木の洞にひとりごと
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「これでいくと あんたは明後日成人になる」
娘の誕生日は8月1日。今年で18だ。 「えええ 困る」 困るというより ありえんという感じだ。 こいつが成人じゃ世も末というか 成人に対して失礼というか。 そもそも「成人」って何ぞや という事になる。 一人前という事ではないのか。一人でやっていけるとか。 18歳成人にして何かいいことあるのだろうか? どうして今そうしなきゃいけないのか それが分からん。 他の政策とか 不満はあるけど 相手の言い分が理解できないわけじゃない。 だがこの件に関してはマイナスの要素しか出てこないし 必要だと言う主張の根拠も見えない。 18歳と19歳が犯した罪の その金銭的償いはどうなるのだろう? 高校生が補導されても保護者はひきとりにいかなくてもいいのだろうか? 「ふふふ あんたが何かやっても迎えにいかんでいいもんね」 といって娘を苛めたけど 実際はどうなんだろうね。 さあ。その誕生日。娘はイタリアンに連れて行けと言っているが。 今月の収支決算。 月曜日に金曜日までの献立を決め、買物をした。 その時には6000円ほどの残金があった。 パンとか牛乳とか買い足しても5000円は残る と胸算用。 薬局で1000円。 でもまだ希望はあった。 娘の自転車がパンク。1260円。 半日の予定だった息子の部活がいきなり一日に。二日分で昼代1000円。 パンを買うついでに食後のゼリーとかも買ってしまった。1500円。 それでも千円札が残った。 …と思ったが。 「帰りに眼科寄って来るね~」と娘が持っていってしまった。 そして何もなくなった。 PR
昨日メールを送った。
今朝見たら返事が来ていた。 すごく丁寧に書いてある。 必要な部分しかまだ読んでないけど。 電話で訊こうか迷ったのだが 基本的に問い合わせの電話は苦手である。 特にパソコン関係はばりばりに緊張する。 「相手の言っている事が全く理解できなかったらどうしよう」 ま 実際に電話してみると、そんな事はないのだ。 懇切丁寧に根気に根気に初歩的に教えて下さる。 にも関わらず 考える以前に本能的にびびってしまう。 パソコンに限った事じゃないけどね。 自分がよく知らない分野に関して スペシャリスト(までいかなくても。仕事にしてるヒト)と会話するのは どんな場合でも嫌だ。 だから化粧品も店頭で買いたくないし、たかが服を買うのも緊張する。 新しい美容院にいけないのもそうだ。 根底に自分は人並じゃない。並以下の知識と理解力しかない というコンプレックスがある。これはもう一生消えないだろう。 さて。必要部分をプリントアウトした。 これでいつでも作業にかかれるのだが 私は「インストール」「アンインストール」が苦手である。嫌いである。 よって週末まで待つ。
娘が勉強しているのを見ると
こっちがぐんにゃりしてきてしまいます。 姉貴ってこんな勉強してたっけ? まだ受験コースがなかった頃、 したがって推薦コースの私と殆ど変わらない授業しか受けてない筈なのに 姉の勉強風景って「日本史の参考書をノートに書き写す」ぐらいしか記憶にない。 数学やら英語やらはどうしていたのだろう? 塾も河合塾の夏期講習に通っただけで それも「帰りに寄った県立図書館での勉強の方が身になった」とかで 30年前とはいえ、そんなんでよく合格したよなあ。 ってか。姉貴ってもしかして凄かったのかなあ。 しかし何だね。高校受験の時も思ったんだが 娘の受験生活につきあっていると もう受験はこりごりって感じになるんだよな。 親が私を私立中学に放り込んだのも 「大学受験なんかせんでええ。あんたは短大」と決め付けたのも 自分が面倒だからだったんじゃないかと今にして思う。 私立でも短大なら国公立の四大と費用は変わらんし。 たまに友達とご飯食べたり映画の約束したりもするけど テレビを見る時間はぐっと減った。 朝起きて勉強して補習に登校して夕方寝て夜勉強して 9時頃部屋から出てきて「肩揉んでえ」とねだるのが楽しみのひとつらしい。 父親に手のツボやら肩やら首やらマッサージして貰って 部屋に戻ってまた勉強。 あの!娘が!11時まで起きてんだよ! 昼寝出来なかった日でも11時近くまで頑張ってんだよ! 私? 10時半に就寝です。 時々娘が出てきて「ったく」と真っ暗なリビングで溜息ついてる。 夜食ってどこの世界の話だろうね。 それでも受験生のいる生活って何かしんどい。 ああ。早く遊べるといいのに(私が じゃない。娘が)。 日曜 母をショートスティに送り出した。
「これはMRIでなければ分からん」
突然母が言い出した。「はあ?」 「この痛みの原因はレントゲンなんかには写らないんだ」 げんなり。 1パーセントの可能性もないとは言いませんよ。 でも先生に言うの嫌ですよ。 痛い痛いばっか言ってるけど 最悪だった一昨年の冬を思えばずっと動けていると思うんですが。 それでも病院にいくたび「痛い」しか言わないから 医師もうんざりしているんですよ。 何をやってもそれしか言わないからどないせえっちゅんじゃと。 「動くしかありませんよ」と医師は言う。私もそう思う。 固まった関節も少しずつほぐしていけば動くようになる。 背骨が弱ってきて神経に負担がかかるなら 背筋を鍛えて助けるようにしなきゃと何度も言っているのに ごろごろごろごろごろごろ…寝転んでばかり。 寝たきりになる症例じゃないし、実際「寝たきり」とは違う状況なのだ。 にも関わらず「寝転んだまま摂食する」ってどうよ? 寝たきりの人だって電動ベッドを起こして食事してるよ。 テレビで脳梗塞で倒れた人が 二年掛けて洗濯が干せるまでに回復したという話を見た。 あれこれ工夫して台所にも立っていた。 家族に迷惑をかけまいとする一心で頑張ったんだ。 何も洗濯しろ料理しろと言っているんじゃない。 「起き上がってご飯を食べて」「起き上がってテレビを見て」 雑誌を読むんでもいいんだ。通帳の残高を見るんでもいいんだよ。 とにかく「起き上がって」と言いたいだけだ。 「医師の助言を聞いたうえで それでも痛みが引かない と言うのなら仕方ないけど あんた 何もやってないじゃん」と言えば 「ちゃんと やっとる!」 「どこで」 「あっち(デイサービス)で」 ええ。ノートを見ましたとも。10分間だけ立ち上がり運動やってますね。 「週に一度や二度やっただけでリハビリになるなら苦労せんわ!」 「あんたが知らんだけだ。私はやっている」 いいえ。やってません。今の私には言い切れる。 ずっとあんたの言動に騙されてきたけれど あんたが頑張るのは「人が見ている時」だけ。 隠れた努力なんか絶対してないね。断言するね。 リハビリに限った事じゃない。 何もかも他人の評価を受ける場所でしか勤勉でしかなかった。 いつまでも馬鹿な子供じゃないんだ 私だって。 でもって利巧な大人でもないから 看護婦さんみたく騙されたふりもしたくない。 「あんたは何もやってない。ぐうたらしてるだけ」 |
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