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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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中学の時の友人に会う。
15年ぶりくらいになるらしい。

娘が手帳を忘れて行った。
大切なことがいろいろ書いてある。
仕方ないので私がそれを持ち歩き、
娘には友人の携帯番号を知らせる。

余程のことがない限りかけてこないだろう。

だが、その余程な事態がおきたらしい。
気づいたら着信記録が並んでいた。
慌ててかけ直したが出ない。
時間をおいてかけても出ない。
友人とふたり、最後の着信が昼休みの最後として
三時限目が終わるのが何時か割り出し
その頃またかけてみよう
でもそうなるとそれまで一緒にいなければならないわ
と喫茶店に移動して喋り続ける。

結局四時限目が終わる頃にかけた電話が漸く繋がり
娘は既に家にいた。

「三時限目の講義が何だったか見て欲しかったんだ!」

ああ。そうですか。

友人は料理を愉しむより
ワインを飲むことの方が重要な感じで
味の感想とか食材の考察もなく
他の知人との食事とはまた違っていた。
結局おいしかったんだか そうでもなかったんだか。
15年ぶりの再会には感動も何もなくて
「あんた 変わらんねえ」だった。

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メモリスティックその後。
クラスで持参したのは娘ひとりだった。
(誰も真面目に英文のシラバスなんか読まなかったらしい)
他の生徒は宿題をメール添付で送った。
ひとり持参した娘は
その使い方を知らず、外国人の講師は日本語の説明文を読めず
親切なクラスメイトにかわりに作業してもらう。

その内容が開けない。
なんでっ!
ワードの2007でないといけないらしい。
ノートパソのは2003。
2003なら互換ソフトをインストールすれば何とかなると出たから
ダウンロードしたが、途中で止まってしまう。
それでも何とか完了したもののインストールの最中にぷっすん。

プリントからワードの2000に打ち込み、メールに添付し
それだけじゃ心許ないからメール本文にも貼り付け
学校で仕上げる(学籍番号とか)ことにする。
その作業の間ずっとつきっきりである。
もういいだろうと離れて昼寝を始めると起こされる。

これが土曜日。そしてその午後。

息子。
結局自転車を買う事に決め
土曜日午後一緒に見に行く。
三軒目で気に入ったのが見つかる。
移動は自転車なんだが、先導の息子
こちらがおばさんだというのにお構いなく走る。
むきになってマックス記録更新しちゃったよ 時速23キロ。
先導できるだけ娘より息子のほうがマシなんだけどさ。

日曜日。
今週から体育の授業がある。
体育館なのだが、高校の体育館シューズを私は捨ててしまった。
かわりのものを買わなければならない。
この買物に関しては責任あるから
つきあえといわれたら拒めない。
某SCで購入(+サンダルも)後、買物し足りないようだから
ベイシティまで行く。
往きは現地まで送って貰い、帰りは名駅まで迎えに来て貰う。

そして本日。
自宅のパソコンに限界を感じ、
生協で購入する事に決めたから
郵便局にお金を振り込んできた。
いくらか割高にはなるだろうが、生協で購入しておけば
修理等の手配を全部娘に任せられる。
下手に電器店で買ったらいつまでもこちらが関わらなければならない。

プリンタとセットで約21万円。
24時間電話サポートが嬉しい。それだけでいいねん。
娘! マイパソなんだから自分で面倒みろよ。

チェーンがたるんで
ライトのカバーが割れて
鍵はかけにくいは カゴはぐらついてるわ。
まとめて修理しようと思ったら
息子が「ママちゃりに買い換えたい」と言い出した。

冗談じゃない!
買ってまだ一年である。

「自分(の貯金)で払うんだからいいだろ」
「いくないっ」
「修理代払うくらいなら買った方が早いって」
「絶対だめ」
乱暴に乗るからあちこち傷むんだ。
長く使おうという気持ちに欠けている。
などぐちぐち言ったら
「落ち込んでるんだから これ以上めげさせるなよ」と怒る。
「ばかたれ! 穴掘って底まで落ち込め!」

その後旦那に「あの自転車さ」と話し始めたら
買い換えの事を言い出す前に
「あれは危ない。もう新しいの買え」と言った。
「…え」
「大体が俺はあの形は気に入らんのだ。
今回(チェーンをはめる時に試しに)乗ってみて
乗りにくいことも分かった。あれは駄目だ」

そうなの? でもまだ一年だよ。
あの形がいいって自分で選んで買ったんじゃないか。
乗り辛かろうと我慢して乗るべきじゃないのか。
 

昨日美容院に行った。パーマをかけた。10年ぶりくらいじゃなかろうか。
3月に娘が染めてパーマをかけた時旦那も息子もまったく気づかなかった。
けど私はセミロングの直毛にウェーブをかけたんだ。いくらなんでも分かるだろ。
と思ったが。息子は無反応。
そこへ娘が帰ってきて一目見て「かけた」と言った。「え そうなの」と息子。
娘は「嫌だぁ 前のほうがよかった」とぬかした。
気づかないのと批判するのとどっちもどっちだが。
旦那も何も言わない。
「そういえば美容院のオーナーんとこさあ」と話題を振ったが、まだ気づかない。
その数時間後「もしかして?」と言った。
「なんか変だなあとは思ったんだが」
よほど分かりにくいのかというと、そうでもないと思う。
先日夜ヤマデンに娘と行った帰り、
近所の高校生男児が後ろから自転車で追いつき「A子 髪染めた?」と訊いた。
夜目にも分かるくらいの変化に我が家の男は気づかなかったというわけである。
 
