忍者ブログ
木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
[147] [148] [149] [150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
リンク
ブログ内検索
プロフィール
HN:
shin
性別:
女性
バーコード
アクセス解析
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日の朝、テレビを見ていた息子が
「うわ 乙女座  今日最悪だ」と言った。
息子は乙女座である。だが、私も乙女座である。
目覚ましを掛け忘れて寝坊した事からして「不運」の幕開けであった。
何もしないのが一番いいのだが、
前の日にアポをとってしまっているのだから仕方ない。

9時半。自転車で駅前へ。
20分でつくと思ったら、存外に遠い。
そうだ。バスで15分なのだ。自転車なら30分だろ。
ぎりぎりにビルの前に到着。だが! 自転車が停められない。
いつからそういうシステムになったのか知らないが
駐輪用の器具が置いてあるのだ。使い方も分からないし空きがない。
時間がなくてパニクっているので判断力も低下している。

担当者が予定外の顧客に掴まって30分遅れ。
あちらもこちらも11時に次の約束が入っている。
「一時中断ということで」と改めて12時半に予約を取り直し、途中で出る。
信託銀行は貸付信託から定期への書換えである。
30分も掛からないだろうから、その後ご飯食べて服を見て と思っていたら
書類書類で気がついたら12時を過ぎていた。
もともと住所が間違っていたようで、その変更。
子供達の登録印鑑も私の実印に変えたかったのでその変更。
4人分の解約&預け入れ用紙の記入。
通帳を作るのに30分以上かかると言うから「後で来ます」と再び証券会社へ。
15分しかない。
初めて気づいたのだが、証券会社と信託銀行、通りを挟んで向かい合わせだった。
地下を潜って往復する。途中にいつも娘と寄る店がある。
ちょこっとだけ覗く。コートが可愛い!
証券会社で続きの作業。母親の分の株券の預入れと、取得月日の問い合わせに関して。
終ったのが一時過ぎ。それからまた信託銀行へ。
受け取るだけかと思っていたら、「すいません!」と頭を下げられた。
ああ…

印鑑が足りなかったのと
子供達の登録に私の(名前の)実印は不適用というのと
旦那の委任状の筆跡がどうのと
「後日通帳を郵送させていただく事も可能ですが」と言ってくれたが
待つ事にする。
正解だよ。それでもまだ不手際があって、書いたり捺したり。

いいよ 終れば。
証券会社はもう一回行かなきゃいけないけどさ…

ところで先日の信金と、今回の信託の定期書換え金額は同じくらいなのだが
貰ったお土産は違った。
信金(ウロ覚えだが)・キッチンペーパー・サランラップ・箱ティッシュ・台所の洗剤
信託 タオル(名前入りじゃないやつ)二枚・皿二枚・贈答用石鹸
袋を差し出された時は「どうせ干支の置物と(名前入り)タオルだろう」と
断ろうと思ったが、貰ってきてよかったあ… 皿もいい絵柄だし 全部使えるよ。

帰り着いたら3時を過ぎていた。お昼ご飯はまだである。
PR
アポをとろうと証券会社に電話をしたらば
担当者が電話中なので折り返し との事だった。
くうう 忙しいんだろうな。
やっとこさ口座が開設されたんで株券を預けないといかん。
それで漸く「電子化」が終る。
あとなんかよく分からんが母の分の株券で取得日と金額が分からんのあって
それを問い合わせなければならないとかも言っていたなあ…
そんなややこしい株売ってしまえといいたい。

アポがとれたら、信託銀行の方も電話しないかん。
放っておいたら何度も掛かってきて鬱陶しい。
どっちも駅前だから一度に済ませてしまいたい。
ああ もう なんで銀行を分けるかなあ。なんで駅前なのかなあ。
父の取引銀行と母親の贔屓が違うのもややこしい。
それでも父は「好きな銀行に移せ」と言ってくれたが
母は頑としてその信託に拘る。

ま 結局父の方も移してないんだけどね。
自分が地味につきあっている銀行に親の絡んだ金は入れたくない。
…と考えたんだけど。

昨日その信用金庫から電話があって
10月に書き換えた娘名義の定期の本人確認が済んでないと言う。
金融に出向く時は常に保険証を携えているんだから
確認してないとしたら向こうの落度だ。
んでもそこは自転車で行けるところだったからまあいいかと
「娘の分だけでいいんですか。家族全員やったんですが」と訊いた。
「え っと。ま とりあえず」と言うから ムッとした。

それでも昨日の段階ではそれほどでもなかったが
今日になったらもっとムカムカしてきた。
荷物にならないから四人分の保険証持っていったんだが
窓口でも最初娘の分だけ確認しようとした。
「ほんとーに いいんですねー」と言ったら慌てて調べた。
私が行く前に調べさせておけなんだよな!
次に来いと言っても もう行かないぞ。解約するぞ。

帰宅して「わざわざ出向かせてティッシュのひとつもくれんかった」と
娘に言ったら「欲しかったの」と訊かれた。
そういう問題じゃない。気持ちの問題だろ!

