木の洞にひとりごと
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 子供の好物の時はサプライズがよかろうと 「朝教えてくれたらよかったのに」と残念がった。 そしたら一日中幸せでいられたのに。 「そうなの?」 「そうに決まってるだろ」 あの評論家の言っていた事は正しかった。 とその時感心したのだが ……高校生男児にまで適用するとは思わんだろ。 ああ。でも娘も「それを楽しみに頑張れる」とよく言っていた。 食べることって大事なんだなあ。 食べることが楽しみなだけで幸せだよなあ。 だって毎日の事だもんね。 8月は戦争ねたが多くて 気が滅入ります。 昨日のぼやきの続き。 感想にも「正解」があるのかしら。 その正解が分からないと、コメントもしたくないのかしら。 子供の教育そのものがあまりに短絡的で(親も教師も) 子供は「正解」を出す事にしか興味がもてない。 回り道こそが大事なんだと思うんだけど 受験とか資格試験が迫っていたら、そんな余裕もない。 だからせめて小学生の時くらい いくつもの不正解を吐き出させておいて欲しい。 最近また怒りが勃発してるのは 「友達をたくさん作りましょう」「皆と仲良くしましょう」な発言。 友達は多ければいいってもんじゃない。作るもんでもない。 全員と仲良くなんか出来るわけがない。 ことなかれ主義の、自分の意見も主張ももたず、ぶつかり合う事を嫌う そんな人間ばかりじゃ世の中つまらんだろ! 原稿とりあえず仕上げたけど 読み返さないといかんだろうなあ… 最終回これじゃ 「え?」って言われそうだ。 まあ いつもの事だが。 筋らしい筋がない話だったから、どこでも終れる。 一度締めて、ちょっと考える事にした。 PR 昨日は涼しかった。静かだった。
暫く姿を見なかったので
出張はやめたんだと少し気を抜いていた。 それでも台所の棚を開ける時とか、隣接の和室に入る時などは 幾らか緊張していたのだが …不意打ちだ。 洗濯しようと洗面所のドアを開け 「どきゃああああ」 となった。 慌ててリビングに引き返し、スプレーを掴んで戻ったものの 敵の姿は既になく。 隙間や物陰にスプレーをかけ、専ら洗面所より北を探す。 (南側は明るいし家人は皆そっちだったから) 散らかり放題の娘の部屋にためいきをつき、 ここに逃げ込まれたらどうしようもないだろと(自業自得)思う。 リビングに向う途中、食料庫(といってもマンガが詰まっている)の下に 何気にスプレーしたら。 出た。 前回のとは違う種類に見える。 丸みが。色が。しかし今はそんな事はどうでもいい。 必死にスプレーをかけ続ける。 旦那が自分の出番だとばかりに出張ってくるが 潰すよりスプレーの方が確実だし、始末も楽なのだ。 「手を出すな!」 「もういいだろ もう充分だろ。あとはティッシュで」 そう言われたって起き上がられるのが怖くてやめられない。 とりあえずは個別撃破でひと安心だが、気は晴れない。 「前のより赤っぽくなかった?」と訊いても旦那は「そんなことない」と言う。 しかしこいつの言うことなんかあてにならない。 以前に取り逃がした時、「今度は必ず」と言ったが 次に必ずというのならどうして最初に必ずしてくれなかったのか。 一度失敗したもの次は絶対という保証がどこにあるのか。 「最初に見た小さいやつが育ったんだって。そういうことにしておけ」 …それでいけば家の中にはもういないという事にはなる。 しかし。 あああ。憂鬱。 日曜日、息子が合宿から戻った。 「朝起きてランニング ご飯食べてテニス 昼ご飯食べてテニス 夕食食べてテニス。疲れてないわけないだろ」と姉に言っている。 「そうそう 夜はワイ談で遅くまで起きてたしね」と私。 「え あんた ワイ談したの」 「面白い事があって寝るのが遅かったけど自分は関係ないって言ったから ワイ談だと思っただけだよ。教えてくれないから知らない」 という私と娘の会話を聞き流していたから やっぱりワイ談だったのか 息子。 月曜日から娘が合宿。 合宿たって息子みたいに目的があるわけじゃない。 またごたごたしなきゃいいけど。 週末も9月の旅行の件でごたついていた。 面倒くさい。 娘の交友関係では中学の時の部活仲間のSとかNとかが好きだ。 その名前が出るとほっとする。 この子達はある意味大人だったんだと思う。 彼女らに甘やかされて娘は子供な知人達を我慢出来ないでいるんじゃないか。 と思ったり。 ま。いいや。今日は息子とビデオを見て過ごそう。 サマーウォーズも見るだろう。 (の話をしたら 同人から入って知ってると言われた。 こんなんでも同人萌え出来るんかいと呆れつつも 違う楽しみが増えたわ)
もう留学の決定を待ってる余裕はない。
留学しようがしまいが、大学生なのだ。19歳なのだ。 昨日シャワーを浴び出かける支度をしているところに電話が鳴った。 娘だった。 「パンクだわ」 昼食の時に「空気入れなきゃ」と言っていた。「時間あるかなあ」 いつもなら入れてやるのだが 自分も出かけなきゃいけないし、甘やかしちゃいけないと知らん顔をしていた。 仕方なく自分でやって塾のバイトに向かったらしいのだが、 その途中でタイヤがぺちゃんこになったと言う。 「私も もう出るとこ。どないせえと?」 病院に行き、待合室で居眠りこいたのと母が思ったり大人しかったのとで 帰宅後に疲労感があまりなかったから 娘に電話して「自転車屋さんに持っていってあげる」と段取りを組んだ。 自分でも過保護だなと思ったけど 帰りが遅いから、そんな時刻に自転車を引っ張って帰らせたくない という女の子の親としての気持ちもあったのだ。 だが。 「あー ここ弛んでるね。こりゃパンクじゃないかもよ?」 自転車屋さんに言われて 「あの子初めて自分で空気入れたから」と答えながら 我ながら情けないと気づいた。 そこが弛んでいることに気づかなかったのは仕方ない。 空気を入れた事がないんだから。 だから悪いのはこれまで空気を入れた事がない という事なのだ。 経験がなければ比較もないし、観察も考察もしようがない。 やっぱりこれじゃいけない。 午前中の髪染めにしてもそうだ。 私を頼るから説明書もきちんと読めない。 パソコンの操作だってそうだ。 パソコンそのものどころか、日本語の文章の解釈でさえ私に頼る。 そんなことでいい筈がない! というわけで今朝、娘に『脱過保護』を宣告した。 出来ないはずないんだよ。 小学校4・5年生の頃、私が遊戯王(のサイト運営)にどっぷりで 最低限の家事だけやって子供も近所づきあいもほったらかしだった時、 娘はひとりで買い物に行き、 「ついでにパンと牛乳買って来ようか」と気を回し、 時には「今日のお昼ご飯私が作る」とまで言った。 うーん。書いていて自分で信じられんのだが 当時の日記を読むとそう書いてあるのだ。 その頃の会話に 「おかあさんの頭の中の半分 遊戯王(パソコン)なんだよね」 「はあ? 何言ってんの 8割だわ」というのがある。 「えええ じゃ 私たちは残りの2割なの」 「馬鹿じゃないの? 家事とハムスターとあんたらと雑用で2割だわ。 あんたたちは0,5ってことさ はっはっは」 …… その罪滅ぼしと思って中学生あたりから過保護になったのであった。 馬鹿は私かも知れん。 9時ごろのそのそ起きてきた娘が「髪の毛 染めて」と言う。 |
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