木の洞にひとりごと
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某日 夕食後テレビもそこそこに通学鞄を持っていそいそと自室へ。
風呂まで出てこない。 さては友達から「エロ本」でも借りてきたか。 次の日布団をあげに部屋に行く。 一番奥の引出しの棚(ベッド下が収納になっている)が 手前に出ている。 このどっかに隠したんだな ふむふむ。 と勝手に決めていた。 数日後机の上に「パワプロポータブル」の容器を見つける。 つまり借りてきたのは「エロ本」でなく「ゲームソフト」だった。 棚が前に出ていたのは、彼がこの棚の引出しを開けると 棚本体ごと引っ張り出してしまうからだった。 つまらん。 夏の合宿の時 私は彼に田島がらみの冗談を言いたかった… 説明しよう(本来ここは「おおふり」の付属なんだから 本当なら説明は不要なんだが 休止中の今「おおふり」関係は少数と思われ)。 まんが「おおきく振りかぶって」で初合宿に出発した時 田島が「しまった ○ナニーしてくるの忘れた」と叫んだのだ。 「一週間も出さなかったら ○んこ 破裂する」 合宿に出て行く息子に「大丈夫?」って訊いてみたかった。 勿論彼は「おおふり」読んでいる。 しかし彼は私が下ネタ言うと思いっきり嫌な顔するんだよな。 下ネタたってたいしたもんじゃないのに。 その息子、課題テストの結果を持って来た。 「数学って これ50点満点?」 「違う」 「ああ 25点満点ね」 「100点満点だよ!」 英語はよかったですよ 英語はね。 息子の名誉のために言っておくと英語のおかげで なんとか二桁に留まってます。 「これがなかったら 三桁転落じゃんね。今度からあんたをミケって呼ぼう」 「悪くないだろ? この順位なら」 息子にとっての及第は真ん中だから150番までならオッケイなんだ 彼は。 PR
なーんかいい事ねえかなあと呟く。
何もないのが一番いいのだが とりあえず今日は母親の通院付き添い。 他人の悪意がちくちく肌に痛くて外に出るのが億劫。 皆普通に過ごしているのに自分だけってのはおかしい。 どれくらいの間家にこもっていられるか試してみたい。 でも家族と口をきいていたらどんだけでも篭っていられる気がする。 全くの一人でどれだけ過ごせるものだろう? あ ネットやる事前提で ったらただのひきこもりか。 (でも私 発信中心でコミュニケーションは殆どとってないよ) 自分のラッキーというものをちゃんと認識しないといかん とは思ってる。 家族の健康もそうだし毎日のご飯もそう。 実家の文句ばっか言ってるが、その経済力は救いである。 親の家計まで面倒みてられる状況じゃない。 話していた知人が自分の娘とショッピングに行くと言った。 最初なんでそんな事を敢えて話すのか分からなくて聞き流した。 「あなたは行かないでしょ」と言うから「行くよ?」と言ったら ものすごく驚かれた。 自分の領域が脅かされた という勢いで確認の質問をされた。 後から「もしかして高校生の娘とお出かけするのは自慢になるのか!」と気づき 「おおお 私は自慢できる事をもっている」と感動した。 そうだよなあ。 ずーっと前 娘とスーパーで袋に買物詰めていたら 通りかかった近所の人が「女の子はいいわねえ」と溜息をついた。 そこは男の子だから買物につきあってくれないと。 (んでも うちはスーパーに行った回数は息子とのが多いぞ?) (娘をスーパーに連れて行っても役に立たんし) スーパーといえば。 まだ小さい頃姉とおつかいに行かされた。 キャベツと間違えてレタスを買った。 母は取り替えて来いと言う。姉は嫌だと断った。 私はひとりでスーパーに行ってキャベツに換えて貰った。 あの頃一番近くの店でも徒歩で20分くらいかかったと思う。 しかも不良品じゃなく間違えて買った生鮮の取替えである。 姉が嫌がったのも無理はない。 私はレジのおばさんに言って交換して貰った。 そういうことを思い出して、今腹を立てている。 間違えた姉も悪いが、 せめて改めてキャベツを買って来いと言って欲しかった。 レタスなんか次の日でも使えるじゃん。 私はまだ小さくて店側の都合なんて思いつかなかったけど 姉の年齢じゃ恥ずかしかったんだろう。 恥ずかしいといえば。 姉が死んだ時、母は姉にパジャマを着せてお棺に入れた。 新しくて可愛い色だからこれでいいんだと言った。 私は深く考えなかったが、今になって たとえば友達の結婚式に着ていったワンピースとか そういうきれいな服でもよかったんじゃないかと いや せめてそれぐらいの服を着せるべきだったんじゃないかと気づいた。 病理解剖のため遺体を病院に預けて 私たちは一度帰宅している。 姉のもちものの中から一番きれいな服を選ぶだけの時間はあった筈。 ああ。姉に関して、今頃になってあれやこれや悔やまれる。 生きていればやり直せる。 修復の機会が与えられている(生かされている)という事だけでも 幸運なんだと思わなきゃいかん。 いかんのだけど いろいろ憂鬱だなあ…
おお。自分のものと思えないタイトル。
