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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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娘はテスト。TOEFL学外テスト。
もっと点数の欲しい娘としてはそろそろ焦りも出始める。
受験の時みたく入れ込みすぎてる。
それにつきあうこちらも大変。いい加減終わりにしたいなあ……

娘を送り込んで戻った旦那と、息子を連れて実家へ。
いつもどおりに掃除と食事をした後、一度買物に戻り
1時半に再び実家へ。ケアマネさんが来るというので。
前に頼んでおいた書類がまだ通っていない……
一抹の不安。でも他に頼る人がいないんだから仕方ない。
尤も気休めに提出する書類だから向こうも暢気なんだろうさ。

母が言い張っていた、「施設に介護タクシーがある」という件、
確認したらやっぱり「ありません」だった。
前のケアマネさんに訊いた時も「民間の会社を紹介します」だった。

ショートスティの日程を見直す事にした。

この話し合いの間父はずっと沈痛な顔で頭を抱えていた。
ケアマネさんは心配して下さるが
私たちはそれが「ポーズ」だと知っている。

ひどい言い方だけど、もう振り回されるの嫌なんだ。
父にしても母にしても、相手の「最悪」「限界」を真に受けて
必死に走り回って、でも実際に「限界」に陥るのは私。

先日「あそこのスーパーが新装開店で」と喋りだし、
近くまで行ったけど混んでいたからと言うから
諦めて他の店に行ったのかと思ったら
「喫茶店に寄ってから車を置いて覗きに行った」と言う。

……私人ごみ避けます。疲れるから嫌なんです。
風邪を拾うかも知れないと思うと近づく気にもなれません。
歯の調子が悪い時はパンを水で流し込みます。
わざわざ何かを食べになど出ません。
それが私の防衛であり限界なんです。

旦那が「あんな様子見せられたら 他人は俺らのこと
薄情な子供だと思うだろうなあ」と言った。
うん。でもいいの。どう思われてもいいの。
実際そうなのかも知れないし。
でも私はいいの。

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金曜日夕方、息子が修学旅行から戻ってきた。
ごそごそと土産を出す。
「これは姉ちゃん」 トマトジェリィ。おされなパッケージ。
「おじいちゃんおばあちゃん これでいいかなあ」
何種類か候補となりそうなものを選んできたらしい。
「んで これは俺用ね」とカステラ。

は、いいけど。「お父さんとお母さん」あてのがないぞ。
そりゃいろいろ買って来てるけど それは家族用であって
「姉ちゃん」みたくご指名されてないぞ。

「疲れたー 長かったー」
「長い? 二泊三日だよ。あっという間じゃん」
「んでも長かったあ」
就寝時刻が遅い分一日が長いんだろう。
外面と内面の使い分けが徹底している息子だから内時間がなくて辛いんだろう。
何はともあれ無事に行って帰ってきてよかったよかった。


金曜日は母の通院日でもあった。
朝父から電話があり「歯が痛くて」「はいい?」「歯医者に電話したら4時半しかとれんかった」
母の内科予約は3時である。そっから診察で今日は多分注射もあって
会計して薬を貰って は無理だから 注射までとしても3時半に終るだろうか?
ぎりぎりまで待って駄目なら父には名鉄で名古屋に行って貰って帰りは私が運転する。
介護タクシーは予約制だと聞くしなあ。
どうしようかと悩んでいるうちに昼近くなってしまった。
とりあえず手当たり次第タクシー会社に電話してみるか。
でもそもそも父が全く動けなかったら病院自体キャンセルするしかない。
朝方の電話で「寒気もするし。昼までもつかどうか分からん」と言っていた。
まずその確認をと思って実家に電話するも、出ない。
三度かけて漸く繋がった。「寝てた?」「うどん喰いに行っていた」
どっかんと頭の上で何かが爆発したが
「ま 食べられたならいいわ。でね」と介護タクシーの件を話す。
それからリストにあるうちの西区北区中村区のあたりに電話するが
ことごとく「出払っております」「予約一杯です」と断られる。
やっぱり無理かと思いながら、もう一軒だけと掛けてみる。

4時20分に頼んでおいた。

だがそういう時に限って順調に進むのである。
検査室も空いてる 内科待合も空いてる 3時前に呼ばれてしまって
薬局まで空いていて3時半には全て終了していた。
こんなことなら と後悔しても始まらんから
どのみち父の身体も休ませなきゃいかんかったから
父を帰した事は正解だったと自分に思い込ませようとする。
「なに そんなに待たなきゃいかんの? 不便だねえ」と母。
「ふつーのタクシーなら今呼べば済むんだけどね。
予約制だからね。それもなかなか見つからんかったんだよ」
別に普通のタクシーだって乗れたとか難癖つけてくる母に
ぷっつん。

