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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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隣の家の声がうるさいと前に書いた。
泣き声は勿論のこと、大人の声もうるさいんだ。
まあ それは子育て中の我が家も同じだったかも知れないから
我慢するしかないのだろう。

女児二人。4・5歳と2歳くらいの。
泣き声は大抵同じことの訴えの繰り返しが混じる。
昨日は「あつい」であった。朝の8時ごろだろうか。
(ちなみにこの日は6時過ぎから騒いでいた)
祖母「クーラーつけたからね」
母親「泣き止まないと消すよ!」
洗濯を干し終え室内に入ると、リビングで勉強していた息子が
「朝っぱらからクーラーだって。まだ涼しいじゃん」と言った。
彼は扇風機すらつけていない。
「ふん 本当にクーラーつけたんなら窓閉めるだろ。
あれだけ声が聞こえるって事はクーラーなんかつけてない」と私は言った。

ひとつ。子供に嘘はいけない。
どれだけ時間がかかっても説明すべきである。
温度計を見せるなり、風通しのいい場所に連れて行くなり。
大体があれだけ声が響くという事は窓際にいるという事なのだ。
リビングの窓際と廊下じゃ温度が全然違う。

その嘘が、クーラーが壊れているとでも言うのならともかく
「つけた」では教育上なんの利点もない。
騙されたとしてら
子供は「泣けば聞いて貰える」と学習したことだろう。
嘘とばれていたならサイアクだ。

駄目と言ったなら最後まで駄目なんだ。
貫けない駄目なら最初から言わない方がいい。
駄目を覆す習慣をつけてしまうと、子供はもう言う事なんか聞かない。
その場しのぎに嘘をつく親の子供は嘘つきになるだろう。
私はこれが許せない。

息子が録画したバラエティを一緒に観ていたら
ほくとあきら家族が出ていた。
「嘘をつくと叱られる」と子供達が何度か言った。
芸人は「お前達嘘ばっかついているのか」と笑った。
これは違うと思う。多分他の、ものを壊したとかいたずらしたとか、
そういう事ではあまり叱られないんだと思う。
それを隠したり誤魔化したりすると叱られるんだ。

他に「食べ残し厳禁」とも言っていた。
いい子育てだと思う。
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