と打ったところに証券会社から電話が入った。
その後信託に連絡してアポをとる。

担当顧客数は証券会社の方が少ないのだろうか?
証券会社の人はきちんと把握している(客の顔を思い浮かべて対応してるっぽい)ようだが
信託銀行の人は何度も同じ確認をする(取引人数とか年齢とか)。
まあ いいや。明日書換え済ませれば何年かは安泰だ。
子供達が順番に期末。
それでも昨日は一日フリーだと思っていたのに
娘が頭痛で欠席。風邪かと案じたが、どうやら肩こりと疲労。
今日からテストなので大事をとらせた。
一日ふたりでいても仕方ないから美容院に行った。
オーナーのところは大学受験とやらで大変らしい。
県内ならそうでもないのだろうが 東京となるといろいろねえ。

朝、慌てて息子の進路希望票を書いた。
これで私立はほぼ決定となる。
そんな大事なものを慌てて書いていていいのか! 息子!
「どうせ私立なんか行かないじゃん」
そりゃそうだけど。

今から病院。
明日は母の通院付き添い。ついでに娘も受診予定。
気がついたら週末。テストはまだ続く。
それが終れば面談。短縮授業。冬休み。

ああああっ 自由時間がないっ。
手の甲のかさぶたがめくれ始めた。
腕の方はまだなまっぽいがでも痒い。でも痛い。
かさぶたのあるうちは「傷」だが とれると「痣」になるんだよなあ…
うう 汚い手。

さて。地元の中学では給食はないが昼に牛乳が出る。
ミルク代として半年ごとに徴収されるが
育ち盛りに朝ご飯の時の一杯だけじゃ足りないから有難いと思っていた。

先日ランチを注文し忘れていた息子は昼ご飯がなく
(担任に言えば買ってきてくれるのだが 面倒だったらしく)
「牛乳を6本飲んだら 腹が痛くなった」と言う。
アホかと叫んだ後、「え? でもなんで6本もあるの?」と気づいた。
そんなに欠席者がいるわけもない。
「飲みたくないって奴結構いるもん」
「はあ? 待て それじゃ飲み残しはそのまま捨てられるの?」
これまでも三本飲んだ五本飲んだという話は聞いていたが
まさか余った分じゃなく飲まれなかった分だとは思いもしなかった。

ちょっと眩暈がしたぞ。
まずお金を払ってくれている親に申し訳ないだろうが?
んで食べ物を粗末にしちゃいかんだろうが?
学校がそれを黙認するのもおかしな話だろう。
そりゃ腹具合の悪い子とかに強要するわけにもいかんだろうけど
でも飲まれなかった牛乳をどうするって捨てるしかないんだろう?

そうそう。ランチにはパンがつくのだが
欠席者のそれをくれる先生と規則だから駄目だと廃棄に回す先生がいる。
プリントと一緒に自宅に届けるというのなら話は別だが
(にしても今の子供がありがたくそれを受け取るかしら?)
捨ててしまうなら欲しい子にあげればいいじゃないか。

教育の場で食べ物を粗末にするなんておかしい。

あ。
給食費を払わない親というのが一時期話題になったが
小学校も中学みたいにランチ制にすればいいと思う。
ランチカードを各自購入して、献立を見て注文。
注文しなかった日は親がお弁当を作る。
面倒なら月単位で申し込めばいい。勿論ランチカードを買って。
引き落としとか振込みとかやってるから払わずに済んでしまう。
カードを買わなきゃ注文できず、注文しなきゃランチがない。
これならどんな親でも払うか弁当作るかしかないだろう。
「別に頼んでないもの」も「おいしくないのに払うなんて」も通用しないぞ。
まずいならおいしい弁当を作ればいいんだもんね。
でもって頼んでないなら昼になっても出てこないだけだもんね。
身体を温めると痛む。時々突っ張る。
長袖を着ると布地が擦れて痛い でも外出時は長袖でないと隠れない。
鮮やかな赤は消えて醜いカサブタになり 周囲が腫れっぽい。
いくらおばさんでもこの手を人前に出すのは恥ずかしいぜ。
今日はこれからまた証券会社だぜ。この手で書類書かされたら嫌だなあ。

