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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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発端は、娘の「リスニング問題を携帯に入れたい」だった。
我が家はauである。
リスモを使えばCDの中身を携帯に入れる事が出来る。
だが。
リスモは2000に対応していない。

旦那が「そうだ。会社で使っているノートを持ち帰ればいいんだ」と言う。
一度でやめておけばいいものを
調子に乗って競馬をやるために何度か持ち帰った。
(デスクトップのは娘に部屋を占領されているために使えないのだ)
ついに見つかって叱られた。

その日のうちに旦那がネットで中古を注文してしまった。
そりゃ確かに以前にその案も出したさ。
だからといって行動早すぎだろ。
まあ 迷い出したら買えないの分かってるけど。
それが昨日届いた。
中古といってもXPだから我が家のより新しい。そしてきれい。

でも私は今 娘が出て行った僅かな隙を狙って
デスクトップでこれを打っている。

私にとってのパソコンはこの子だけだあああ。

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例年のごとく、旦那と子供たちに用意する。
いい加減子供に渡すのはやめたい。
「今年が最後だからね」と娘に言う。

自分の分を食べた後、父親に「食べないの?」と言う。
「後で」と言っているのに
「どういうのかぐらい見ようよ」と勝手に包装を破いてしまう。
おい。
蓋をあけ、「同じのが二個あるから いいよね」と一粒つまむ。

そしてその後弟の箱からもひとつ持っていった。

こいつが誰かにチョコをあげる日は来るのだろうか。
おかあさんは心配だよ。

今日で私学受験は終わりである。
「一緒に行く子はどの学部受けるの?」
「そうごうせいさく」
「へえ? 女の子で。すごいね」
「? なんで?」
あれ? そうなんだ。普通なんだ。
「いや 女の子で政治関係って…」
「え? 政治なの」
「モロ政治じゃないまでも そっち系でしょう」
どうも話が噛みあわない。おかしいと思ったら
娘は総合政策を「製作」に変換していた。

「あんたの問題集!(赤本) ほら! 見てみなさいっ」
ちゃんと表紙に「外国語・法・総合政策」と書いてある。

…ああ。なんかもう…

そう。娘が「弥勒菩薩」を知らないと知って驚いた。
仏像の名前と寺の名前は知っていても
それが「弥勒菩薩」であると知らないのだ。
学校教育の歪だよな。
先生がひとこと「56億なんてやってらんねえよな」とか言っていたら
きっと印象に残るのに。
仏像の名前を暗記させるなら
少しは仏教思想もやればいいのに。
そうしたらもっと覚えやすいだろうし、見方も違ってくると思うの。

今朝前日やった英語のテキストの話をした。
どっかで聞いた話だと思ったら「おとなしい凶器」だった。
でも思いっきり省略してあるし、途中で切れてるから
面白さは全然伝わっていない。
身重の女性が離婚を言い出した夫を殴り殺した
というだけじゃなあ…

ああ。受験勉強も飽きた。つまんないっ!


大野くんがドラマに出る。
最初声優でだと思ったら「実写版」とある。
実写で怪物くんって…
ねたの出所を探られても困るので息子には黙っていた。
(旦那に奢って貰った喫茶店で見たスポーツ新聞)
(喫茶店に行ったなんて知れたらうるさい)
したらば今朝、息子が「大野くんが ドラマに出るって」と言う。
テレ欄を指差し、「プリンス役ってあるけど」と首を傾げる。
「…怪物ランドの王子様だよ」

残念だったね。大野くんの王子様姿が見られなくて。
 

娘が持ち帰った使い捨てカイロをスカートに挟み
ぬくぬく感を愉しむ。
娘が「今日は寒い」と言うから、それを出して「使う?」と訊いたら
「…なんか 落ちた気がするから いいや」と言う。
そのカイロを夜、息子に差し出すと息子は黙って受け取る。

旦那が家を出る時刻と受験当日の娘の起床時刻がずれたので
なんとか娘が起こされないようにする方法はないかと
「寝室を交換する」という案を出す。
娘の部屋に着替えや朝のコーヒー、パンなどを持ち込んで
旦那がそこで寝て、早朝静かに出て行く。
娘の部屋と洗面所と玄関が北側になるから
旦那の寝室の和室で娘が寝れば、
これが一番気配が伝わらないんじゃないか。

双方に了解を得た後、布団やコーヒーメーカーを移動させ
娘の枕元にマンガを見つけたから
さすがに父親にこれを見られるのは嫌だろうと別の場所に移す。
作業を終えたところで
「でも私(が高校生)だったら 父親に部屋に入られるの嫌だなあ」と思う。
父親のベッドで寝るのも嫌だけど
普段から娘は度々そうしているからそれはいいとして
自分の部屋で自分のベッドで父親が一晩過ごすというのは
やっぱ嫌かもなあと
「あの部屋は寒いからね」と父を脅すくらいの娘を眺め
そういう抵抗はないのかしらと不思議に思った。
旦那は旦那で「昔はあの部屋で寝ていたんだ」といばるだけで
まあ お泊り気分みたいなところはあったけど
ごくごく普通のことみたいに娘のベッドに入った。

次の朝、
動かしたマンガがなくなっていたので
さすがに恥ずかしいと自分で片付けたのかと思ったら
「寝る前に読もうと取りに行った」んだと。
「お父さんにベッド貸すの 平気?」と今更ながら訊いてみた。
「だってもともとはお父さんのベッドだもん?」

娘の部屋は間取り上「主寝室」というやつで
そこにふたつ並べてベッドを置いてた。
そのひとつを残し息子に使わせ、今は娘が使っているわけだが。

いや。そういうんじゃなく。
自分の服もマンガもノートも置いてある部屋に
親を入れるってのが それだけで私は嫌だったけどなあ…

あ。でも私も息子の部屋で昼寝するか。

まあ家庭円満の証拠という事にしておくか。

喉が腫れていた時、トローチを舐めていた。
娘が舐めすぎるから「喉の奥に置いておくつもりで」と言う。
「でもすぐ溶けちゃうんだもの」

乳児期の娘はよだれがすごかった。
市販のスタイなんてものではおいつかず
タオルで何枚も縫った。それを一日10枚以上使う。
それでもベビー服まで濡れてしまう。

もしかして今でも唾液が人より多いんだろうか?

「うん。友達に もう舐め終わったの?ってよく訊かれる」
一緒に舐め始めたのに娘だけ先に舐め終わっている。
別に噛んだわけでも急いだわけでもない。

赤ん坊の時によだれが多いと成長しても唾液の分泌が盛んなんだ!
妙なことに感心させられた。


同じマスクを使う。
上部にクッションがついていて「眼鏡が曇らない」というやつだ。
だが娘は「隙間が出来る」と言う。
「なんで?」
「鼻が低いからでしょう」

そうなのか。
 

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