マニフェスト分の新政策ですらままならないのに また何か言い出してる。 夫婦別姓。 基本的には反対である。 結婚というのは覚悟である。 ダイエットと同じで公表しないと続かない。 姓を変える 変えさせる事によって強い自覚が生まれる。 って思うんだが。 同じ姓のもとで家族が一体感をもつ。 夫婦別姓にしたら子供の姓も選択性になってしまう。 最初に生まれた子にどちらを名乗らせるかとか 姓による派閥が家庭内に生じたりとか 問題はないのか? 特に名古屋は母子の関係が濃い(らしい)。 結婚してからも友達親子を続けるのはどうかと思うんだ 私は。 一度離れて子供が子育ての苦労を知ってから同志になるならいいけど 娘時代の延長みたく結婚生活に入って欲しくはない。 姓を変えるのはけじめである。 (と書くと 嫁に出す事前提のようだけど)(うーん 前提かなあ) (何れにせよ男も女も 一度は絶対生まれた『家』を離れるべきなんだ) でもまあ この先どうなるか分からないから 声高に反対を唱えるほどじゃない。 死刑廃止。 これはいかんだろ。 終身刑乱発で刑務所がパンクする。 彼らを税金で養うのはアホらしい。 終身刑のありかたをまず検討してからの話。 それから何度も言うが 子育て支援は必要ない。 子供の質が低下するだけ。 高速無料化は絶対止めろ。 一律化平均化って発想はおかしいんだ。 今の格差がいいというわけじゃないけど 「皆同じ」=「皆幸せ」じゃないだろうに。
現段階で残金17000円。
でも今日娘が眼科に寄るかもしれんし 内科もまだいっていないので両方で5000くらいは要る。 2000円のユリカを一枚買うと残り1万円。 息子に長袖のテニスシャツ他購入費として渡す予定。 冷蔵庫に貼った「選択説明会のお知らせ」とにらめっこをし 同じ高校に通う娘の同級生の家に電話する。 過去の出席率を訊く。 「殆ど来てたよ」 …嘘だろ。 やる方も信じられないが行く方も信じられん。 科目選択なんか自分で決める事だろ(現に娘の学校ではそんなのなかった) (や もしかして私の行かなかった会合でその話は出たかも知れんが 少なくとも「親子で並んで」「お話を聴く」なんてのはなかった) 小学生なら分かる。高校生だぜ? 子供だって嫌だろう。 (私は中学生くらいから自分の親を知人友人に会わせたくなかった) 頼むから来るなと言ってくれと思いつつ息子に 「結構来てたって… どうする?」と訊く。 行きたくないけど来て欲しいなら行くしかない。 息子は「どっちでも」と言う。 って事は来て欲しい気持ちのほうが強いんだろう。 そもそも最初にプリントを渡した時に私が「行くか こんなん」と言ったら 「ええ 来ないの?」と叫んでたからなあ…(だったら悪足掻きせんと行けよ 自分) とりあえず「出席」に○をつけて渡す。
昨夜のテレビ番組。
北の町から南の島に移り住んだ家族の話。 高校三年生を頭に1歳の末っ子まで。 父親が大奮闘で頑張っている。 最初「すごいなあ。マメだなあ」と感心して見ていた。 料理もうまいし工夫もすごい。 でも段々「なんか違う」と不快を感じ始める。 わざとらしい言葉遣いも鼻につく。 奥さんが気の毒になってくる。子供がかわいそうになってくる。 あまりに父親が自信満々で、一見正当だから 自分たちが可哀相である事に気づく事も許されない子供たち。 旦那が頑張りすぎてるから居場所をなくしてしまう妻。 料理が巧いの分かるけど せっかく奥さんが作った料理を胡散臭げに子供に味見させる。 なんで「お うまそう」って言ってあげられないかな。 家出騒動の時、そりゃ悪いのは奥さんなんだろうけど 子供たちに「末っ子を連れて行けば引き止めて貰えるって計算は分かってる。 後であの子だけ連れ戻すよう考えるから許してくれ」なんておかしいだろ。 (末っ子は一家のアイドル的存在である) 母親に「出て行け」と言った後、子供たちのところに行って 「すまん」と手を合わせたから、自分を抑え切れなかった謝罪かと思ったら 「末っ子を置いていくよう説得できなかった」と言う。 子供の一人が「それは困る」と言うと、我が意を得たように上の台詞だ。 自分で考えて判断しろとかエラそうな正論吐いてるけど 所詮子供。大人の影響を受けずに結論なんて出せるわけない。 父親が母親を軽んじれば子供たちは母親を嫌うだろう。 そうまでして疎外するならどうして受け容れたんだ? 子供のひとりが、母親が連れて行こうとしている三つ子に 自分もついていくと父親に言った。 本当について行きたかったんじゃないと思う。 母親の家出を引き止めないなら結果として自分でも出て行くと つまりは自分が大事なら母親たちを止めてくれと言いたかったんだ。 それを「三つ子はお前の子分だもんな」と言い、「残った方がいいと思うが お前のしたいようにすれば」と突き放した。 子供に天秤にかけさせるなんて最低の親だ。 見ている最中はそこまでじゃなかったけど 布団に入ってからムカムカしてきた。 結局自分が可愛いだけなんじゃないか あの父親は。 そんなのを「頑張っている父親」なんて報道していいのか! (数日前の大家族の父親も なんかズレてたけど それより酷かった) |
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