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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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娘に対して過保護である。
自覚はあった。
あったが、今のうちだからといろいろ世話をやいていた。
罪滅ぼしの気持ちもあった。
幼少期には厳しくしつけ、小学校に入って直ぐには
担任の言葉を真に受けて「もっと頑張らなきゃ」とせっついて
高学年になってひと息ついたところで
私はネット同人にハマって家族をほったらかした。
6年の時だっただろうか。
はっと「これではいけない」と気づいて、以来過保護。

この年頃の娘に対しての過保護というのは
親の負担はそれほどのものでもないのだ。
「目の届くところに留めておける」という意味でむしろ楽でさえある。

子供を自由にしてやるというのは
親の監視がなくなっても
或いはないからこその自制ゆえ
子供が道を外さないという信頼を意味する。
同時に
子供が親の意に染まないことをしたとしても
それが子供の自我なのだからと容認する余裕をも意味する。

だからもういい加減過保護をやめなければならない。
そう分かっていても手を出してしまう。

駄目な親にはなりたくないんだけどな。
 

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