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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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土曜日。更新しました。
「こんな話誰が喜ぶんだああ」と思いつつ。
……うだうだを書くのは得意だが
このクソ暑い中でこれを読まされたら、私は怒る。
でも書いておかないと先に進めないし
別に公開しなくてもいい箇所だけど
あんまし更新しないのもなんだし
まあ 結局のところ読む読まないは閲覧者側の勝手だもんね。
更新されないものは読みようがないけど
更新されたものをさらっと流す事は出来る。

あああ。言い訳までうだうだしてる。暑さのせいだ。

朝から暑い中、それでも少しは涼しいうちにと家事をしている私に
娘が「お金おろしたいからついてきて」と言う。
娘にキャッシュカードを与えたのは3年前である。
高校生になったら自分でお金を管理して、自分の欲しいものを好きに買う。
そういうつもりでそれまで手元で保管しておいたお年玉を
娘と一緒に銀行に行って口座を開いて入れた。

そのまま二年以上放置。4月に近所のATMに行って操作を教えた。
にも関わらず。

機械音痴なのである。
パソもまったく駄目である。

ワードのテストがある。
指定された文書を作成して先生のパソに送る というものらしい。
その勉強を日曜日にやった。
暑いのでクーラー。それでなくてもリビング占拠の娘。
息子も勉強。床には旦那が転がる。

「分からん。出来ん」

このご時世社会に出るならパソコン能力は必須である。
教えてもらえて、かつ強制的に先に進まされるなら
それはラッキーな事だと思う。
自分で目標を据えて頑張るのも楽しいけれどやっぱり大変だもの。

ホームページを作って遊戯王のパロ小説を出したい。
そして某管理人様に一本でいいから読んで貰いたい。
(送付する自信もなかった。サイトを作れば招待できるかなと)
その一心で苦手のパソに毎日向かった。
紆余曲折なんてもんじゃない。
その時その時の目的が果たせればいいだけだから
覚えたことの大半が力技である。遠回りだったりもする。
私のやり方が教本からズレていると娘は違うと言う。
そして私の忠言を素直に聞こうとしない。
聞かないから教えるのをやめると怒る。
教えるたってこっちもぜんぜん知らないタブ入力なんだから
手探りである。迷うと怒る。見捨てても怒る。

せっかく買ってきたピアノの森の新刊をゆっくり読めない。
せっかくつけたクーラーの中で汗をかく。
旦那は「そんなの簡単じゃん」と言っておきながら
もう一台のノートを少しいじっただけで投げ出してしまった。

それでもいじるうちに少しずつ道はひらけ、
かつ友人からの丁寧なメール返信が光明となり
ひとつの課題を残して他はなんとかクリアできた。

夕食。
旦那はボーリングの大会に参加するとかで早くに済ませて出て行った。
子供たちは久々のセルフである。
息子が台所に入った。
カップ麺用の湯をわかす。
娘が「自分のだけわかすの?」と非難する。
ぶつぶつ言いながら息子は水を足した。
息子が肉を焼く。
湯が足りない。息子はまず姉の分を一杯にする。
ようやくテーブルについた息子。肉の皿を自分の前に置く。
娘が「ひとりで食べるつもり?」と言う。
息子黙って皿の位置をずらす。娘が食べる。「あ おいしい」

食後それぞれ皿を洗う。
娘が「私 フライパン洗った」と威張る。

誉めなきゃいかんですか?
おろしたばかりのスポンジで洗ってくださいましたよ。
フライパンの油を事前に紙でふき取る事もせず。
それでも娘が洗った事を誉めなきゃいかんですか。

「その程度のことで誉めてもらいたがる自分が恥ずかしくないのかね」
娘は笑っていた。

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