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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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過去を知らない嫁ならば
全部「ボケのせい」と割り切れるかも知れない。
けれど娘は30年前を知っている。

個人病院の医師が総合病院の医師に手紙を書いた。
白やぎさんたら読まずに食べた。
白やぎさんならぬ母。
というか
父が「これをもって総合病院に行くんだ って何か書類を持っていたぞ」と
前に言ったから
「その書類はどこにあるの」と私は訊いたのだ。
母は父に見せようとも渡そうともしなかったらしい。
したらば母は「そんなもの私は知らん」と言う。

うん。このあたりはボケなんだ。
だからまあショックだけど仕方ないと思うんだ。

だから後日私がその個人病院に「さっきの手紙のお用事なあに」
と確かめに行く事にしたのさ。
(或いは本当にそんな手紙はなかったかも知れないが)
(というか その手紙が渡されたのが退院の時なのか、その後の通院の時なのか
それすらも 退院の時私ら無視で動いてくれたせいで分からんのだ)

「私は何も貰ってないのに あんたが責めたてる」
えええ? 私のせいですか。それ。
私こそ一切関わっていない書類に振り回されてるんですが。

そして「今度の事(入院騒動)は全部あんたのせいなんだから」と。

最初に転んだのも次に転んだのも全部父のせい。
今度の事は私のせい。
悪い事は全部他人のせい。

これはボケじゃない。昔から。いつもいつも人のせい。

んでもって 今私と喧嘩してるのも
「あんた(父)が甘やかしたから あんたのせいだ」なんだって。
子供を構わない父親だって散々愚痴ってたのあなたでしょうに。
私父親に甘やかされた覚えぜーんぜん!ありません。

これもそれも全部ボケのせいと思えるなら
少しは楽になれる気がする。
でもボケでパワーアップしているものの、根は昔と同じ。
無茶苦茶なこじつけで絶対自分の非を認めようとしない。

そのうち私がお金を盗んだと言い出しそうだけれど
まあそれは多分許せる気がするのよ。
でも古着を掻き分け病院に持っていけそうな物を探しているのに
金目のものを漁ってるみたいな言い方されるのはムカツクのね。
誰が好き好んでゴミあさりするかいっ!ってさ。
でもってそのゴミの大半は
着飾りたいさかりの十代の娘に何も買い与えず
せっせと買い集めた自分の服となるとさ。もうムカツクムカツク。

いやもう。乗り越えたと思っていたけど
頂上はまだまだ先のようで。
なんかそれももうどうでもよくなってきた。

「あんたねえ 自分が不幸だよ。なんでいっつも否定から入るの?
してくれない ってところから始めるから探し物は見つからない。
用意してある筈って思って探せばちゃんと見つかるのにね。
看護婦さんも介護の人も私も 別にあんたを騙そうなんて考えてないよ。
自分を預ける事覚えたら 幸せになれるのに」

痴呆は幸せじゃない。底のない孤独だって講師の誰かが言っていた。
ある意味そのとおりかも知れない。
疑心暗鬼にとりつかれたら孤独の極みだろう。

ああ。それを哀れに思えばいいのか。
可哀相に。
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