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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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夏前に履けたズボンが履けない。
たかだか2キロだが、この2キロが全部下腹についてる。

涼しくなったんでマメに出歩く事にする。
売りにいかなくてはならない株主優待もあったので
それと、ずっと引き出しにあったビール券を持って
川向こうのSCに向かう。
なまりきった身体であるが、何とか坂は登り切れた。

飛行機の優待が一枚7000円。これは大きい。
近鉄のは娘が使うかも知れないというので半分だけ売る。
ビール券だって一枚600円で売れるんだ。馬鹿に出来ない。
総額4万5千円を手に、ほくほくと太っ腹な気分になる。
さっき見たパジャマ(4000円のが半額になってた)を買っていこう。
1000円で探していたバスマットだけど3000円でもいいじゃないか。
可愛いアクセが2200円。たまにはいいよね。
一目ぼれしたブーツが13000円。

以上。

どれも買わなかった。

本屋で「アクセを買ったつもりで2000円までマンガを買ってもよし」と決める。
でも結局1冊だけで。
「ペルソナ3を買うかも知れんから」と我慢。

はあああ。この貧乏性なんとかならんか。


夕食の時、息子に「ペルソナ買うからPSP貸して」と言う。
「いくらで?」
「ええええ。あんた今私のDS使ってんじゃんよ」
「あれはそういう(いつでも使ってよし)条件で俺から買ったんだろ。
中古で8000円以上に売れたのに お母さんに5000円で譲ったんじゃないか」
「私がボケたと思って 嘘を言うな」
「言うわけないだろ!」
「ええええ 払うのぉ」
「1500円にまけといてやる。PSPは20000円もするんだぞ」
「ええええ ソフトで5000円だよお。お金ないよ」
ちっ。「んじゃ 1000円」
「あわせて6000円かあ。どうしよう」
「そもそも お母さんにPSPが使えるの?」

うーん。
ここで新しいソフトなんか買ったらまた出不精になってしまうしの。
4のコンプリもまだだしの。

息子が今のDSのゲームをやり終わったら
私にペルソナ買えって言うかも知れん。
そしたら交渉次第で賃料ただにできるかもな。

……ああ せこい。
 

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「五月病を英語でステューデントアパシーって言うんだよ」
「5月ってのは日本特有だろう。アメリカにゴールデンウィークはないし
そもそも4月は新学期じゃないし」
「まあ似たような現象ってことで」
は、いいとして。「アパシーってどういう意味?」
「知らない」
「なんでっ! どうして調べようとしないの。知りたいと思わない?」
「だってスペル分からないもん」
「はあ? 適当に辞書で探していけば当たるだろ」

なんでそういうことをしないのか、やりたくならないのか不思議だ。
その場で電子辞書を借りて始めたけど、やりにくい。
紙辞書もってきて始めたらすぐに見つかった。

「無気力。無感動。無関心」
まあ妥当ってこと。面白くはなかったけど。すっきりはした。


英語の本の感想を書かなくてはいけないと
「名前なんてったっけ。名前覚えられないんだよな」と本をめくってる。
ややあって。「オフェリア?」
「誰それ」
「ハムレットの」
「オフィーリアじゃないの」
「いやあ? オフェリアって読めるけど?」

こいつ英語の人名を読むのが苦手というか
読もうとしないとういか。引出しが少ないのか。
円卓の騎士の時もランスロットが読めなかった。

ある程度知識としてもっておかないと、ちょっとしんどいんじゃないか。


さて。
私の出身校の大学に子供が入学(合格)すると
「Kちゃんの後輩になる事になった」と言われる。
とても嫌だ。
私の愛する母校は、もうない。
今の学園は別物である。古きよき時代は終わった。
最近とみにそう思える。
美化してるのか、あの古い校舎がノスタルジックに思い出され
乙女の園の甘やかさが今になって匂い立つ。

エレベータがあって男がうろちょろする大学なんか
私の母校じゃない!
純金みたいな言い方は我が校にはないが
それでも中学から高校と進んだ、かつてのお嬢さんたちと
受験戦争のさなかにいる、そしてそこを抜け出した学生と
同じになるわけないだろ!

