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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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大野くんが出てきた。
髪を伸ばしていた。
昔の映像とかぶってるな 多分。

毎日毎日息子があらしのビデオを見るせいだ。
先月か先々月にMステで録画したやつ。
今日は部活が午後からなので
昼ご飯たべて着替えてから二度見て、出て行った。
やれやれと昼寝したらば その夢だった。


どこかからかキティちゃんの紙袋が出てきた。
「福袋かなんかになってたんかな? 中に小物が入ってた?」
「そうだよ。覚えてないの? 
これを買った後に私が何かやってお母さんを怒らせて
誉められる事をしたらひとつずつ返してやるって全部取り上げられた」
…… 覚えてない。
「あんたが大人しく取り上げられてる筈がないっ」
「取り上げられたの! 最初ひとつずつ返してくれてたけど
そのうちに面倒になって一度にふたつとかになった」
そこまで鮮明ならそうなのだろう。
だが私は全然覚えていない。

もんじゃ焼きでホットプレートを出した。
「これ買って どれくらいになるかな」
「結構たつよ。私小学生の時だもん」
「だったっけ」
「DCで買ったんだよ。覚えてない?」
「全然」
「予定より大きいのになったんで嬉しかった」

子供の記憶ってどうなってるんだろう。
こいつは変なことばっか覚えてる。
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せめて往きだけでも雨に降られないでくれ
と願っていたら何とかもった。
新しいスーツ新しい靴新しい鞄だもん。

大学の入学式に出る父兄も結構いるらしい。
「だって着ていく服がないもん」と言ったら黙った。

中学の卒業式で「終った!」と思ったのに
高校の入学式は父兄参加が半ば強制で
それを済ませて親の役割は終った はず。
高校の卒業式に行かなかったら「皆来てた」と言われた。
ふうん…?


昨日先日見つけたインド料理に行ってきた。
自転車で通る道にあり
以前は会員制のバーかなんかだった。
こんなところで会員制かよとか思って眺めていたら
ある日看板が変わっていた。
一度ランチで試して、よかったら家族で夜来ようと思ってた。
娘が皮膚科の帰りに行きたいと言ったので
「奢ってくれるんなら」と返してみたら「仕方ないなあ」だって。

受験に協力したお礼にとその前に品物も貰っていたけど
今回のはバイト代での奢りだ。

おいしかったです。はい。

一番安いのはクイックランチでカレーとナンで500円。
900円からセットになり
1200円はサラダとインド料理一品の盛り合わせ、カレー2種とナン。
デザートに飲み物がつく。ナンはお替り自由。
他にお客がいなかったせいもあって店員さんの対応もよく
さほどに期待していなかったデザートもおいしかった。
夜は居酒屋風になってしまうっぽいけど。

もうちょっと近かったら気軽に500円ランチに通えるんだけどなあ…
 

昨日名駅に行ったついでに
定期券を買って来いと娘にお金を持たせた。
購入申請書は先日駅で貰ってきた。
名古屋駅経由にしたいと言うから、
その点も確認済みだ。

携帯から電話が入る。
「どこで買っていいか分からん」
「駅員さんに訊け」
「駅員ってどこにいるの」
「改札のところに誰かいるだろう」
「改札ってどこ」
「あんた ユニモール行ったんちゃうのか!」
「え? ユニモール え? 地下鉄の駅ってどこ。地上?」

どあほ! 地下鉄は地下だろ!

これまでに何度かユニモールの上に自転車を停めて、
そこから地下街を通り抜けて、その付近を説明した。
こっちにいくと市バス乗り場でこっちがJRで 云々。
家を出る前に紙に書いて、その場で先に歩かせて方向を確かめさせ
もうひとりでも大丈夫だと思ったのに。

「とにかく訊け。ひとに訊け。嫌なら上を見て歩け」と電話を切る。

暫くしてまた電話。
「ものすごく混んでる。並んでる」
「何人くらい待ってるの 何時間もかかるんかいっ」

用紙にはきっちり記入したし(私が!)
料金は何度もネットで確認したし(私が!)
それらを封筒に入れて合格通知も入れて持たせた。
中身を窓口に出すだけだ。
「皆お母さんと来てたよ! 男の子もお母さんと来てたよ!」
「ひとりでやれて自信がついただろ?」
「……」

きつねの子が手袋を買いにいくよりは簡単だと思うけどな。

入学手続き完了通知を受け取り
最後に残っていた靴も買い
これで全部終ったぞと思ったが
甘かった。

生協からお手紙。
え。出資金(戻って来るが)? え クレジット?
出費も嫌だけど書類書くのも嫌だ。
当人にやらせようと並べてみたが、書いた方が楽だったり。
こんなんだからちっとも娘が自立しない。