日曜日。
午前中娘を送っていき、その後実家だったった旦那は
趣味のボーリングに午後から行こうとしたが
「迎えに来いって電話があったらどうするの」と言ったら、やめた。
それから暫くして駅まで来てくれと電話が入った。
夕食。
日曜日の夕食は基本「セルフ」である。
家の中にあるもので各自作って食べる。
息子はやきそばを食べていた。私はお腹がすかないので様子を見ていた。
娘が部屋から出てきて「何があるの」と訊くから
「やきそば やきうどん 味噌煮込み ベーコン 卵 冷凍食品」
と答えた。
娘は「やきうどん」と言う。「どうぞ」 「面倒くさい」
だが息子は自分で全部やったのだ。私の知ったこっちゃない。
「んじゃ お父さんがボーリングから戻るの待つんだね」

帰ってきた旦那に娘は味噌煮込みうどんを作らせた。
旦那は冷凍のグラタンがいいと言うのでそれは私がやった。
(電子レンジの使い方をちっとも覚えない)

夜 「今回の件で親に愛想をつかされたんじゃないかと不安なんだよ。
ああやって あんたの愛情を確認してるんだと思うよ」と旦那にフォロー。
「別にしてやるのはいいんだけど」
愛情でしてやるのはいいが、下僕扱いは男として嫌だろうさ。
だからフォロー入れたんだよ。

このあたりの母親の役割っての分かってるのかね? 娘。
私の親はんなことしてくれんかったぜ?
父親と娘達の間を裂いて安心していたんだから。

そして昨日。
仕事の都合で早帰りだった旦那は娘を病院まで迎えにいく。
呼び出しの電話を待たず、病院の駐車場で待機。
欲しい文房具があるからと帰りにSCに寄る。
「いや でも 今日はちゃんとありがとうって言ったぞ」
…この幸せになんで感謝しないかな 娘。
私達は何でも自分でやったよ。親の車も力も借りなかったよ。

夜息子が自分で録画したあらしの歌のビデオを見ている。
そこへ娘が来ていきなり「あらしのDVD見せてよ」と言い出す。
息子が自分で予約して自分で買った初回限定版特典の。
娘は一銭も出していない。息子は「じゃあ払えよ」と言い返した。
事情を知らない旦那は「兄弟でそんなこと言うなよ 見せてやれよ」と言うが
娘が無条件で何かを息子に貸した事はない。
これまでの経緯から娘は払って当然だと私は思う。

「ものであれなんであれ 人間ってお互いさまなんだよね。
気持ちよく貸していれば 気持ちよく貸してもらえるけど
あんたはしてもらうばかりで自分から何かを提供する事がない。
弟だっていつかはその理不尽に気がつくわさ
(息子は幼少時より何でも「いいよー」な子供だったのである)」

ユダヤの格言に曰く(タルムードかも知れない)
「死海に流れ込む川はあるが 死海から流れ出る川はない。
それゆえ死海には生き物がいない」
つまり受け取るばかりでは何も育まれないということ。
私はこの言葉が好きだよ。

娘と弟の関係は 姉と私のそれである。
相手に喜んでもらえるのが嬉しかった私は
姉にいろいろ譲ったり贈ったりしていたが、姉に可愛がってもらった記憶はない。
息子を見ていると過去の自分と重なって不憫である。

息子のおもいやりを大事にしてこなかった娘が悪い。
なくしてから腹を立てたって仕方ないじゃないか。
弟だけじゃない。私に対してだってそうだ。
どんな気遣いもあたりまえなら もうやりたくはないよ?
感謝が欲しくてやっていたわけじゃないけどさ。

そう。娘は実家の母にも似ている。
「頼んでない」「あんたが勝手にやったこと」どころか「やらせてやった」。
うん。私 もう自己肯定要らないんだ。
だから誰かに必要とされたくてやっているわけじゃない。
相手が喜ぶだろうと思ってやっただけなんだよ。
嬉しくもないならやらない。
忍者ブログ [PR]