レベルは今の方が上だろう。
でもそういう問題じゃない。
レベルや学力で量れない、古きよき伝統があの頃はあった。

誰も私達の「後輩」にはなれない。今後一切。
 

受験勉強が終って解放されたー!ってのも束の間
大学入って授業が大変で
加えて留学のための試験勉強が余分で
それも10月までに結果を出さなきゃいかんのだから
泣いても笑っても10月までの我慢と思っていたら
「学外の方は12月分までOKなんだって…」だと。

「もう嫌だああああ」
「私だってだわ!」(ってか娘自身が一番そうなんだろうが)


実家の母が息子に
「今テレビで宣伝してるじゃない。あれ使ったら」と言う。
何のことかと思いきや
にきびの話である。

私は人の顔を見るのが嫌いだからあんまり見ない。
息子に にきびが出来始めたなあというのは思っていたが
「ちゃんと顔を洗いなさいよ」と言うだけだった。
そんなにひどくなっているとは思いもしなかった(……見れば分かる)。
娘みたく当人から相談を受ければ真剣に考えたが
本人が気にしてないものを周囲が言うのもなと放っておいた。
だが娘やら義妹やらに言われて「なんとかしないといかんのか?」と思い、
自分なりに調べていくつか対策を考えた。

母の言う、テレビのコマーシャルのは絶対に嫌だ。
宣伝の仕方が気に入らないし
60日間お試しって、いかにもお得なコースに聞こえるが
それは60日分まとめて買えって事じゃないのか。
そうじゃなくても大抵のケアは
真面目に60日間やったら効果は出る。

薬局で購入できる範囲の塗り薬と洗顔剤。
あとは枕カバーとタオルケットの洗濯洗濯洗濯。
枕のパイプも全部水洗いし、天日干し。古いクッションカバーは廃棄。
ビタミンB2と6。
ビタミンB2は牛乳。6はバナナ。

効果のほどは私には分からないが
本人いわく「少しずつ良くなってる」だそうだから
もう暫くは続けてみてもいいんじゃないか。
部活と通学で紫外線は防ぎようもないけど、秋になれば少しは変わるだろうし。
足踏み状態になったら病院に行こうと思ってた(本人が嫌がるのである)。

「余計なこと言わんといて」
よくなってきている、と根気に洗顔を続けているのに
傍からにきびを指摘されたら当人だって辛かろう。
「姉ちゃんだってもっとひどかったのに あんた放っておいたじゃない」
そうなのである。
私はにきびは無縁(でもない。髪を洗うの忘れてると額に出来た)だったが
姉は悩まされていたようである。
だが我が家にはそれらしき薬も洗顔剤もなく、
あったのは美容向けの洗顔クリームだけである。
保湿重視のそれはもしかしたらにきびケアには不向きだったんじゃないのか。

しかし、である。
余談であるが
私は出来てしまったにきびに、他につけるものもなかったし
顔を洗うのも面倒だったから(……おい)
この洗顔クリームを直接にきびの上に乗せて、一晩寝たのである。
朝起きて洗い流し、次の日には治っていた。
……そんな筈はないと思うんだが、これは事実で
偶然なのか何なのか。

結婚式を間近に控えて肌を荒らしてしまった私だが
心配する友人を尻目に(直前に友人たちと温泉に行った)
「こうすれば大丈夫よお」と温泉の湯をタオルにつけてごしごし顔を擦った。
それで何とかなった。
ついでをいえば式の前に荷物をあれこれ運んだため肩こりになってしまって
サロンパスを貼りまくっていたら
式場で顔そりをする際に美容師さんに怒られた。
「もう間に合わないけど 今日からは絶対に貼らないで下さいね!」

それでも何とかなった。私は肌が丈夫なのである。
顔を洗うのが面倒な時はつめで引っかいて
「垢がとれたあ」と喜んだりもする。
さすがに歳だから鏡を見て「あかん」と思い、その日は丁寧に洗顔するのだが
ボーっと風呂に入っててうっかりやっぱり爪で顔を引っかいてたりする。

あかん。話が逸れ過ぎた。

とにかく なんだっけ。
自分がやりもしなかったことを他人にとやかく言うなと母に言いたいのである。
いや もう 説得力も何もないな。

旦那はせっせと
「いやあ 前と比べて動きが全然違うよ 軽くなってるよ」と
母をおだてていた。
ふたりで前に「そう言えば少しはリハビリする気になるんじゃないか」と話していたんだが
私はもとからおだてるのが嫌いな上に 母相手にそれをする気もおきない。

孫の化粧やらにきびやら口出しする前に
自分のことくらい自分でやれるように努力しろ!
 

