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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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実家の隣の畑から、すいかを貰った。
今年初のすいかである。
早速切ろうと思ったが、あまりにでかいので
冷蔵庫内に場所を確保してからでないといけない。

いくら我が家の冷蔵庫が隙間だらけといっても
二段ぶちぬきをかますにはそれなりの準備が必要である。
なんせまた牛乳が5本という状況で。


このところ悪く書かれっぱなしの娘であるが
彼女の名誉のために言っておくならば
息子が幼稚園に入るまで、彼女はいいお姉さんだったのである。

隣の子供がうるさいと書いた。
上の子が下の子を泣かしている時もあるようだ。
公園友のお母さんが
「下の子が昼寝から起きて泣き出すと
上の子が私の手を掴むの。行くなって事なんだよね」と話した。

娘はそういう事はなかった。
我が家の子は幼児期寝起きが悪くて
娘が幼稚園から戻った頃息子が起きるのだが
ぐずぐずやっているので「どうせ泣くんだから放っておこ」と
知らん顔していると、娘はこっそり自分のおやつを持っていき、
それで弟をあやして泣き止ませていた。

食事の時に、弟が先に好きなものだけ食べて野菜を残すと
娘は自分の肉を「ほら これあげるから 野菜を食べなさい」と皿に乗せてやった。

娘がまだ3歳前の時、三人で入浴中に私がぶち切れ
子供ふたりを浴槽に残して出てきてしまったことがある。
娘は弟を浴槽から引き摺り出し、リビングに連れてきた。
そして自分はびしょぬれのまま弟におむつを履かせようとした。
息子は息子で普通なら泣くところなのに
(母親に置き去りにされた上、浴槽から無理矢理引っ張り出されたわけで)
にこにこと姉の言う事を聞いている。

てなわけで実に弟思いのいいお姉さんだったのだが
息子が幼稚園に入った頃から傲慢姉ちゃんに変わってしまった…

それでも兄弟の絆というものはそれなりにある気がする。
息子は自分が選んだ服を姉に「可愛い」と誉められると
ものすごく嬉しそうである。
娘は携帯の故障で行ったauで大野くんの載っているパンフを見つけ
弟のために持ち帰ってきた。

旅行でも結構互いのものを土産に買って来る。
大阪で娘が買った吉本のファイルを弟は今でも使っているし
彼の携帯にぶらさがっているのは姉がねずみらんどで買ったストラップだ。
修学旅行で息子がまず買ったのは姉向けのものだった。

日曜日のセルフ夕食の際も
娘はどんべえの坦々風、息子は肉うどんだったのだが
途中でどんぶりを換えっこして味見し合っていた。
もんちっち兄弟みたいでほのぼのだったよ。
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