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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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昨夜息子は待望の元中学校野球部員の会合だった。
他の誰かが企画する筈だった集まりは予定が合わず流れたのだが
息子が個人的に会いたい人だけ声をかけたらしい。
彼が人間に執着するのって珍しいから旦那も私もちょっと驚いた。

さて本題はそこじゃない。
息子より娘の方が少し帰宅が早かったらしい。
らしいというのは私も旦那も10時過ぎには眠りこけていて知らなかった。
娘は弟が帰宅を確かめず玄関を施錠してしまった。
息子は鍵を持っていない。
11時ごろだろうか。帰宅した息子は就寝しているであろう両親を気遣い
インターフォンを鳴らすこともできず、新聞受けから覗いて灯りを見つけ
姉の携帯にひたすら電話をかけた。
しかし娘は入浴中。通じたのは15分後である。

娘だったら絶対ピンポン攻撃だろうなあ……
貼り紙(先に帰った者は施錠せず この紙をはがすこと)を忘れた私が悪いんだが
息子は以前に同じ状況だった時自分はちゃんと姉の部屋を確かめたと言う。
「あの子にその機転を期待するのは無理だよ ごめんよ」とジュースを一本買ってやった。

にしても玄関前で15分待ち続けた息子はすごいと私は思う。
娘じゃなくても私でもピンポン+ドアを蹴る くらいやっていただろう。


娘が小学校低学年の頃だろうか。
息子がテレビでアニメ映画を見ていた。そこに娘が来た。
一緒に見ていたら、最後の方で骸骨が出てきた。
(多分わんぴーすだったんじゃないか)(骸骨たってアニメである)
娘は悲鳴をあげて泣き叫び、息子に「お前のせいだ」と当り散らした。
挙句「私がいいと言うまで夜のトイレにつきあえ」と命じた。

どれくらい続いたか記憶にないが
娘が入っているトイレの前で忠犬はち公していた息子の姿は覚えてる。
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う~ん
息子さん優しいですね・・・・心配になるくらい優しい・・・
一方、娘さんわがまま・・・こっちも心配になるくらいわがまま・・・親は悩みますよねぇ・・・
ちやこ URL 2011.08.19[Fri]02:07:54 編集
心配なんかしてやるもんか
息子が萎縮していたら心配だけど人生愉しんでいるようだし
娘も他人様にはさほどに迷惑かけていないようだから
まあいいかなと。
時々は娘の横暴に悩んだりはしますけどね。
いざとなったら追い出して終わりかな? 犯罪には走らないだろうから。
[2011.08.19 13:19]
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