現在夜の7時。
娘はカラオケ(の後の食事)。息子は自室でDS(多分)。
旦那がラジオを聴きながらテレビの前で寝てしまった。
どないせえと?

今週も旦那は朝一番(6時前だぜ)からボーリング。
留守の間に例の市長の署名が回ってくる。
「私はするつもりありませんが 主人はしたいと言っておりました」
が、ただいま留守にしておりますと伝える。
携帯で確認したらやっぱりしたいって言う。

署名運動が始まった時から「まだ来ないのか」って言ってた。
私はやっぱりしない事に決めたが
したいならすればいいじゃんと思ってた。
考え方は人それぞれだし。
市長側圧勝でも困るけど、全然集まらなくて議会側が高笑いってのも困る。

署名の後、「なんでしたかったの?」と訊いた。
もうしたんだから議論してもいいと思ったから。
(私の議論は相手をねじ伏せるやり方らしいんで)
したらば。

「俺 減税には賛成だもん」

……だけ? それだけ?
「言っておくが 我が家程度の収入じゃ 減税額なんざ小遣いにもならんぞ」
「え そうなのか」
「考えてみろ。課税ゼロの人は減税もゼロ。たくさん払う人ほど減税は大きい」
「あ そうか」
「あれはな 県外から高額納税者を呼びいれようという魂胆だ。
それはそれでひとつの政策かも知れんが それならそうと言えばいいんだ。
いかにも庶民の味方という態度が気に入らん 私は」
「でも一生懸命な感じだぞ」
「パフォーマンスにしか見えん。最終的に何がやりたいのか知ってるの?
自分の共感者だけで議会を作ろうって言うんだよ。
少し待てば正規の選挙があるのに 億の金使ってそれを早めてまで」
「だけど公約を通させようとしない今の議会が悪いんだろ」
「あほたれ 公約を出したのは市長の勝手。
議員さんたちはんなこと誰も約束してない。通す義理はない。
公約が イコール投票の理由ってわけでもないしの。
大体が市長の思い通りになる議会だったら独裁体制じゃないか。
市長がよかれと思った法案が全ていいわけじゃないだろう」
「うーん」
「ま いいけどね。市長が完敗でも困るから。勝ちすぎてもいかんが」

署名も締め切り間際なんで意見を書いてみました。

我が家の新聞は議員寄りな気がします。
影響を受けないように気をつけて読んでましたが
それにしても市長の主張はちょっとおかしい気がするんだな。

人それぞれだと思いますが。

ああ。まだ寝てる。
5時前から起きてるからな。
朝早くから並んで順番とりしてボーリングやって
贔屓のプロが今日試合だとかで気を揉んで
午後応援に行くつもりだったのだが、その前に負けてしまって
落胆しているであろうプロの送迎をやりに行こうとまで言うから
「あほたれ 息子がイオンに連れて行けと言うとるぞ」と止めた。

ったく こいつは。
今日は学内の。3260円。
最低ラインの点数はとれているけど、それだと
留学先が限定されてしまう。もっと点数が欲しい。

点はともかく。
本当にこいつ留学なんて出来るのかと思う今日この頃。
英語力以外の問題の方がはるかに多いんじゃないか。
でもそれらの問題は往々にして人生の問題でもあるんだから
乗り越えるしかなく、乗り越えさせるための留学なんだから
親としては突き放すしかないとも思ってる
んだが。


隣の子供はよく泣く。本当によく泣く。
普通に喋っている方が少ないくらいだ。訴えが全て泣き声である。
子供ってこんなに泣いたっけと思い返してみるが分からない。
まあ うちも娘だったら泣いてたかも知れん。

子供嫌いである。
かといって「家族連れ専用車両」だの「待合室の分離」だのは反対である。
そこは子供にとって学びの場である。
「電車の中では静かにする」「病院で走り回らない」をきちんと教えておかないといかん。
専用車両だからといって好き勝手に振舞う事を覚えさせたら
今度はそれを抜き取るのが大変である。
それにだ。
同じ家族連れでも最低限のマナーも守れない家族と
礼儀正しい家族がいる。
モラルある人間が最低の人間に悩まされる図式はどうしたって残る。
かといって家族連れ専用車両がある以上一般車両には乗りにくく、
専用車両の中では苦情も言えない。
加えて。
無菌状態に慣れてしまったら、こちらの忍耐力も養えない。
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