木の洞にひとりごと
うろ覚えのうんちく
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なのかなと思った。
何って。 「今の生活水準を下げたくないから 原発も容認する」 と答えた人たち。 最初は新聞も読んでないのかな? 福島の現状や、全国の原発から出る廃棄物の深刻さが 本当に分かってないのかなと思った。 でもそうじゃなくて目をそむけているというか 自分と同一軸で感じられないんだと考えついた。 ゴミを捨てる。ゴミは自分の前から消える。自分はすっきりする。 そのゴミが他人に与える不快感など想像もしない。 そのゴミを誰かが始末しなければならないという事を考えない。 「他人」も「誰か」も自分の世界に属さない。 自分の目の前にあるものしか認識できない。 だから。 どこかにある原発の事なんて考えない。 大事なのは目の前の優雅な生活だけ。 どこかの原発で大量に吐き出されている廃棄物も そこに潜む危険性も、 たった今福島で作業に当たっている人たちの事も、 知らん振り。 PR
明け方突然の胃痛。
前の時は朝には治まっていたから今回もそうだと信じた。 だが朝起きようとしたら何となくの吐き気。 3日一日寝て過ごす。 本当に寝てた。殆どうとうと眠っていた。 時々起きてアクエリとか飲んで、パンを少しずつ齧った。 夕方になって気分もよくなってきたので パンも全部納まってることだしと、コンビニのおにぎりを買ってきて貰って 食べた。 それがいかんかったのか、その後の家族の夕食の匂いがいかんかったのか。 ゲロリンパでトイレの往復。おまけに頭痛。 寝てばかりいたので変な具合に肩こりしたのかと揉んでもらうのだが その間座っているのも辛い。中断しては横になり、ついには諦め 風呂に入って寝る。その風呂もゆっくりつかっていてはまたゲロリンなので早々に。 一日トロトロ寝ていて夜も寝られるものかと案じたが 夜中に一度目覚めて、それもサロンパス剥がしただけで、すぐまた寝入り 朝までぐっすりだった。 吐き気も頭痛も落ち着いていたが、さすがに食欲はなし。 娘は遊びに行き、旦那と息子とで外食に出て行った。 ろくな事がない連休だわ。 まあ子育ても(ほぼ)終った専業主婦に連休もないけどさ。
高校生の息子は学校だが、娘の大学は休み。
成人式の写真を撮りに行きたいからつきあえと言われていた。 借りる着物の下見は先日ひとりで行った。 留学に行くと成人式には出席できない。 その費用を計算の上で留学を許したわけで だから写真代も払う気はないぞと言ってある。 でも祖父母宅に持って行く分のプリント代は仕方ないか。 肌襦袢と足袋を出す。補正用のタオルを用意する。 一緒に行くと待ち時間が長い。 暇つぶしにパズル雑誌でも買おうかと考えていたら 「(写メで見せた着物でいいなら)ひとりで行く」と言い出した。 私が見たって迷うだけだから好きなやつでいいじゃん。 「でも写真を決める時だけ呼んでもいい?」 「はあー 自分で決めたらいいやん。化粧するの面倒だしぃ」 「電話するからねっ!」 てなわけで今電話待ちである。 先輩はアルバム形式にしたとか。 「今が一番きれいだと思うなら ナルしーすれば?」 私は20歳の時の自分は嫌いである。 10代前半のバカは可愛いが、バカ丸出しの20歳は醜い。 (娘のことじゃない。私のことだ) 「これからもっときれいになると信じるなら 写真なんかどうでもいいじゃん」 とか何とかいいながら 「ついていくなら 暇だもんなあ。私もメイクしてもらって写真撮ってもらおうかなあ」 とも考えていた私である。 なんの写真って。 遺影用である。 でもあれって使用期限何年だろう? 成人式かあ…… 早く中身も大人になればいいのに。
前にも書いたが 好きじゃない。
「賞金を寄付する」発言も「小利巧だなあ」と斜めに見てた。 でも、そのどこまでが好感度などへの計算かはおいといて そういう次元じゃなしに 賢い方法だったと今になってしみじみ思う。 多額の義援金も一度出してしまえばそれまでだ。 だが試合毎にという事になれば、彼が出場する試合の記事を見るたびに 東北のことが頭を過ぎる。 彼が試合に出ている限り、彼を見る人は被災地を思い出す。 忘れてるわけじゃない。でも薄れていくのではないかと案じている。 傍観者の私はそれを嫌だと思うだけだが、 被災地の人にとってはもっと切実なんじゃないか。 金銭的なことじゃない。 忘れられる、置いていかれるということ。 生協で食材の一部を購入している。 規定の数字を書き込むと一口500円・1000円で寄付できる。 一度にまとめて書けばいいのだが 毎回一口ずつ申し込む。注文書を書くたびに意識する。 お風呂に入る、布団に潜る、そのたび当たり前の幸せを噛み締めてるけど その自分の幸運と、被災者の不幸を重ねる事が段々難しくなっていく。 新聞で不明者の人数と一緒に、 まだ断水の地域の戸数とか、避難生活を余儀なくされている人の数とか 載せてくれるといいのに。 自粛はいけない。それは分かる。 被災地の人もそれで経済が停滞するのは困ると言う。 でもそれと、私達が完全な日常に戻ってしまうのとは違う気がする。 りょうくんは出来すぎてる。だから嫌い。いい子過ぎる。だから嫌い。 でも、これまでの賞金や企業からのギャラとか契約金とか そういうものから一度かぎりの義援金を出さなかった事は 年齢や立場を考慮し、なおかつ被災者の気持ちも汲んだ上での事だとしたら 好き嫌いは別に、「やっぱ(人間の出来が)違うのかなあ」と思ってしまうのだった。
数学だよ!
高校教育から離れて30年のキミ! これが解けるか。 私は解けたよ 自慢だよ! っつっても理解してるわけでは全くない。 問題集→問題集→教科書→解答集の解説→問題集→一番最初の問題集 の順にひっくり返していって 数字をいじくって 最後に最初の問題集の解答(解説はのっていない)を見て うっしゃあ!となるわけである。 なんで解けたのか分からんが解けた。私ってすごい。 といい気分になってるだけである。 そんな浮ついた気分で外出したらば 車をぶつけられた。 交差点で停止中に後ろから。 実家の古新聞を古紙業者のところに運ぶ途中。 しかも 実家のしょうじを張り替えてる作業の合間。 (はがして拭きとって 乾かしてる間に古紙を運んだ) 朝から頑張って(息子の数学みて 実家のケアにいって)生きてるのに なんでっ! 交差点でお利巧に停まっただけなのに。 警察に電話したらおまわりさんが自転車で来た。ちょっと拍子抜け? 現段階では物損だけなので話は簡単。 保険会社に電話してディーラーに修理依頼して。 んでもいつもと違う車(レンタカーだから)に落ち着かず。 そのうえ。 「お気に入りの店が 土日祝のランチ営業をやめた」 ああ。そして明日は娘につきあって外出。 こいつに関わると割り喰うばっかなんで、ひとりでやれと突き放しておいたのに。 人を巻き込まずにはいられないらしい。 そんなのも今のうち と私は何年も何年も言い聞かせ続けてるが いつになったら「懐かしい」と思えるんだろう。 |
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