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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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新聞の投稿欄に
「私は携帯電話が欲しいと親に頼んでいましたが
いろんなニュースを見て もう少し我慢しようと思いました」
という文を見つけて「えらい!」と思ったが
年齢を見たら小学生だった。

また別の投稿では
12歳の子が「12時を過ぎてしまってもメールなら連絡しやすいです」
と「携帯の有益な使い方」を説いていた。

そして昨日また息子に「携帯が欲しい」と責められた。
「せめてお父さんの携帯にメール機能つけて土日だけでも貸してよ」
すると娘が「それくらいならパソメールでいいじゃない」と言った。
彼女も中学卒業までパソコンのフリーメールをたまに使っていた。
しかし息子は「面倒だし 読まれそうで嫌だ」と。

面倒はともかく。
「待て。お前 私がこっそり見ると疑っているのか?」
勿論フリーメールのパスは各自で設定できる。
同じパソを使っていても勝手に開く事は出来ない。
だが問題なのは出来るかどうかではなく
彼がそれを疑うかどうかなのだ。

「私は確かA子のパスも知っているぞ。えーとえーと。
思い出せないが知っているぞ。でも開いた事もないし開く気もない」
「別に私は見られてもいいもーん」
「見られたら困る内容でなくても見られたくないのは理解している。
そりゃ先生に提出した作文とかはゴミ箱にあれば拾って読んでるけど」
読まれる事前提の作文と、個人の日記や手紙はべつものである。

「ふーん。メールを勝手に調べるような親だと思ってるんだ。ふーん」

「まあ でも実際にいるから。親に見られたって子」

そう。新聞にも「チェックは親の義務」ってあったしな。
でも私はそれくらいなら携帯なんか持たせなきゃいいと思う。
ドラマの感想とか先生の悪口とかでも親に見られたら気恥ずかしいって事ある。

子供の人格を認めないのなら どうして携帯電話なんか与えるのだろう?

まあいずれにしても「中学生はまだ子供」ってのが自論だから
「携帯は高校生になってから」だと思うよ。
息子は不満たらたらだけどさ。
でも相手がこっちを疑うなら こっちだって疑ってもいいわけだ。
どうよ?








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