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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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美容院で
「シャンプー どうぞ」と言われたから
「どうせ切るから このあたりからざっくりやってから洗って」と言った。
固まるオーナーと助手さん。

捨てる髪にシャンプーとお湯と手間と使うのが勿体無いと思ったんだ。
ふつーにそういう美容院ありそうだし?
それともないのかな。
ちなみにシャンプー料金はロングだろうがショートだろうが変わらない。

カット台に座って「本当に切るの? でもこのくらいでしょ」とオーナー。
「可能な限り短く」 つまり私の手に負える範囲で、ということ。
「なんのために伸ばしたの?」
「ってそりゃ切るために」

私は伸ばしておいて思いっきり切るのが好き。
どっちが似合うとか知らない。
長い髪は、髪の毛が肩や背中に触る感触が好き。
一度ウェーブをかけると手入れが要らないのが好き。
周囲が長いのに慣れた頃にざっくりやって「切ったの?」と言われるのがいい。
それだけの話。
美容師を本業とする人とは感性も価値観も違うんだろ。

旦那はリビングに入って数秒で「美容院行ったんだ」と気づいた。
まあロングからショートだもんな。
娘は廊下で気づいた。
息子は今朝、「あれ 切ったんだ」と言った。
昨日一番長く過ごしたのは息子だ。
テストの話もしたし、野球も一緒に見たし、コピーも手渡してる。
「結んでると思ったんだよ……」

昔、娘が美容院に行って戻ってきた時
幼い息子は姉に駆け寄り、「後ろも見せてよ」と背後に回り、
それから「かわいいね」と誉めた。
こいつは誑しの才能があると思った。
のに。


中間テストが終って結果待ちの息子。
彼は国公立コース といっても 私立コースじゃ気が抜けるという程度の
まあ そのクラス自体そういう存在だろうと(名前だけの国公立)思っていたんだが
半数以上本当に国公立志望だった。
「うーん とはいえ 最下位は嫌だなあ」と私がぼやいたら
「あ 大丈夫 それはない」と息子が自信をもって応えた。
「おおっ」
「ふたり欠席者がいたから」
……
 

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