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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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何もいいことないような気がしてしまうのはやっぱ後ろ向きってことなんでしょうかね。

育児ノイローゼの時もそうで
「夜泣きがなくなっても幼稚園で他のおかあさんたちとうまくやっていかなきゃいかんし
小学校にあがったらイジメにあうかも知れんし 中学校なら受験だし
高校に入ったってまた受験だし 次には就職 んで結婚 お産の面倒もみないかん
ああ この先の一生全部この子に縛られるんだわ」
とまあ 今思うとアホみたいに先の心配ばっかして真っ暗になってた。
これじゃノイローゼにもなるわと自分で呆れる。
んで、その先何もいいことなかったかというと
そりゃ他の親子との関係でいろいろ悩んだりもしたけど
ネット同人という光明を見つけた後は些細ないさかいもどうでもよくなり
子供が小学校に上がればつきあいもいらんさとどっぷりネットで
たのしい毎日でございましたさ。
生きていればこんな楽しみにも出会えるんだ!とマジで感動したわ。

だから今現在の「この先何もええことねえ」って悲観も
いつかきっと笑い飛ばせる日がくると思うんだが。


はああああ。投げ出したいぜ。
マンションの引渡しの手続きが始まる。
書類も大方整ったし、お金は勿論銀行に揃ってる。
支払いして登記して鍵を貰って 今月中には完了するんじゃないか。

にも関わらず父は「引越しは見合わせたい」と言う。
母は乗り気になっているというのに(かといって押し切るつもりはないらしい)。
父は母を施設に放り込んで一人暮らしがしたいのだ。
一人だけで暮らすなら今の家でいいわけで。
のらくらやって母がねたきりになるのを待つ というと極端だが
まあそれに近い心情のようだ。
「まだ間に合う!」と私は思ってる。ねたきりにはならない。させない。
そのためには毎日のケアが必要だから早く引っ越して来いと言うのだが
(今の距離をこまめに往復するのは無理だ)
「もう駄目だ」しか言わない。

「あんたは家族に縛られた事がないもんね。ずっと好き勝手やってきたもんね。
だから今の生活は拷問でしかないかもね。
でも最後に縛られてみたら? これまで自由にやってきたんだから」
と言ってしまった。
「俺は仕事を頑張った」
「うん。でも誰だって仕事してる。うちの旦那もそう。週日は仕事 週末は家族。
日曜日だって自分の時間なんて2・3時間しかとってないよ?」
(以前はもう少し長かったけど 今は私の実家の用事で振り回されてる)
さすがに父は沈黙した。

どんなに懸命にサポートしても負担が減った顔を見せてくれない。
私が頑張るほど甘えてくる。どないせえっちゅうんじゃ! あんたの女房やろが!
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