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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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9時ごろのそのそ起きてきた娘が「髪の毛 染めて」と言う。
今日は午後から通院付き添いだから午前中はのんびりしたい
けどまあどうせ落ち着かないから ま いいか。
「自分で注意書き読んで 思い出しておきなさいよ」
と言ったにも関わらず、娘はいい加減に準備してしまう。

やってしまってから
「あんた ここ読んでないでしょ… あああ ここも これも」
と注意書きに気づく。
私をあてにするからと私は事前に目を通さなかったのだ。
薬剤の扱いから間違っていてはまともに染まるかどうか。

私は自分の髪を染めた事も染めてもらった事もない。
娘の髪にしても前回がはじめてである。
それでも
美容師さんには「(表面的には)うまく染まってるじゃない」と言われたらしい。
素人仕事にしては合格という事だろうか。
しかし私としてはどうせならきちんと染めたい。

そう思って一生懸命小分けして根元を慎重に染めたのに。

まあなんとかなっていたけど、薬剤が完璧だったら仕上がりも完璧だった筈だ。

大体が初回はともかく、二度目(おそらくはそれ以降)までやってもらう事に
素人ながら一生懸命きれいに仕上げている事に
かけらの感謝もないんだ こいつは。

においを撒き散らし、「あ 学校に行く用事を思い出した」と出て行った。

バイトの夏期講習が始まっている。
担当のひとりが息子の同級生だった(中・高の)。
そういう事は本人に言ってはいけないのだが、娘は喋ってしまった。
(息子には言っていない)
当人は「俺 大丈夫 そういう切り替えは出来るから」などと
大人みたいな事を言ってたらしい。
娘が弟の赤シートを黙って借りてきたと言ったら
「ああ あいつなら許してくれるよ」と言ったそうで。
学校でもそういう印象なのか 息子よ。まあ 分かってたけどさ。

「あんましお母さんと喋らないんだって」
「そりゃそうだろう」
「え でも あいつは」と弟の事を言う。
「あれだって学校の事はあんまり話さないでしょ。
訊くと怒るから訊かないし。漫画とか共通の話題がないと話すことないよ」

干渉すると怒るくせにまったく興味をもたれないのも嫌なようである。
宿題用に借りてきた本を私にも読んで欲しいようなので読んだ。
サマーウォーズは激つまらんかった(そろそろテレビでやる筈だ)。
もう一冊の真夜中のピクニックはそれよりは面白かった。
しかしあまりにきれいにまとめられていて
これは文学じゃあないだろうと思ってしまった。
イマドキの小説はこんなんだろうか。
登場人物が全員「きれい」なのである。
容姿は平均以上。知能もそう。性格まで。
ひとりだけ嫌われ役が出てきたけど、それだって浅い。

高校生が主人公である。
「おお ユリスモール(分かる人だけ分かってください)」な感じがなきにしもあらず。
それはさておき。

高校生が高校生の話を読むと どんな感じなのだろう。
私は高校生の頃、外国文学ばかり読んでいたから
(日本文学も読んだけど 福永さんと 半村良・小松左京だもの)
等身大の主人公とのなじみがない。
カウンターにおいてあった読書カードを見たが、
あらすじと「自分なら誰と歩くか考えた」しか書かれていない。

突っ込んで訊きたいが、ボキャが不足してるもんなあ…


ああ。そろそろご飯食べて支度しないといかん。
億劫だなあ…

先日取り決めてきた「暑いうちはショートを毎週にする」という話
母は勝手に決めたと私を責めるだろう。
父と母とケアマネさん同席の上で決定したことだけど。
父でさえ「覚えていない」と逃げにかかってる。
「お母さんもその場にいたけど?」と言い返したら安心したようだったが。

ケアマネさんに相談すればいいんだから
もうあれこれ先の心配して悩んだり怒ったりしないぞと決めたものの
(心配ゆえに母にぐうたらするなと小言を言ってしまうのだ。
どうでもいいと思えるなら 勝手にすれば?な気になれる)
そうなればなったであっちから喧嘩を売ってくるんだろう。

喧嘩は嫌いじゃないんだが
形勢が悪くなると「頭が痛い 忘れた 覚えていない」と逃げられるんじゃ
消化不良おこすんだよ。

ってか なんで母のために病院に行くのに文句を聞かされなきゃいかんのだろう。
 

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