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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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引渡し後改装が済んでもすぐには引っ越せないと父が言い出す。
母親の状態が分からないからだと。

現在母親は殆ど歩けない。痛いからと歩こうとしない。
秋の入院騒動の時もいろいろ検査して何も出なくて
(水頭症の可能性まで考えて転院もしたが)
今度は別のところが痛いと訴えるのだが、やはり何も出ない。
これで「痛くて動けない」は三回目だから医師も呆れているんじゃないか。
医師以上にこっちが呆れている。
「ちょっと痛い」の段階で動かないようになるから
その箇所が固まってしまい、さらには筋力が落ちて負担が増える。
痛いからますます動かない。多分悪循環なのだろう。
出来るだけ温めて動かすようにしなきゃ。
風呂や布団の中でリハビリの時にやった運動をやらなきゃ。
とにかく冷やさないようにしなきゃ。
だが何を言っても「この痛みは違う」の一点張り。

痛い痛いと呻いているから掃除機の音も煩わしいかなあと
中止して「また来るからね」と帰ろうとしたら
「さっき預けた財布 置いていってよ」と言われた。

……
痛いんじゃないのか。
仮にその財布をうっかり持ち帰ったからといって何だよ。
また明日ねって言ってるじゃんよ。
ねこばばするわけないし、したところでたいした金額じゃない。
ものすごく痛いならそんな事どうでもよくなるもんじゃないのか。

痛いと言いながら駐車場の出納帳を開いて確認を始める。
父は溜息をついている。
そりゃ母親名義の土地だけどさ。

いくら痛いって訴えられたって親身になれないよ。
少しでも楽になるようにってこっちがやった事全部否定されてさ。
「痛いって言って気をひきたいだけなんじゃないの」って喉まで出てる。
無意識であってもその傾向は絶対にあると思うのよ。
若い療法士さんにいじって貰っている時は元気なんだから。

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