肝心の介護タクシーはなかなか感じのいい人で
開業半年の個人だからまあ愛想は大事なんだろうけど
「まだ時間あるから」と玄関まで送ってきてくれた。
お礼を言っている私の横で母は
「いつもそこから引っ張って貰うんだわ」と玄関の上がり口を指差す。
はああ?
「靴を脱いで」
ちょ ちょっと待て。「いい いいです いいです もう」
だが運転手さんは(ヘルパー資格を持ってる)玄関に上がり、
母の手を引いて車椅子も引き上げてくれた。

………

その後もいろいろあったが、もういいや。
暗くなってきたので「歩いて帰らないかんで もう行くわ」と家を出る。
てくてく川越して帰宅。
10月14日。ベランダのプランタンのみかんの木に
アゲハ蝶がまとわりついているのを発見。
前のやつでさえ葉っぱが足りなくて、他から貰ってきたというのに
と追い払うかどうか迷いつつ、
こんな貧相な、ろくに葉もない木に頼るしかないのかと哀れに思い
そっとしておいた。
去った後に確認したら卵が産み付けられていた。
その時はふたつしか見つけられなかったが、後からみっつだったと判明。

葉の補充が不可能なら、一匹も育たない。
旦那に確認したら「いつでも取ってこれる」と言う。
ではここまま見守ろう。

最初真っ白だった卵は段々に黄色を帯びてくる。

10月20日。
何度も経ている過程だが、卵が産み付けられた日までは限定できなかったから
孵化まで何日掛かるか定かではない。
なんとなく三日くらいと思っていたから、やけに遅く感じる。
みかんの葉が育つのを待っているのだろうかとまで考える。
朝、ベランダを見たら卵の殻の横に糸くずのような幼虫発見。

この頃幼虫はあまり動かない。動けないのか。
三匹とも自分のテリトリーでじっとしている。

糸くずから毛糸くずになり、白いラインが出始める。
今現在この状態。
これが今年最後の幼虫になる。蛹で越冬だ。
……長いタイトルだ。

月曜日息子が風邪をひき、
水曜日息子は修学旅行に行った。
水曜日は別棟の排水管清掃で、朝の9時からスタンバイ。
自宅より丁寧な清掃だった。同じ会社だがグループが違うのか。
何もない部屋でじっと待つのは結構辛い。
風邪気味だったのだが、喉が段々に痛くなる。
金曜日に通院付き添いがある。
日曜日には娘がテストだ。
伝染さないように気を遣いつつ、なんとしても今日中に治したいと
うがいとトローチとで喉の機嫌をとる。
体力温存の一日を過ごし、
風邪薬を飲み、枕元に薬とトローチを用意して就寝。
そして今朝、「お 完治?」と目覚めた。

前にも書いたけど
「風邪をひける環境」はそれだけで幸せである。
そりゃしんどいけど、ゆっくり寝ていられるんならそれも特権。
ひいたら困る、というのはストレスだ。
修学旅行と通院付き添いとテストが終われば
何が何でも!の事はなくなる。
来週はゆっくり過ごしたい。
先日の
ぎょうざの夕食。

満腹で転がっている息子に旦那が訊いたらしい。
皿を洗って戻ったら
「おい よかったな ○よりお前の餃子のほうがおいしいって」と言った。
「はあ?」
「だから 店の餃子より うちの方が旨いって」

かちん。
「あのね それ 全然っ 嬉しくないから。
一皿99円の餃子と比べる事自体がそもそも失礼だから」
しかし旦那は私がなんで怒っているか分からないらしい。
プロである店と比べて旨いって誉めてんだからいいじゃないか。
「店で食べるものがおいしいという固定観念がいかん。
主婦に対する侮辱だ」

料理自慢じゃない私だが
餃子とハンバーグは店で食べるより自分の作ったやつの方が好きだ。
お好み焼きだって丁寧に焼きさえすれば家の方がおいしい。
パスタだって大抵の味は家で作れるんだ。
そりゃビミョウな違いが分からん私だから言えるんだろうが
あんたたちだって大差ないじゃんかよ!
金払えば旨いんか?

前から気にはなってたんだ。誉める時に
「店で喰うより旨い」って言うからさ…
それ何かが違ってるんだよ。
高級店 で 有名店で ってなら分かるけどさ まだ。
料理が得意じゃない私でも感じるんだから
自信のある人なんてムカつくんじゃないかなあ……
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