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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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入学手続き完了通知を受け取り
最後に残っていた靴も買い
これで全部終ったぞと思ったが
甘かった。

生協からお手紙。
え。出資金(戻って来るが)? え クレジット?
出費も嫌だけど書類書くのも嫌だ。
当人にやらせようと並べてみたが、書いた方が楽だったり。
こんなんだからちっとも娘が自立しない。

日曜日。恒例の実家行き。
低血糖がどうのと言うから
飲み薬の注意書にもその可能性はあるし
ずっと以前道を歩いている最中にそういうことあったって言ってたじゃん。
飴玉なりジュースなりで補給するしかないんじゃないの。
「血圧が異常に低くて」
高血圧の薬を(減らしつつ)飲んでいるが
一度や二度の低数値でいじるわけにもいかんだろうに。
自分の不調には大騒ぎする母に父は苦い顔。

「寝てばっかりだと血圧も下がるんじゃないの?」
医学的根拠はないが、つい口に出してしまう。
ごろごろ寝ている姿を見たくないが見てしまえば
言いたくなくても小言のひとつやふたつやみっつ…

「あんたにされた事の仕返ししてるんだ」
お? 新手の言い訳。
「私? 私の何」
「あんたに掛けられた迷惑を今やり返している」
「私がいつ面倒をあんたにかけたかね?
ずっと親のいいなりでやってきて いつどんな苦労をかけた?」
言葉に詰まる母。
やっと出た一言が「バイトの時でも…」だ。
「バイト?」
「朝 お父さんに送って貰おうとぐずぐすしてた」
「んなわけないでしょう。時間が決まっているのに」
確かに出る時間が一緒になると父は駅まで送ってくれた。
それはついでにの話でこちらから頼んだ事は一度もない。
たとえそうであってもそれが母への面倒になるわけもない。
「あんたは帰る時間もいい加減で」
嘘をつけ嘘を! 
「帰る時間を電話で報告しているのを後ろで聞いてたおばさんが
ぼそっと『これじゃあ 男も出来んわ』って言ったの覚えてるよ」
「まんがばっかり描いて」
「まんが描いてちゃ悪いの? それで成績下がったか?
勉強も課外活動もやる事やって その上で何をやろうと勝手でしょう。
私がまんが描いていた事で何か迷惑かけましたか?」

まんががあったから真っ直ぐ歩いてこられたんだ。
まんがに関する事ばかりを見ていたから他の何も目に入らなかった。
そうでなかったらもっと周囲を見てしまっていたに違いない。

吐き出すだけ吐き出せば楽になる 大人になれると
思っていたけど、そんな日は来ない気がする。


午後カラオケに行く。
旦那と息子と三人で。
変な組み合わせ。

あらし→ゆうぞう→あにそん→ぐりーん→ゆうぞう→あにそん→やじま→
第三者がいたら笑い出しそうな曲順である。

娘はバイトで不在だった。

その娘からこれを書いている最中に電話が入った。
「今度の土日バイト入れてもいいと思う?」
1日が入学式 2日がガイダンス。
流れでどういう話になるか分からないし、必要な買物も出てくるかも知れん。
「私なら入れない」
「でも日曜日の分 条件がいいんだわ」
「んな事自分で考えろ!」
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