木の洞にひとりごと
うろ覚えのうんちく
うろうろと右往左往
|
|
カレンダー
リンク
ブログ内検索
プロフィール
HN:
shin
性別:
女性
アクセス解析
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日思ったよりいい天気だったので
節句の鎧飾りを片付ける。 娘のお雛様で懲りたから節句はちんまりといきたいと思ったのに 旦那が鎧がいいと言い張ったんだ。 ほらみろ面倒じゃないか。 しかも押入れの前に釣り竿だのゴルフバッグだの置いてあるから それをどかして出し入れしなきゃいかん。 何年か前にそう文句を言ったら しれっと「もう出さなくてもいいじゃないか」と抜かした。 5日息子の自転車がパンクした。部活帰り。 旦那が車で迎えに行き、修理を頼んできた。 買ったところは休みだったので近いところに。 6日朝、その自転車店から電話が入り、 「釘が刺さっていてチューブ交換になります。 タイヤの表面も一部が欠けてしまってますが どうしましょう?」 メールで息子に確認した後、 とりあえずチューブだけ交換して、後日販売店に相談という事にした。 部活帰りでは閉店に間に合わないので私が取りに行く。 かまきりから普通の形に買い換えたから 私でも乗れるだろうと思ったんだが そりゃ乗れたけど、乗りにくい。寄り道せず真っ直ぐ帰る。 木曜日は娘は半日である。 邪魔な点では園児と変わらん。 一番広い部屋を占領しているくせに、 パソコンのネット接続を理由に自室で勉強しようとしない。 (有線な我が家では現状では南側でしかネットできないけど 接続しなくてもいい作業だったらどこでもいいし そもそもがパソコンを使わない勉強だってあるんだ) 思いっきり不機嫌に「どこで勉強するつもり」と訊いたら さすがにリビングとは言い辛かったのか「パソコンの部屋で」と答えた。 やれやれ。それならゲームが出来る。 しかし何だね。 最初家のパソコンを使わせて慣れてきたら 自分で好きなのを選んで買わせたらいいと思っていた。 入学案内にも情報学科とかはパソコン購入が原則だったが 他の部はあった方がいい的な感じだった。 大学にもたくさんあるし、プリンタも年間300枚くらいまで使える。 だったら急いで買う事もないではないか。 しかし最初にいきなりワード2007で躓いて もう生協で買え! プリンタも買え! となって だから娘のノート、最新の7でパワーポイントも入ってるのだが もしこれを買ってなかったら一体どうやって宿題をするのだろう? 2007という数字にムカつく。 (当然のようにパソコンデスクに娘のテキストが積んである。 今一番上にあるのがパワーポイント2007 なのである) 新しいパソコンがどこの家にもあるという前提が気に入らん。 プリンタは多機能の、コピーもスキャンも出来るというやつなので 高い場所にあると使いづらいだろうと 和室の本棚の上に置いた。 無線LANがあればどこからでも送れるのだが、ない。 ノートを持って移動するか一度保存してデータ印刷するかである。 そして和室ではインターネットが使えない。 (モジュラーが固定してあるので引っ張れないのである) 初めてスキャナを使った時は面倒だった。 薄っぺらな取り説は肝心なところは「電子マニュアル参照」となってる。 電子マニュアルは接続していないと開けない。 きいいいいっ! ネット環境にない場合はどーするんだ。 パソコンを持って行ったり来たり。 だがこんだけ苦労したらもう忘れんだろう というのは娘の場合甘い。 その娘も今日は夕方まで帰って来ない。 雨だから買物も行けない。 今日はのんびりするもんね! PR 結局息子のレジャー指定は食べ放題となり
3日と4日 娘は完全オフである。
宿題と勉強にいそしむと言い、 「誰もいないほうがはかどる」とかえらそうな事を言う。 挙句「おかあさんにも結構邪魔されるもんな」だと。 娘の邪魔をしないように家事時間も調整し リスニングとか模擬形式の問題を解く時とか 和室でじっと息を潜めて それで眠くなってうとうとすると 邪魔したのは娘の方じゃないか! そうか。邪魔だと言うのなら出て行ってやる。 娘の土産と実家から預かってきた御園座の切符を 大高に届けなければならないから 旦那と一緒に行って、たまには大高の両親を食事に誘おう。 義弟家族もいたら そこはそこ適当に。 義妹だけ連れ出して、甥っ子姪っ子は義弟と家で宅配ピザとか。 と考えながら朝支度をしていたら 娘が「私も大高イオンに行きたいな」と言い出した。 ふざけるな! お前が勉強の邪魔になると言うから予定をたてたんだ。 お前に喰わせる飯なんかないっ! 吐くほど勉強しとれ! と怒鳴ったが 馬事東風。 結局三人で出て、やたら道が混んでて一時間かけて到着。 目当ての天ぷら屋さんは休み、和食の店も休み。 義母が気を遣ってか「回転寿司がいい」(安いからだろう)と言った。 回転寿司なら子供たちも全部連れて行けばいいかと 義弟のところに行って声をかける。 旦那のおごりだと言ったら(嘘である。先日母から頂戴した5万円からである) 「だったら そこの店より あっちの方が」と言い掛けた。 義妹が目配せとそぶりでそれを制止しようとした。 ははあ。そっちの店の方が高いんだね。 んでも回転寿司ならたかが知れてるだろう。 車二台で出る。 義母は最初の店に行けというが どうせ奢るなら気持ちよくいきたいではないか。 でもみんなして高い高いと言う。 旦那には2万円渡してあったが、こっそり追加する。 結局2万円もかからなかった。 きっと義妹に何か言われてみんな遠慮したんだろうなあ… 悪い事した。最初に3万までならいいよんとか言っておけばよかった。 義弟が言うだけあって なかなかに良いネタだった。 その後私と娘はイオン。旦那と両親はボーリング。 娘は靴と短パン。私はサンダル。 大高を出て家に向かう途中、かき氷が食べたいという話になり 通りに喫茶店を探すが見つからず、SCに入る。 どこを目指すのかと思ったら、すーちゃんであった。 だがすーちゃんには宇治金時はなかった(昔はあったんだよな)。 その隣に安売りのしまむらがあった。 娘カーディガン二枚。私ロングTシャツ一枚。 途中娘を名駅で降ろし(バイト代受け取りのため)帰宅。 …疲れた。
