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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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子供手当ては最初から反対だ。
自分のところが貰えないというだけじゃなく
必要と思えないからだ。
一部の貧困家庭だけ救済できる方法を地道に考えるべきなんじゃないか。
或いは手渡しじゃなく給食の無料化とか高校の教科書の無料配布とか
そりゃ地域やレベルによって不公平は出るだろうが、払うよりマシだろう。

幼児を育てるのにお金なんか要らない。
食費なんてしれてる(筈だ。うちの娘クラスが三つ子でいない限り)。
洋服だってお古とバーゲンを活用すれば幾らもかからない。
習い事なんてやらなきゃやらないで過ぎていく。
水泳だってピアノだって親が教えればいいだろう。読み書きそろばんもね。

「子供に金かけたって ろくなことにはならん」 私の持論です。

どのみち政策や政局によって変化するような手当ては駄目だわ。
きっちとした制度や形にしないと本当の支援にはならんだろ。
振り回された人は気の毒だと思う。

けど社会に育ててもらおうなんて親が考えちゃ駄目だよ。
社会は見守るだけで、実際に育てるのはやはり家単位だもん。

時々見かける傲慢とも思える母親達の行動の根底に
この「子育てを社会(周囲)が手伝う」風潮が流れている気がする。
「私はちゃんと産んで育ててるんだからね」的な。

親は自分のために子供を産んだ筈なんだから
(そうでなければ子供が不幸だろ) 自分たちで育てる覚悟を持ちなさい。
あんたが一生懸命子育てしてれば周囲は自然と手を伸ばしてくれる。
それをあんたの方から要求するのは間違ってる。
その子はあんたの子供であって私の子供じゃないんだから。


息子が最寄の駅まで自転車で行くと言う。黙っていたら
「自分の金(駐輪代の100円)だからいいよな 別に」と言ったので
「稼いでもいないくせに自分の金言うな」と怒った。
(働いていたとしても親の家にいる限り自分だけの金なんてない筈だ)
「それならお母さんだって」と口答えしてきたから
「はあ? 主婦の労働をお金に換算したら幾らになると思ってんの!」と撥ね返す。
「うっ そういえば」
「公的に試算されてるよな 数字は覚えてないけど 結構な額だよな」
「……どこかで見た」
「なんなら 私のやっている事全部 人にお金払って頼んでみるか?」

ここで引き下がるから息子は可愛い。
娘なら屁理屈こねてでも反撃を続けるだろう。
 

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