木の洞にひとりごと
うろ覚えのうんちく
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お馬鹿ちゃんとの線引きはどこでなされるのか。
ドリンクバー付のカラオケに行ってきたとレシートを見せてくれた。 注文した品がずらーっと並んでいる。 人数を見たらふたり。たったふたりでこんなに飲めるものか? 飲んだ分だけトイレにも行かんといかん。 「何回トイレ行ったの」と呆れたら、 娘「えええ トイレの回数まで(レシートに)出るの?」と仰天する。 んなわけねえだろ! 昨日息子がマジ顔で私に 「姉ちゃん 俺に何か隠していることあるだろう」と訊く。 それは確かにいくつかあるけどどれだろう。 微笑みながら「何かな?」と訊き返したら、「塾」と言う。 そう。娘が担当していた生徒のひとりに息子の同級生がいた。 塾慣れした別の友人と今の講座に通っているとは聞いていたが その子も一緒だったようで「実は」と教えられたらしい。 「お前の姉ちゃん 俺の担当」だと。 「あいつ余計な事喋りやがって まるで俺に勉強教えているみたいに」 ははは…… 確かに二度かそこら質問はしていたけど 言い方によっては常に勉強をみて貰っているように聞こえる。 自力で頑張っている彼にとって 「塾講師のお姉さんがついてるからいいよな」的な眼差しは不快だろう。 留学前に片付けておかないといけない用事。 その筆頭が「免許取得」だろう。 卒業検定は終った。奇跡というより不正ぎりぎりで合格を貰ってきた。 あとは試験場での筆記である。 「一発で受かれば問題ないよ? でも日程に余裕みておかないと」 私は何度も忠告した。 昨日漸く本腰いれて予定をたて始めた娘。 「この日 あ 歯医者だ ここ はオール明けだ」 卒業検定から一年以内に受かればいいんだってね。 自動車学校のシステムで、パソコンで効果測定の模擬試験が受けられる。 何度やっても合格点に及ばず、卒業検定自体なかなか受けられなかった。 私は筆記で苦労した覚えがないから(そのかわり実技で泣かされた)、 今の問題は相当に難しくなっているという事だろう。 しかし、である。恐らく今私が解こうとしても解けないその問題。 私だけじゃない、免許を持っている大半の人が正解できない問題。 つまりは知らなくても運転できるような問題をちくちく覚えさせるより 大切な基本を叩き込んで欲しいと私は思う。 交差点の何メートル手前でウインカーを出す とか 車線変更の何秒前にウインカーを出す とか 交差点の何メートル以内は駐停車禁止だとか。 守らないドライバーの多いこと。 ウインカーを出す動作なんて指一本なんだから、 それがどれだけ大切なことか強調して教えておけば守るだろうに。 他のルールに紛れさせてしまうからこういう事になるんじゃないか。 まあ 交通ルールに限らず ね。 社会生活においてのマナーの、一番大切なところも いろんなものに紛れてしまっている気がするよね。 PR この記事にコメントする
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