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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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あやしいおこめ テロップ。

手違いで下書きを流してしまうとか誤字があったとか
それはそれでよろしくないことなんだが
今回問題なのは

遊び心で人を傷つけるような言葉を書いたこと。

自分の親が東北で農業をやっていたら書けただろうか。
忌まわしい言葉。冗談でも口にしたくない。

訂正を申し入れたスタッフにしても同じだ。
不適格だから直してください ではなく
ふざけるな 馬鹿やろう と怒鳴っていたら 違ってたんじゃないか。
その男性の上司に抗議するなり、訂正するまで電話し続けるなり
「怒り」があれば出来た というより しないではいられなかっただろう。

企業からみて 常識に照らし合わせて 報道の立場から「不適格」
というだけの事じゃない。
所詮他人事 と感じさせてしまう罪。一番重いのはそれだと思う。

その後の放送で謝罪しても訂正しても説明しても
この傷は癒せない。

河川氾濫で泥まみれになった実家に通っていた時
日記に「欲しいのは義援金じゃない 関心だ」と書いていた。
泥と格闘する自分たちが隔絶した空間にいると感じるのが一番辛かったらしい。

遊び心で書いた男は東北で農作業を手伝ってくるといい。
商品になるのかどうか分からない農作物を育てる不安を
少しでも味わってくるといい。
関わった人間すべて、そうすべきだろう。
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