日曜日。恒例の実家行き。
低血糖がどうのと言うから
飲み薬の注意書にもその可能性はあるし
ずっと以前道を歩いている最中にそういうことあったって言ってたじゃん。
飴玉なりジュースなりで補給するしかないんじゃないの。
「血圧が異常に低くて」
高血圧の薬を(減らしつつ)飲んでいるが
一度や二度の低数値でいじるわけにもいかんだろうに。
自分の不調には大騒ぎする母に父は苦い顔。

「寝てばっかりだと血圧も下がるんじゃないの?」
医学的根拠はないが、つい口に出してしまう。
ごろごろ寝ている姿を見たくないが見てしまえば
言いたくなくても小言のひとつやふたつやみっつ…

「あんたにされた事の仕返ししてるんだ」
お? 新手の言い訳。
「私? 私の何」
「あんたに掛けられた迷惑を今やり返している」
「私がいつ面倒をあんたにかけたかね?
ずっと親のいいなりでやってきて いつどんな苦労をかけた?」
言葉に詰まる母。
やっと出た一言が「バイトの時でも…」だ。
「バイト?」
「朝 お父さんに送って貰おうとぐずぐすしてた」
「んなわけないでしょう。時間が決まっているのに」
確かに出る時間が一緒になると父は駅まで送ってくれた。
それはついでにの話でこちらから頼んだ事は一度もない。
たとえそうであってもそれが母への面倒になるわけもない。
「あんたは帰る時間もいい加減で」
嘘をつけ嘘を! 
「帰る時間を電話で報告しているのを後ろで聞いてたおばさんが
ぼそっと『これじゃあ 男も出来んわ』って言ったの覚えてるよ」
「まんがばっかり描いて」
「まんが描いてちゃ悪いの? それで成績下がったか?
勉強も課外活動もやる事やって その上で何をやろうと勝手でしょう。
私がまんが描いていた事で何か迷惑かけましたか?」

まんががあったから真っ直ぐ歩いてこられたんだ。
まんがに関する事ばかりを見ていたから他の何も目に入らなかった。
そうでなかったらもっと周囲を見てしまっていたに違いない。

吐き出すだけ吐き出せば楽になる 大人になれると
思っていたけど、そんな日は来ない気がする。


午後カラオケに行く。
旦那と息子と三人で。
変な組み合わせ。

あらし→ゆうぞう→あにそん→ぐりーん→ゆうぞう→あにそん→やじま→
第三者がいたら笑い出しそうな曲順である。

娘はバイトで不在だった。

その娘からこれを書いている最中に電話が入った。
「今度の土日バイト入れてもいいと思う?」
1日が入学式 2日がガイダンス。
流れでどういう話になるか分からないし、必要な買物も出てくるかも知れん。
「私なら入れない」
「でも日曜日の分 条件がいいんだわ」
「んな事自分で考えろ!」

昨日やっとこさ外に出た。
冷蔵庫が空である。
週末までに印鑑証明をとってこなくてはならない。

移転後初めて区役所に行く。
きれいだった。

買い物帰りに知人に会う。
娘の同級生のおかあさんである。
「決まった?」と効かれたから「私立だった」と答える。
そのまま一時間(以上かも)の立ち話。

学歴なんかといいつつ拘るのは何故だ。
気になるならなると明言しちゃえばいいじゃないか。
別の知人は「自分に学歴がないから子供のために頑張る」と
あれやこれやの努力を見せつけてくれたけど?
今回の娘の受験で私も学ぶ事が多かった。
親だって自分の見栄と闘わなきゃいけないんだが
心底頑張ればそういうものは自然と消えていくんだと分かる。

自分たちの精一杯なら結果を世間のものさしで計る必要はないんだ。

言い訳をするのは精一杯じゃなかったって事なんじゃないか。
「やれば出来るんだけど」
自分のことでも子供のことでもそれは自慢にならない。
学生時代私は教師に「お前は全力を出さない」と言われた。
それの何がいけないのか分からなかったけど
今でも本当には分からないけど
結果が悪かった時の謗りも恐れず、猛進する娘は偉いと思う。

家に帰ったら息子がいた。
午前中部活の筈だ。
「なかったんだ」と言う。「自分で昼ごはん作ろうとしたんだけど
冷蔵庫が空で 何も出来んかった」
卵はあったが、さすがに卵だけは嫌だったんだろうよ。

昼用に買ってきた物を出したら
いちいち値段を見て「高い」と言う。
「嫌なら食うな!」
先日豚ホルモンを買ったから今日は牛にしようと
パックは小さかったけど豚より100円安かったから買ってきたのに
少ないと文句を言う。
惣菜でうずらフライも買ってきたからいいじゃないかと言えば
両方で500円を越していると非難する。
「私の分も込みだわ!」

早速フライパンで焼いていたが
「見ろよ! こんだけだぞ」と息子が怒った。
ちんまりと小さくまとまった牛ホルモン。
ええ。二度と買いませんとも!

昼食を掻き込んで出て行った息子。
娘は車中泊でねずみランドに行っている。
平和な平和な午後を送る。

そして今朝 娘が帰ってきた。
 

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