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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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よくもまあ臆面もなく。


息子がテスト週間である。

高校受験までは勉強をみてやったが、
さすがに高校数学は無理と、娘の時は知らない顔をしていた。
だがこいつは時々突発的に「分からん」と問題集を持ってくる。
「んなもん急に訊かれたって無理に決まっとる」

単元に入った段階でぼちぼち訊いてくれれば一緒に勉強できるが
テスト前になってテスト範囲全部なんて
高校生が二ヶ月かけて学ぶ事を二日でやれと言っているようなもんだ。

「だから今言ったでしょ。やっておいてくれたらいいんだ」

出来ないとは言いたくない私はいやいやながら数Bの教科書を開いた。
目が拒絶する。ベクトル。
問題集の何ページかはやったけど
関わってくるのはベクトルだけじゃない。
シータの記号が目に飛び込んできたところで投げ出した。

しかし、である。

問題は解けないが、解答の解説は出来るのであった。
その単元独自のお約束ごとはよく分からなくても
数学的な流れというのはなんとなく分かる。
だから息子が分からないという問題だけを答えを見ながら解いて
使われている公式が何か、この式をどういじって命題にこじつけるか、
そういうのを教えてやればよろしい。

そして今私は生物の遺伝をやってる。

お酒に強いか弱いかも遺伝だと知る。
 

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