木の洞にひとりごと
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女子フィギュアの第三位の選手名を答えよ。
ニューヨークの名物タクシーの名称は。 ビンラディン氏が殺害された国は。 浜岡原発があるのは何市か。 息子は三番のみ正解。 娘は最初それすらも「アメリカ!」と答えた。他全滅。 「お前 留学するんちゃうんかいっ!」 「あ 原発関連勉強しておいた方がいいって言われた。 絶対訊かれるからって」 「なんて答えるつもりや」 「はあー 知らんし もう あかんやないの」 新聞に福島の一週間をおさらいしてる記事がある。 今日で6回目だ。過去の新聞をほじって切り抜いた。 過保護と言われてもいい。 こうなったら日本の恥を少しでも減らす努力をするのが母の役目。 留学前に予防接種を済ませておかないといけない。 母子手帳で接種済みのものを調べる。 それを英語で証明書にしてもらわないといけないらしい。 かかりつけの町医者じゃ駄目かな? 高校三年にはしかの追加接種がある。娘もやった。息子にも来た。 それを言ったら息子、びびる びびる。真剣にびびってる。あほか。 日曜日旦那が「トローチをくれ」と言った。 夜風邪薬を飲んで寝る。 月曜日元気に会社に行く。 おかしいなあと「いつから悪かったの?」と訊いたら 「日曜……土曜日 かな」 土曜日の夜、ボーリング団体の月例会。 日曜日の朝、いつものボーリング場。 遊びが終るまで不調を訴えない、あるいは苦痛に感じない。 ぎりぎりまで遊んで食べて、 彼が「トローチをくれ」と言ったのは、競馬も終った午後である。 ガキだ。 「馬鹿は風邪をひかない」の医学的根拠は 『ストレスが喉の温度を下げ、ウィルスの増加を招く。 馬鹿な人はストレスを感じないので風邪をひきにくい」だそうだが 私が思うに「馬鹿は風邪をひいても自覚が遅い」んだと思う。 限界まで動き回って、バタっと倒れ、寝るだけ寝て回復する。 息子がそれである。 娘も幼稚園に入るまではそうだったのだが、知恵がついてからは長引くようになった。 馬鹿な当人はいい。 だが風邪をひいているという申告がないと こちらも伝染を防ぎようがない。 自分の風邪が治ったところだというのに、伝染ってたら怒るぞ! (私の風邪は喉にきてないから別の経路と思われる) PR
テスト週間だというのに。どうぞ伝染りませんように。
身体が辛い時、 家事をやるより数学を解いているほうが楽だという事が判明した。 娘にそう言ったら 「そうだろうね 集中したら忘れていられるもん」と言った。 そうか。これまで風邪で学校を休んでいる時でも テレビ見ていていいよと言うのに勉強していた娘を 私はすごいなあと感心していたのだが、その方が楽なんかい。 だるい身体を引き摺って洗濯干している私のほうがよっぽど偉いじゃないか。 関数は苦手である。 私は多分、二次元・三次元投影が出来ないんだ。だから方向音痴。 図形は好きだが関数は嫌い。 しかし今回のテスト範囲は関数だから仕方ない。 例によって問題をじーっと見る。そのうち何かが浮かぶはず。 だがさすがに何も出てこない。 そうだよな 私の数学はこいつらの高校入試のあたり。高3の数学には通用しない。 定義とか公式とかだって増えてるだろうし うん? 公式? 「……点と線の距離を出す公式みたいなの ない?」 「あるよ」といとも簡単にお宝は出てきた。 悩んだ私が馬鹿だった。ってか 知っててなんで解けないんだ! この馬鹿たれももんが! 知らない公式がいっぱい載っている。段々楽しくなってくる(熱のせいか)。 こんなにいろいろあったら選ぶ楽しさが味わえるじゃないか。 問題読みながら「ああ あの公式がきっと似合うわ」って 洋服をコーディネイトするようなときめきを感じたりしないのか こいつは。 計算に使った紙を丸めて、遠くのゴミ箱に投げる。 入るわけがないのに、入った。息子が「なんでっ」と叫ぶ。 やっぱ熱のせい。
痛いなあとぐずぐず転がっていて
自転車で交通事故に遭った友人を思い出し さらには別の、不慮の事故ながら、その後ずっと雨前に痛むという知人を思い出し もっと以前の未婚の時に交通事故に遭った学生時代の友人を思い出した。 皆たくましく生きている。 最初の友人などはご主人を亡くしているから自分が頑張らないといかん。 次の知人も家庭を顧みない旦那だから自分が頑張らんといかん。 学生時代の友人の口から後遺症について聞いた記憶はないが 現在それどころじゃない外科的婦人科的不調を背負っているから 恐らくは埋もれてしまっているんだろう。でもちゃんと人生愉しんでいる。 自分より大変な人を数えて自分を励ますのは下劣だと思う。 私は彼女らの境遇より、それを乗り切ろうとする精神が羨ましい。 最後に決め手となるのは自分自身なんだから それが強いのが一番なんだ。 ああ。 でも私はぬくぬくしていたい。 裸の子羊には風を弱くしてくれるなら 私 鎧なんか要らない。 「勉強めんどうくさいーっ」 娘が叫ぶ。 「私だって人生めんどくさいわ」 言い返す。 学校がどうだろうと、それ以外にお楽しみがあるだけいいじゃんかよ! なんなら学校やめて働いてくれたっていいんだぜ 娘。 筋肉痛の息子。脚にシップ貼って学校に行った。 また体育があった。男子はバレーで女子は自習とやらで 「ずっと教室にいるんだもんな」と息子が言う。更衣室はないらしい。 ええ。じゃ 女子がいる教室で男子着替えるんですかいっ。 「パンツ見られちゃうじゃんよ」 「や それはまあ ぱぱっとやればどうって事ないんだけど シップ貼ってたから 恥ずかしくってさ」 ……そういうもんですか 思春期。 娘のおふるの教材を使っている息子。 「アガサ・クリスティって 女だったんだ」 娘はその単元で「アガサ・クリスティって知ってる?」と訊いて来た。 その人が「有名な作家」と知っていただけ息子の方がまし と考えるべきか。
