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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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こっちにセンター失敗から立ち直って勉強する娘がいる。

こっちに中断して再開したもののラスボスの強さにめげ投げ出した息子がいる。

「勝てる気しないもん」
「だからレベル上げするんだろ!」
「面倒」

勉強じゃないぜ? ゲームだぜ?

これでも兄弟なんだもんなあ。
ふたりを担当したことのある小学校の先生の
「こいつら本当に兄弟か?」の声が蘇る。
息子を「つくづく自分に甘い奴」と評した教師である。

息子は自分に甘いが、他人にも甘い。
だからこいつと一緒にいるのは楽だ。

一般に娘のタイプの方が評価されるのだろうが
娘が頑張るのは結局は自分のためだ。
そしてそうする事が自分にとって楽だから頑張れるのだろう。

つまるところ
「出来ない自分を受け容れられるかどうか」ではないだろうか。
どちらが優れているというわけでなく。

ぐうたらの言い訳にしかならんだろうが
どちらかというと息子に近い私としては
息子を歯痒く思いつつも弁護したい気分でもあるんだ。

でもさ…
ゲームくらいクリアしろよ!
私だって好きなことくらいは真剣にやったぞ!

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