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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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なーんてものはないのだと再認識させられた。
実家に行って母と喋って帰宅してその事実に気づいて暫しぼーぜん。
いや 「ない」という事にではなく分かっているつもりで自分が分かってない事に。

善意で接しているのにどうして悪意に、悪い方にとばかり解釈しようとするのだろう?
娘が幸せでいると思いたくないの? 
娘の子供たち…自分の孫だよ? がいい子だと思いたくないの?
それって変だろ?

お金がなくってもそこそこ愉しく生きていけるよ。
ないからこそのささやかな楽しみって多いよ。
一袋の味海苔や一枚の肉で盛り上がる食卓を面白おかしく話しているのに
塾代を節約しようと子供なりに考えているよと報告しているのに
「給料幾らなの?」はないだろ。
孫娘が頑張って志望校合格して次は大学って目指しているのに
「女に教育つけるとろくな事がない」はないだろ。

親の話相手になろうとあれこれ話題探して孫の話が一番いいだろうと喋って
でもそれ全部マイナスに解釈される。

何れ同居しなければいけないと考えているけれど
(本当は嫌なんだよ ここにいたいんだよ)
それだって生活が苦しいからとか思われるんなら絶対に嫌だ。
子供たちは贅沢なんて望んでないよ。
私は私が築いたこの家族を大切にしたい。

私だってそれほど母性が強い方じゃない。
でもせめて子供にみじめな思いはさせまいという気持ちはある。
いろいろな事で恥をかいていた自分の子供時代を思うからこそ。
だけどよく考えたら私に惨めな思いをさせていたのはこの母親なんだよね。
親の子供だからという気遣いなんかもうしなくていいかな。

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