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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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難しいよな。
結局は人間同士だから相性とかもあるし
たまたまその日機嫌の悪い看護婦さんに当たってしまって
それだけで印象悪くなるって事もある。

昨日は午前は父の病院、午後は自分の検査。
父の通院先は先月私が入院したとこ。
勝手が分かっているので同行してあれこれ手続きをする。
たまたま旦那が休みだったので運転手を頼む。
待合室で別の病院の話をして「交通機関がない」と言ったら
患者の女性が「バス停がありますよ」と教えてくれた。
採血の後「看護婦さんが止血を確認して シールを貼ってくれるから」と
父を引き止めていたら、やはり患者さんが
「ここは そういうのないから」と教えてくれた。
コミュニケーションからの情報もあなどれないなあと思う。

父の病院はまあ普通なんだろうな?
医師の対応は柔らかい方だと思う。説明も丁寧だ。
ただ時に断言して欲しい場合も患者側にはあるということ。
それを出来るのは医者としての自信だと思うんだが
裁判とか面倒ごとを避けるためには患者主導にしておきたいのだろうか。

「病院は保険に入っていてとりはぐれがないから 弁護士がはりきる。
そういった弁護士にのせられて裁判をおこしているが
結局は患者は自分たちの首をしめているようなもの」ということを読んだ。
医療ミスはそりゃ許されないが、それをいちいち責め立てていたのでは
リスクの高い患者は今後たらいまわしになってしまう。

難しいところだ。
私の姉も一種医療ミスといえないこともない。
脳外科の医師が再発の予兆をいくつも見落として完治証明を出してしまった。
それで手遅れとなったのだが
その最後の入院を脳外科は引き受けようとしなかった。
助からないと分かっていても、痛みを緩和するためにも入院は必要で
まして当人はまだ頑張る気でいたのだ。
放射線科が引き受けてくれたが、担当は新米と思われる若い医師だった。
いかにも大学病院だわね。
珍しい症例ということで最初の頃は講義にまで使われていたのに
見込みがないとなるとこうだもんね。
でも頼りないと感じた若い医師だけど、それだけに一生懸命で
姉は最後にはその医師の成績にもなるだろうという思惑
(と自分は病気には負けなかったという意味)で献体を申し出た。

姉の入院中、花粉症で苦しんでいた私に、看護婦さんが
「耳鼻科で検査して貰ったら?」と言った。自分もやったと言う。
当時まだ花粉症はメジャーじゃなかった。町医者じゃろくな薬がなかった。
期待して受診したらば「こんな症例で来るな」的な扱いを受けた。
身内(病院関係者)なら診てくれるのに! 研究材料しか受け付けんのかいっ!

その後名市大に父がかかったが、考えてみたらここも大学病院か。
眼科入院の後、
内科と脳神経で通院付き添いしたけど不快は思いをした事がないなあ……
医師も丁寧かつ親身で、看護婦さんも患者本位だった。
先の大学病院から20年以上経っているからそのせいか、
はたまた国立大学と公立大学の違いか。
近所の医師もここの出身だけどいい先生だ。

母が通っている総合病院は、脳外科の先生はすごくよかった。
内科の先生も好きだ。整形の若造は嫌いだ。
整形から内科に回って先生の顔をみるとほっとする。
次から整形の担当が替わるけど、どうなのかな?

私が今お世話になってるのは移転扱いになるのか新設になるのか
病院としては新しい総合病院である。
胃カメラの検査医以外不満はなかった。
が。
昨日の婦人科にはどたまきた。
それまで女医さんばかりだったのだが、昨日の検査は男性医師だった。
昔からどっちがいいというこだわりはなかったが
あのデリカシーのなさが男性ゆえならば女医さんがいいと思ってしまう。
大体が機器の扱いに慣れてないのなら日頃から勉強しておけ!
患者を練習台にすんな!
医師がいい加減だと立ち会う看護婦も緊張が弛むのか態度が悪い。

同じ病院内でもいろいろである。

どの病院を選ぶか、もう運だね これは。
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