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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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本日の記事カテゴリは「子育て・教育」だぞ。
ま ずっとごちゃまぜにみそもくそも「日記」だったんだが。
ちょっと気合をね…… 入らんな……

昨夜息子が用紙を取り出し、「分からん」と訊いてきた。
「先に頼るな まず自分で調べなさい。自分の事なんだから」
横で娘が「そうだ そうだ。私は自分でやった」とエバる。

しかし、である。
まだ受験気分も盛り上がらないこの時期に
漠然とした希望校なら分かるが、なんだこれは。
受験科目だの 日程だの、そんなん決められるわけねえだろ。
しかも娘。エラそうに自分でとか言っていたが、
願書書く時に「A方式」も「M方式」も分からんかったじゃないか。
娘でさえそうだったんだ。春のこの段階で息子に何が決められるものか。

息子はまだ学部すら決定してない。
一度は経済で落ち着いたものの、数学から逃げられないと知るや
「やってて楽しい勉強は英語」とか言い出す。
ハンパな社会系よりは語学の方がいいかなあと思わんでもない。

しかし何だね。前のプリントでも思ったんだが
どうして学校のレベルにあった「例」を挙げないんかね。
国公立なんて合格はひとけた。
そんな学校で国立だの有名私立だの参考になるわけないだろうに。
過去の統計でも単純に「受験者数」「合格者数」「入学者数」で表にしてあるが
成績ごとの分布図にして貰わないと意味ないと思うのよ。
受験者数が多いから上位校というわけじゃないんだから。

なんてね。
文句を言いたかったら説明会に行けってね。
一回目はどんなもんかと出席したんだが、息子と並んで居眠りこいてただけで
昼寝をするためにわざわざ学校まで行くまでもないと以降欠席なのさ。
大体が高校生にもなってなんで「父兄同席」。そもそもなんで親参加の説明会。
しかし息子曰く「結構来てた」らしい。
娘の高校ではそんなの一回もなかった。
親に頼らず自分で行動するのがあたりまえなんだ。
レベル一個しか違わないんだが、この一段が大きかった。
てか娘の高校が進学校レベルの最後の一段だったのだ。

こんなことなら無理してでも姉の高校に!って今頃ぼやく息子。遅いわ!
(最後に内申あがってぎりぎり受験出来そうだったが嫌だと言った。
受験後の自己採点で見たらボーダーライン上だった。後悔先にたたず)

補習もなあ。娘の高校はきっちり面倒みてくれて
娘はほぼそれだけで公立大学合格圏内までいったのだが(落ちたが)
息子の高校では「希望者を集めたら授業してくれるって」という程度だ。
補習の枠を作っても生徒が来ないので先生もやる気をなくしたらしい。
かといって息子が人を集められるわけがない。大体がやる気のある子は既に塾通い。
塾か? 塾しかないのか? 
とりあえず夏休みの補習はあるのだが、それをあてにしてていいんだろうか。

塾は金がかかるが、それ以上に時間がとられる。
しかも夜だろう(てか夜しかないよなあ)。冗談じゃない。帰宅10時過ぎなんて嫌だぞ。

私は授業も聞かず、問題集だけで勉強してた。
息子が同じタイプならいいんだけど、どうかなあ。
数学教えろって言われても困るしなあ。
先日もlogのとこ見せられて目が拒絶してるのに問題置いていかれて
どこにどの数字を入れるのも忘れてる。覚えてる主婦いますかっ!

私は大学受験してない(どころか高校受験もしてない)から
数学は二年までだし、苦手な単元も終ったらそれまでで
やらなきゃやらないで過ぎていってた。
子供の高校受験で初めて天文や地学を真面目にやって、「へえ」なもんだった。

自分が楽した分、娘の受験の時、変な引け目を感じてて
けど一番頭の柔軟な時に、強制的に勉強させられるのも悪い事じゃないと
それを回避できたのは幸運ばかりじゃなく、損した面もあるんじゃと
けどやっぱり朝から晩まで勉強ってのは、それも受かるかどうか分からんのに
嫌だなあと思ったんだけど
センター失敗後に、全部がいい思い出になると分かって
受験も青春じゃないかと思ったり。

ああ でも私の青春じゃないんだから 受験生活はやっぱり嫌だよ。
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