木の洞にひとりごと
うろ覚えのうんちく
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私は風邪をひいても病院に行かない。
子供たちも小さい頃は原則連れていかなかった。 息子は病院で出される子供向けの粉薬が大好きだった。 自分は滅多に貰えないから余計にだろう。 ある日同級生のお母さんに 「昨日誰のか分からない薬が教室にあって 先生が訊いたら おたくの息子さんが『欲しい!』って手を挙げたそうよ」 と言われた。 薬は好きでも病院には行きたがらなかった。 こちらも面倒だから放っておく。 小・中学生の頃は知らない間に風邪をひいてたりしてた。 ピークがくるまで自覚症状に本人も気づかないのか 「やたら寝るなあ」と思っていると次の日「昨日風邪だった」と起きてきたり。 とにかくピーク時には寝ていた。ひたすら寝て回復した。 動物である。 自然治癒能力って大事だと思うのよ。 学校に行かなきゃというので薬を使うようになって 子供たちは段々弱くなったような気がする。 ま 智恵がついて今の自分の状態を認識するようになったせいもある。 動物や幼児は「なんか変だが 何が変かわからんから ま いいか」と 初期段階では風邪を自覚しない。 動けないくらいになって漸く周囲にそれと知れる。 そしてその後すぐに治る。 風邪の時熱があがるのは体内のウィルスを殺そうと 身体が体温の設定を変えるからである。 38か39は欲しいなあと身体が言うから 平熱をそこまで引き上げるのである。 悪寒はそのせいだ。 身体が39度と設定するので37度では寒いのである。 この時身体が欲しているのに無理に下げるから 身体が「んもう!」と怒ってまた設定し直してしまう。 一度妊娠の可能性を考えて解熱剤を飲むのを躊躇していた事がある。 39度を過ぎてやばいと思った時いきなり汗が出てきた。 そして熱は下がった。それきり治った。 寝ていられるなら風邪を治すのは難しい事じゃない。 寝ていられないから困るんだよなあ… ゆっくり風邪をひいていられる というのはひとつの幸福だとつくづく思う。 PR この記事にコメントする
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