ランチメンバーには何通りかありますが
昨日のは一番高尚といいますか。
皆様口がこえていらっしゃって食材にも詳しく
(ふたりが食物関連の大学を出てるし
ひとりはリッチな店を食べ歩いてるし)
いろいろ勉強にはなるんだけど
お金を出してランチを食べに行くより
私はあなたたちの料理をごちそうして欲しいです。
中でもひとりの方の作る料理は最高で
はずれたのは一品だけ(カレー味のマリネ)というくらい
ちゃかちゃかっと作ったやきそばでさえ
なんでこんなにおいしく出来るんだろうと不思議なほどでした。
料理を出してからの説明が長い。
こだわり含めた雑談が続く。
違うコースを注文したら料理の数だけそれを聞かされる。
食材に興味がある面々は頷きながら感心しているけど
私はおあずけをくらった犬な気分だった。
いやいや。かの辻先生もおっしゃっていたではないか。
料理は出した瞬間から味が落ちていく。
一番いい状態で召し上がって頂きたいとお出しした料理は
すぐに手をつけて欲しい。
まあ互いの近況を交換するのが目的でもあるから
それを果たせてよかったというか。
ひとりがうちと同じ大学(キャンパスは違うが)と分かってびっくり。
某男子は幼稚園から大学まで
そしてこの子は母親教室から大学まで一緒という事になる。
(知り合ったのは公園でだが
しゃべっているうちに母親教室で隣同士だったと知る)
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