」と放り出す。 そこにちょうど扇風機の箱が納まる。 何回使っただろう? 一緒に買ったクラッチは結構使ったけど これは大きすぎて二泊以上の旅行にしか使えないし ビニールに包んで仕舞っておいたのがいかんかったのか 最後に使った時にはもう生地がへたっていた。 所詮消耗品じゃないか。 どうせならびとんのスーツケース。 (びとんは嫌いだが スーツケースには憧れる) 戻って「ベッドの下に入れればいいんだろう」とやり始める。 「ついでに掃除機ね。あ ついでにマットレスを裏表上下ひっくり返しておいて」 (以前に知人に聞いたのだが そうすると均等に傷むからいいらしい) 「ついでに本棚の上の箱も整理してよね。お雛さん出す時大変なんだから。 大体があんたは大掃除しないから大変さが分からないんだよ。 押入れの整理もクローゼットの整理も全部私がやってるもんね。 あんたは無責任にとっておけって言うだけだもんね。そりゃ楽でいいわ。 一回使ったきりの天体望遠鏡だの わけの分からん額縁だの 整理のたんびにあちこち移動させる苦労分からんもんね。 その段ボール 去年までは何とか持ち上げられたけど もう重くてどうしようもないもんね。男の力ならそりゃ楽だろうけどね。 ちょっと何入れてんの。ベッドの下は湿気が篭るから 詰め込みすぎると それも紙なんか! 湿気吸って畳が腐ったらどうすんの。 箱を置く前に中見たの? 本当に要るものなの? あんた 自分で捨てるって言うけど やったことないじゃんね。 大高に残してきたガラクタだって全部お義母さんとYちゃん(次男の嫁)に 始末させてさ 結局最後は他人任せなんだよね。 だから考えもなしにとっておけるんだ。(私の)お母さんと一緒じゃないか。 こっから先ごみなんてどうなるか分からないんだからね。 不燃ごみだって有料化するかも知れないし」 言うだけ言って飽きたので息子が買ってきたクロサギ新刊を読む。 やり始めたら埃が気になるのだろう。 壁まで掃除機をかけてる。先っぽとって丸いとこで。 「そこ使うのいいけど 最後に指で埃とっておいてよ」 悪いの私じゃないもんね。 最初に箱の中を見て要らない本を何冊かでも出してくれてたらよかったんだ。 扇風機を片付ける。 水道局からのお知らせで下がる事は知っていた。 |
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