木の洞にひとりごと
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前回「留学希望ならば入学後すぐ動いたほうがいい」と書いたが
更にいうなら受験前にある程度調べておいた方がいいかも知れない。 娘は本命に落っこちて今の大学に入ったのだが 結果的にはそれがよかった。 本命の公立校より私学の方が熱心なような気がするんだ。 さて、その娘。 帰宅して「ね ね 今日「国際交流しちゃった」とはしゃぐ。 聞けば、電車の中で 三人用の椅子をふたりで占領している外国人のおっさんがいたので その前に立って「座りたい」オーラを出したところ詰めてもらえたと。 ふつーに敬遠するところだし、たとえおっさんが日本人でも私は嫌だ。 座った娘は会話の糸口が欲しくて英語の教本を取り出した。 したらば即座におっさんが声をかけてきたと。 そりゃまあ留学前だから英会話の機会は逃せないところなんだろうが 「席を詰めてよ」オーラのあたりで私には彼女が私の子供には思えない。 今私が通っている接骨院。娘は幼児の頃から通っている。 そのせいもあるんだろうが、院長先生も助手さんも娘にはあれこれ話す。 治療のことだけじゃない。家族のこととか「いちご狩りにいく」話まで。 私は結構長い時間施術を受けているんだが、その間ずっと沈黙である。 初日こそ治療期間とか注意事項など話はあったが、二回目以降黙ったままだ。 昨日「日によって内容が微妙に変わりますが 硬いところとかあるんですか?」と 訊いたらば返って来たのは沈黙。 え?と視線を合わせて微笑みで促したところ 「まあ そんな深刻に考えなくてもよろしい」と言われた。 夕食の時娘に「先生 ほんと喋らん」と言ったら 「お母さんのこと誤解してんだわ」と笑った。 「なんて」 「真面目だって」 接骨院に限らず、娘は見知らぬ人から声をかけられやすい。 そうだ。私がこいつを抱っこして歩いていても誰も声をかけてはくれなかったが 旦那はいろいろ訊かれたり、薬局でおやつ(乳児用じゃない)まで貰ったり。 やっぱこいつは旦那の子なんだろうか。 いやいや あの自己顕示欲の強さは私の母親か。 いずれにしてもこいつは私の子じゃないね。 一方で息子。 相変わらず英語の音読をリビングかリビング隣接の和室でやってる。 娘のバイト先の高三の生徒が「今日 発音やるわ」と言ったきり黙っているから 「ほら?」と促したら「頭の中でやってんだ」と答えたと。 娘が弟の話をしたらば「おかしいって」と驚いたらしい。だよなあ。 私だって絶対家族の前で英語の音読なんかやりたないもん。 ふたりとも旦那そっくり(顔)ってよく言われたしなあ。 どちらも理系じゃないし。 三人目をがんばれば「私の子」が生まれたんかしらん? PR
大学入学と共に始まってる。
留学にもいろいろあるんだろうが ここでいうのは大学在学中に向こうで勉強する事を言う。 三ヶ月くらいの学期(セメスター)留学と 十ヶ月の交換留学とがある。 娘が希望したのは交換留学の方である。 単位と学費もこみでの「交換」なので滞在費用と渡航費用だけで済む。 順当に単位がとれたら留年の必要もない。 二年夏出発と三年夏からのがある。 三年夏となると帰国は四年の初夏なので就活やら卒論やら忙しい。 二年次に行こうとするならば、一年の秋までに数字を出さないといけない。 高校が英語科で留学経験もあって語学力には自信がある というのならいいが そうでないのなら受験が済んでも浮かれている暇はない。 TOEFLなるテストで点をとらないといけない。 これにはibt とitpがあり ibtは校外受験。毎月何箇所かで受験機会がある。 ただし一回の受験料が200ドルである。そう。高いのである。 申し込みには戸籍謄本かパスポート、クレジットカードが必要。 すべてパソコンでの受験である。経験がないと一回目は面食らう。 娘の大学の場合、まずは校内で受けるitpで規定の点数以上をとらないといけない。 受験料は安いが(といっても3360円)、機会は限られる。 これで資格を得たら、大学の成績、日本語英語でのレポートなどを添え、 学校側に提出する。 ここから先は学校によって異なる。 というか、どうやらここまでの経緯も学校によって違うらしい。 TOEFLって何?って人がいたくらいだから。 だからまあ 入学したらすぐ、留学を扱う部署に行って話を聞くといい。 とりかかるなら少しでも早い方が後悔はないと思う。
「嫁さんにご飯つくってもらってぇ」
「いいわね それが望めるから」 確かに我が家には息子がいる。 だが私の言う嫁さんは彼の嫁さんではない。 仮想嫁さんだ。 「料理好きな子でさ いろんなものを作ってくれるの。 私はそれをおいしく頂くんだけど いつも家にいたんじゃ気詰まりだろうから ランチとかモーニングもいくの。 交替で旅行ってのもいいよね」 膨らんでいくのは夢ばかり。 「だってさ」と現実。「私と合う嫁さんって どんなよ?」 想像もつかない。 だが少なくとも息子の選ぶ女性ではないだろう。 てかどんな人でも同居は難しいなあ。 私はよその家のご飯を頂くのが好きだ。 なんでこんなおいしいものが作れるのかしらと そこの家のご主人が羨ましくて仕方ない。 でもそう言うと「旦那に聞かせてやりたい」と返ってきたりした。 そうか。どんな贅沢も慣れてしまえば同じなのか。 ううん。でも私は決して嫁さんの料理に慣れる事なんかないだろう。 いつもいつもおいしく頂くだろう。 ……いいじゃん。罪のない夢だ。 知人の長女が大学を休学した。 週末接骨院に行かなかったせいか、雨のせいか |
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