あんましゴールデンじゃないけど
とりあえず会社は今日から4連休。 息子は今日だけ休みで明日から部活。 「どっか行かないの? 行くなら休む」とは言ったが 娘は空いた日は勉強にあてたいと言う。 息子だけ連れていったいどこに行くというのだ? 希望を訊いても「さあ?」としか言わない。 温泉も遊園地も嫌い。 小さい頃なら弁当もってどこかにというのもあるが 高校生男児を連れて行くところなんて思いつかない。 日曜日の今日は恒例の実家。 今週はショートスティの予定。 迎えの来る15分くらい前に支度をしようとベッドに行ったら まだ荷物が出来ていない。 一日ごろごろしてんだからそれくらいしておけ と言いたいところをぐっと飲み込み (いや 別に荷物をまとめるくらいどうって事ないのだが ってか 新しい服を一枚ずつ増やしていた頃は むしろ支度も楽しいものなんだが 毛羽立った服とか同じ服とかばっか詰めるのは気の滅入る作業だぜ?) 「パジャマは?」と探し始めた。 「そこの棚に置いてある」 ふんふん。 「長袖しかないから ずっとそればっかだわ」 「去年夏用の買ったでしょ。ほら これ」と押入れから出したものの さすがにまだ半そでは早いだろ。 「薄手の長袖が要るなら買ってくるよ」 「買わんでええ!」 だったら黙っていつもの持って行けよ。 帰宅後、息子は遊びに出て行った。 旦那は競馬。 ごそごそとゲームを出してペルソナをやる。 お金を出してペルソナを揃えて合体することを覚え、 82で止まっていた達成率が動き出した。 さあて。明日と明後日の予定をたてないといけないわ。
朝娘と会話して、
どうという事じゃないんだが、なんか急に虚ろな気分になった。 先日買った鞄、 なりゆきで家計費払いで5000円、 それを今日遊びに行くのに持っていこうとしたので 「可愛いよねー それ。5000円だもんねー」と言ったら 「んでも 皆5000円なんてざらだもん」と娘が言った。 皆ってのは大学での知り合いだろう。 大学生たってなりたてほやほやで バイトで稼ぐのだって昨日今日始まった事のはず。 なんだって1万2万がぽんと払えるんだろう。 と不思議は不思議だが、まあそれはさておき。 「だからって張り合ってたらキリないでしょう」 「張り合うつもりはないけど 浮くのも嫌だ」 私は浮きまくってたなあ… その時その時は無自覚だった(だから浮くんだが)けど 後から結構「ええ! そうなの」と恥ずかしい思いもしたり。 バイト先(ハンドバッグ)で売場の女の子に 「私短大の時 ああいうの持って歩いてた」と指差したら 呆れ顔で「信じられん」と言われた。 そう。今の私でも持たないような、年配者向けの鞄だった。 先日電話で喋っていて 「時々ぶっとぶような恰好してきたよねえ」とも言われた。 過去の自分を振り返るとあれやこれや顔が赤くなる。 でもまあ それでも友人は傍に残っていたわけだし? 一緒にいて恥ずかしかったんじゃないかと思うんだけど 遊びに誘ってくる人もいたわけだし? 娘がうるさいから以前よりは考えるようになったけど だからといって周囲レベルにお金をかけたいとは思わない。 別に1500円の鞄でも2000円の靴でも気に入ってるならいい。 (でも今は7000円のサンダルが欲しい) 不満はないんだよなあ。 だから鬱々する必要ないんだけどなあ。 何が引っ掛かっているんだろう? 娘の、周囲に合わせたいという俗物根性だろうか。 浮きまくっていた自分の過去だろうか。 矛盾するようだけど 「おしゃれすべき時にし損ねた」事への恨みはあるが 傍目を気にせずやりたいようにやっていた事に関しては 友人に恥をかかせて悪かったという気持ちはあるにしても でもまあ いいんじゃね?って感じなのである。 うーん。 「買いたいものがあるからバイトする」という発想。 1万稼いで1万買う。 一見間違ってないようで でもやっぱり違うんじゃないかという意識。 それとはまた別に あっちのつきあい、こっちの知人、そっちの友達 と交友を広げて喜んでいる娘。 小学生の時、友達づくりが下手だと散々に悩んで それが解消されているというのに それはそれでやっぱり嫌だという身勝手な私。 あかん。ぐちゃぐちゃだ。 「はしゃぎすぎて目的見失ってちゃ 元も子もない。 どうしても留学したいなら遊びより優先しなきゃいかんことあるでしょう」 って言ったらちゃんと考えてると反撃された。 分かってるんならいいよ! でも必死さが感じられないんだよ。 小器用に生きて欲しいんじゃない(でも不器用も嫌だ)。 「目的への最短距離を狙おうとする根性が気にいらん」 服が欲しい→バイトで稼ぐ 留学したい→TOEFLでの点数の取り方を研究する ブラインドタッチができん→タイピング用ソフトで練習する どれもこれも! あああ。なんかすっきりしない。 |
|