バナーつくって遊びました。
昨日一日貼り付けてたのは借り物だからさ。 ハムちゃんので作りたいんだけど 画像用ソフトを入れてないので写真を自力でいじれない。 そこまでの根気もない。 ブログ村のって犬猫ばかりでハムは一個しかなかった。 ブームは遠く去ってしまったのね(10年以上前の事だもんな)。 生き物にブームがあるなんて嫌ですよね。 でもファッションや異性タイプにも流行があるんだから 人間も同じ目に遭ってるって事ですかね。 首の違和感が気になるので病院に行って来ようと思います。 雨やみそうもないからタクシーで。 保険請求できるけどタクシーは嫌いなんだなあ…… 嫌なことがひとつ起きると 先々の面倒ばかり頭に浮かんで、今を楽しめません。 ブログに流れる空気が色に出るなら今日の画面は無茶苦茶灰色 っていつもですね。 愚痴用に借りたブログだから暗いんですね。 テンプレなんか簡単に変えられるんですが まあ このままでいいんです。 どーせ 私は根暗。(あああ 荒んでる) 通院付き添い面倒だなあとか 息子の塾どーすんだよ とか 娘の留学説明会行きたくないよおとか それが済んでも出発までいろいろ振り回されるんだろうなあとか ランチもあんまし気乗りしないのよね とか。 昨夜娘が「四大悲劇の中で一番面白いの何?」と訊いてきた。 咄嗟に答えられる人がいるだろうか。 面白いって面白いって。「あんたの好みによるだろう」 後から考えたら一番メリハリあるのはマクベスかなあ? その後息子が「かいせいがいいほう」って何かと訊いてきた。 何度聞きなおしても漢字に変換できない。 手にもっていた便覧を受け取ってみたら 「改正外為法」だった。 これはね 息子 がいためと読むのだよ。 外国為替の仕組みが分からんと言うので(私だって知らんわ) 息子の入浴中に便覧を読んで勉強していたら 娘が「ふざけんな あのガキ。自分で理解しろ だし」と言った。 お前こそシェイクスピアの有名な作品くらい全部読んでおけ! 棚上げ娘に怖いものはない。 あああ。 上(母親)と下(娘)の女に押しつぶされる自分が可哀想で涙が出るわ。
娘が一学年下の、大学に入ったばかりの男の子とエレベーターで一緒になった。
「俺さあ」と彼は彼女が出来た事を(おそらく鼻の穴を広げて)伝えた。 あまりの唐突さと、あまりの信じられなさ(失礼だろ)に絶句する娘に 「お前の母さんと弟に 言っておいてくれてもいいよ」と言い残し、彼はエレベーターを降りた。 言っておいてくれてもいいよ。 どこがどうおかしいか説明したら面白さがなくなってしまう ってか 普通に可笑しいと思う言い回しである。 普段から天然というか ちょっと変わってる奴ではあるが これは想像を上回る変さである。 私は自分の子供以上に、彼のデートに同行したいと思う。 背中から下のだるさや痛みが消えたと思ったら今度は首が痛い。 でもこの歳になると大抵どっか痛いものだし どこまでが事故の影響なのか分からない。 もとから医者嫌いだしー 昨日「雨が降ってきたから眼科に行く」と書いたのは 検査で瞳孔を開くので天気がいいと帰り道が辛いんです。 もし検査を受けようという気になった時は 曇り、出来れば雨降り(すいてるから)に 徒歩で(ここ重要。陽射しがなくても見えづらいから自転車や運転は危険です) 行く事をおすすめします。費用は2000円以下です。時間も1時間くらいか。 昨日体育の時間に無茶な筋トレをやらされたとかで 息子が脚が痛いと大騒ぎ。 夜旦那にマッサージして貰って、両脚にシップを貼ってやった。 今朝、パジャマのズボンを脱いで「シップ」と言うから 「脚(大腿部前面)なら自分で貼れるやろ」とテーブルに置いた。 娘は自分の事を棚にあげて 私が必要以上に息子の世話をすると 「マザコン」と言う。 どっちかというと娘の方がマザコンで、息子はシスコンだと思うんだが。 家族の中で一番距離感が心地よいのは息子である。 他人と認識した上で一緒にいる。 甘えている、甘えられていると自覚した上でそれを愉しんでいる。 娘とは境界が曖昧で、それぞれが自我の延長線上に相手を置いているから 腹は立つし潜在的依存もきつい。 旦那はまあ 楽ではあるが やはりこの世代の夫婦だから鬱陶しい部分もある。 息子とは面でなく点で繋がってる。 一緒の部屋にいても互いへの意識が低くて息苦しさがない。 まあ 悪く言えばペット感覚という事なんだけども。 |
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