娘が夜、急に泣き出した。
仲良くなった小クラス(英語科はテストで6つのクラスに分けられている)の中の
グループからひとりだけ別の班に入れられたと言うのだ。
仲良くったって数時間の事である。友達でもない。
入れられた班の子達の何が気に入らないのかと問えば「暗い 野暮ったい」と言う。
「最初からテンション高いほうがおかしいわ。
それに何かね 服装のセンスで人格が判断されるんかね。
ってことはあんたは私を今全否定した事になるんだよ?」
それで黙った娘は、暫くしてまた泣き出した。
「今度は何」
「(入れられた班の子に)優しくして貰ったのを思い出した…」
「ほらみなさい! 大体があんた思い上りもいいとこだわ」

ふんっ! 娘は小学生じゃないぞお。

そこに近くのSCに行った息子から電話。
「チェーンが外れた」
「私に言われても困る」
「えええ おかあさん出来ないのお」
「自転車屋さんあったよね そこに持って行きなさい」
一度はそこで電話を切ったが
前の日に娘につきあってヤマデンに行ったのを思い出し
ひがませてもいかんと(最近こればっかだ)出て行く。
結局スポーツ洋品店でウェアを見た後、自転車店に行ったが、修理の当日受付は終わっていた。

なんか振り回されてるなあ
でも振り回されているうちが花なんだよな きっと。

そして今日、母の通院付き添い。こっちもな。相変わらずだぜ。
こっちに振り回される事を思えば子供たちとじゃれている方が楽しいもんな。

帰ってきた息子が昨夜私が録画した「おおふり」を見始めた。

本日より講義開始である。
昨夕今日の分の講座のシラバスを読み返していた娘が、
なにやら英文を読み上げる。
「何だよ」
「学生はワークのためメモリスティックを用意しなければならない。
そしてそれを最初の時に持参する」

別の講座でUSBメモリが要るというのは私も読んだ。
私は使った事がないが、多分あれだろう。
「ほら春馬くんが持ってたやつ」(黒い月曜日)

だがメモリスティックとそれって同じものだろうか?

詳しい事は店員さんに訊けばいい。
は、いいが、夕食直前である。
「なんでもっと早くに確認しておかないの!」
夕方娘と私は近くのSCに行っている。
その時にそれが必要と分かっていれば呑気に服なんか見てない。
食後とぼとぼヤマデンに行く。

店員さんに「メモリスティックってこれ(店頭のUSBメモリ)のこと?」と訊く。
「メモリスティックというのはソニーの商標です」
「でも ものは同じだよね?」
「いいえ メモリスティックは主にゲーム用です」

なんなんだ? 
英語ではメモリスティックというのが一般名詞なのか?

授業で使うから用意するように言われたんだけど と説明し
用途からいってもUSBメモリでいいんだよね?と訊く。
パソコンで使うならそうだろう。
「USBメモリとUSBフラッシュメモリとどう違うの?」
「メーカーの呼び方の違いです。でもメモリスティックは違います」
「値段の違いは何の違い?」
「容量と性能です。高いのは早いです」
遅いのは我が家のパソコンで慣れてるからなあ。
デザインでひとつ選ぶ。
店員さんはついでにとメモリスティックの売り場に連れて行ってくれる。
これのことですよ。

お礼を言ってレジに向かう。
その途中で。
「いかん! これは7に対応って書いてない!」
我が家にあるのは2000と先日買った中古のXPである。
だがいずれ娘が買うのなら7だろう。
(ってかもう早く買ってくれ! 頼む自パソでやってくれ!)
娘 「7って何?」

きいいいいいいっ

「こんな事なら無理してでも下宿させるべきだった」
「そしたら毎日電話の嵐だね」

「私が家出しても誰に責められようか」
「それってお互い様じゃんね」と娘。
なんだと。私の子供じゃ気に入らないってのか。
テレビを見ていた息子に「おかあさんと沖縄行く?」と訊く。
「行く行くっ」
あまりの無邪気なとびつきようにこっちがたじろぐ。
「旅行じゃないよ 家出だよ。もう帰って来ないんだよ」
「…高校卒業してからなら考えてもいい」
へえ そうなの。

そして今朝。
娘は昨日買った服を早速出してきた。
「ファスナーが変! 昨日もやり辛かったんだよな」
騒ぐから仕方なく「貸してみ」と受け取る。
確かにおかしい。何度やり直しても外れないのだ。
娘はぷんぷん「なんか そのファスナー安っぽくない?」と言う。
「いやあ…?」 外国製のファスナーはもっと安っぽいぞ。
硬いのはまだしも全く外れないというのはおかしい。
といじっていて気づく。


馬鹿やろおおおお。
あんた上下間違えてるやんかああ!
 

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